突然ですが、これ↓ 全部でいくらだと思います?
向かって左上から時計回りに、ブドウ・マンダリン・メロン・ナス・桃。これね、何と全部で1000円です。先月の帰省時、秋田駅近くにある市民市場にて購入しました。安くてびっくりしたmamemuchiです、こんにちは。
この市民市場、野菜や果物以外にも魚も売っていましたし、店内で郵送手続きも出来るみたいです。
私の母は、よく足を運んでいるみたいです。上の果物セットは、市民市場内の某店で売っていました。ちょっと日にちが経ってしまった商品をお得なセットにした物でして、毎回同じラインナップではないようです。
おつとめ品なので自身の目での品質チェックは欠かせませんが、いい感じの熟し具合の果物に出会えたらラッキー。
さてさて。あなたは東北三大祭りを全て言えますか?青森のねぶた祭り・仙台の七夕まつり・秋田の竿燈まつりです。私とシュウは先月、この三大祭りのひとつ、竿燈に行ってきました。
竿燈まつりは毎年8月の3・4・5・6日に開催されます。少子高齢化やら人口減少やらが嘘みたいな賑わいになり、とても盛り上がります。
↓秋田駅前。暗くなってきてからが竿燈本番です。
↓竿燈会場に向かう人々。何だかクリスマスみたいな雰囲気ですが、季節は真夏。
↓こちらが竿燈まつりで使用する提灯。竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立てて、豊作を祈っているのだそうです。
↓交通整理の為、警察も出動します。
↓巨大な竿燈を額や手のひら、腰等で支えます。大きい物だと長さ12m、重さは50kgにもなるのだとか。迫力ありますよ。子供たちも小さ目な竿燈を使用して参加します。
↓巨大な竿燈同士がぶつかったり、風でしなって倒れそうになったりするのも見所のひとつ。演者だけでなく、観客も大盛り上がりです。
↓笛や太鼓も場を大いに盛り上げます。
基本的に興味の方向性が人とは異なっている事が多いシュウですが、竿燈は意外としっかり見ていました。すぐに飽きてぐずり出す・・・というような事はなかったです。光る提灯がたくさんなのが面白かったのかな。
辺りは人々の掛け声やら歓声、警察の誘導の声、楽器の音・・・等々、結構大きな音がしていましたが、それらに臆する様子もなかったです。シュウの場合、聴覚過敏はないようです。その為、音に関してはそれほど心配はないです。
けれども幼稚園入園前くらいまでは、聴覚過敏と思われるような様子も見受けられました。特定の音がなると、耳をおさえたり身を隠したりしていたんですよ。けれども今ではそういう事はなくなりましたね。
まぁそれはともかく。シュウは竿燈を真剣に見ていましたが、周囲にはものすごい数の人。背が低い子供では見るのが難儀な状況でした。その為、シュウを肩車してやりました。そうするとよく見えるので、シュウも満足なようでした。
竿燈を見た後は、出店が並んだ通りを歩きました。出店ではおもちゃや食べ物が売られています。シュウはおもちゃの出店には多少興味を持ち、近付いておもちゃを触っていました。
けれども、「これかって。」とおねだりはしてきません。こういう時、子どもっておねだりしてきそうなものですけどねぇ。シュウは少し触れば満足なのか・・・おもちゃを元に戻し、歩き出してしまいました。
そして、食べ物系の出店はオールスルー。超偏食児なので、全く興味を示しませんでした。
お祭りの時って、ついつい散財してしまうものですが・・・シュウは本当にお金がかからない子で助かります。
そんなわけで、竿燈は楽しく見る事ができましたが・・・後日後遺症が。
竿燈の翌日から1週間もの間、首や肩の痛みに悩まされました。
シュウを肩車したのが原因の筋肉痛です。
日々大きくなるシュウ、日々衰えていく私。もう来年は無理でしょうか、肩車は。
夏の東北は白熱の祭りがいっぱいです。あなたも是非、来年の夏は東北に足を延ばしてみてはいかがでしょう。
それではまた。