業務スーパーにて、またまたずっと気になっていた商品を購入してきました。こんにちは、mamemuchiです。今回ご紹介しますのはこちら。
冷凍コーナーで売っているクリームブリュレタルトです。開封して出てきた実物はこんな感じ↓
予めカットされているタイプではないようです。自分でカットしてみました。
お味の方は・・・タルト部分は甘味があってしっとり系食感。カラメル部分は苦味が少なく、子供でも食べやすいと思います。
クリーム部分はあっさりとした甘さです。それぞれの甘さが適度なので、組み合わさった時にちょうど良くなりますね。もっとこってりした甘甘~な味を想像していたので、予想外に食べやすかったです。しつこい甘さはありませんでした。
ちなみにこのケーキ、解凍されると滑らか柔らか食感のプリン。半解凍だとアイスケーキっぽいです。
このタルト、100g308kcalとの事です。内容量は420gなので、1ホール1294kcalってとこですね。お値段税込み810円でした。万人が好みそうなお味なので、家族でのおやつにどうでしょう?
さて、先日はシュウのトイレトレーニングの話をさせてもらいました。小さい頃つながりで、今回は離乳についての思い出話をしたいと思います。
シュウがパンツ生活になったのは4歳2~3か月くらいでした。これは平均と比べると遅い方ですね。しかしシュウは、離乳も同じく遅い子でした。日中も夜中も全く母乳を飲む事なく過ごす事が出来た時、シュウはすでに2歳4か月になっていましたから。
ちなみにシュウは卒乳ではなく断乳でした。できればシュウの意志に任せたかったのですが、シュウは全く母乳をやめようとしませんでした。離乳食もほとんど食べず、冗談じゃなく本当に母乳ばかりでしたね。全く食べないわけではなかったですが、割合で言ったら母乳の方が圧倒的に多かったですね。自治体の健診でも「母乳が多すぎますし、ご飯をあまり食べていませんねぇ・・・。」という事でチェックされてしまったくらいです。
それでも「体が小さく元気がない。」等という事は全くなく、元気そのものでした。1歳11か月時点で身長83.7cm、体重11.6kgという体格でしたし。平均グラフ内です。
ですから、「人間(哺乳類)って、本当に母乳などという液体だけで生きていけるんだなぁ。大きくなれるんだなぁ。すごい・・・。」と、生命の神秘に感動を覚えましたね。
まぁそれはともかく・・・長きに渡っての母乳生活、シュウはともかく私自身は正直疲れや不便を感じていました。
①衣類が授乳服に限定される。
②外出先では常に授乳場所をチェックしなければならない。
③外出時は常に授乳間隔に気を取られていなければならない。
④乳房が張ったり痛くなったりするのもしんどい。
⑤乳首を噛まれて痛い。
⑥授乳頻度がとにかく多く、その度に私は何も出来なくなってしまう。
⑦母乳パットの漏れが心配。
⑧食事が母乳となると、シュウを長時間人に預けられない。
⑨花粉症の薬が飲めない。
・・・とまぁ、こんな感じですかね。問題点は。特にきつかったのが⑤と⑧でした。乳首を保護するカバーや絆創膏は、シュウがものすごく嫌がるので使えなかったんですよ。そしてシュウは、哺乳瓶拒否な子でした。「母乳育児でも一応哺乳瓶は準備しておいた方がいい。」という情報を受けて、一応買ってはいましたが・・・全く使いませんでした。湯冷ましを飲ませるのに使った事はありましたが、味がしないのが不満なようで、シュウは全く飲みませんでしたし。
そして私は母乳の出が良い性質だったようで、母乳の供給が需要に追い付かないという事もありませんでした。そこそこデカくなったシュウがガンガン飲んでも、製造は追い付いていました。
ですからそんな私の体質もあって、哺乳瓶は出番がなかったですねぇ。そして最初の頃に哺乳瓶をほとんど使わなかったせいで、シュウは哺乳瓶を受け付けなくなってしまっていたのです。
私がいないと飢えて死ぬか渇いて死ぬかです。今 私が事故で急死しちゃったら、この子は生きていけるんだろうかと不安になった時もありました。
そんなわけで、私は断乳を決行する事にしたのです。シュウが2歳1か月を過ぎた頃の事です。
いきなり24時間母乳なしは可哀想な気がしたので、まずは日中だけの断乳を目標に設定しました。これは思っていたよりもスムーズで、10日くらいで完了しました。勿論泣かれたりグズられたりはしましたが、その度におもちゃを出したり入浴を促したり、おやつをあげたりお出かけしてみたり・・・。とにかくシュウが好きな事で気を紛らわせていました。
そうやって母乳を口にする頻度が減ると、シュウ本人もそれが当り前な感覚になっていくのか。私の服を引っ張って母乳を要求する事はなくなりました。
さて、日中の次は夜中です。これが大変そうなんだよなぁ・・・。しかしこれも蓋を開けてみたら意外とスムーズに進みまして。2か月ちょっとくらいで完了しました。夜中に目覚めて泣いても、添い寝だけで対応するようにして、毎回毎回目覚める度に母乳というのはしないようにしていきました。
そうしているうちに母乳の頻度は減り、添い寝だけで再び眠ってくれる回数が多くなっていきました。
結局断乳に掛かった期間は、トータルで3か月弱くらいですね。
これはおそらくラクな方だっただろうなと思います。期間的にも内容的にも。「どんな気分転換も通用せず母乳がもらえるまで泣き叫ぶ。」とか、「泣きすぎて吐いた、脱水症状をおこした。」とか・・・苦労しているご家庭もあるみたいですからね・・・。
離乳って、一応目安のような時期はありますけれど、結局は人によって全く異なるものだと思います。もしもあなたが子供の離乳卒乳断乳で疲れ切ってしまっているならば、時期を改めてみてもいいかもしれませんね。その方が、案外スムーズにいくかも。シュウも、時期が早かったらもしかして苦戦していたかも・・・?
お母さん本人の事情もありますし虫歯の心配もありますから、難しいところですがね。
それでは今回はこのへんで。
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↑授乳ケープ。便利な物ではありますが、嫌がる子も・・・。ちなみにシュウは嫌がる派でした。
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↑授乳服も今はかわいいのがいっぱいありますね。便利なので、授乳期間の必需品でした。