発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

校内行事 音楽発表会。

ザクザクした硬い食感が好きなmamemuchiです。こんにちは。食感が硬そうなパンは、ついつい試してみたくなります↓

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ヤマザキさんの、ザクザククッキーパンです。表面のビスケット生地に、お菓子のホームパイが入っているようです。断面はこんな感じです↓

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このパン、そのまま食べてもビスケット生地のザクザク食感は良い感じです。けれども、冷凍して食べると更に噛み応えが増して美味しい!齧れないほどの硬さにはならず、ちょうどいい感じになります。

某ドラッグストアにて、お値段税込み127円、454kcalです。

 

さてさて。「芸術の秋」なんて言われるこの季節。シュウが通う小学校では音楽発表会がありました。各学年が合奏・合唱を披露してくれました。

ちなみに私の小学生時代は「学芸会」と称して、歌や合奏だけでなく劇やダンスも行っていました。今は小学校もやることが増えて、スケジュールが厳しいらしいですからね。準備に膨大な手間や時間や人手が必要な演目は、取り組みにくいのかもしれませんね。

その点、合奏や合唱も練習が必要ではありますが、楽譜は既存の物を使用すれば編曲の手間はかかりませんし。楽器はもともと学校に揃っている物を使用すればOKですしね。

 

シュウたち1年生は、斉唱と合奏を披露してくれました。合奏の際、シュウはピアニカ担当でした。

先生の話だと、シュウは練習の段階からピアニカを楽しんでいるとの事でした。自宅にピアニカを持ち帰ってきて練習する時も、先々週より先週。先週より今週。・・・上達しているのがわかりました。

ですから音楽発表会当日も、落ち着いて参加できましたね

 

ただ、突如ピアニカの裏側が気になりだしてしまったのか・・・ピアニカを持ち上げて観察(?)している場面もありましたが。

みんながピアニカを胸元のあたりで構えている中、一人だけ高々とピアニカを掲げるシュウ

 

何故今このタイミングで?

 

まぁ・・・それ以外は結構頑張っていましたけどね・・・。ただ、ピアニカの演奏ではしっかりと指が動いていたものの、斉唱の際はほとんど口が動いていませんでした

でもこれ、幼稚園時代からそうでした

 

練習では楽しく歌っているらしいですし、家でも口ずさんだりしているんですけどねぇ・・・。本番はいつもと違う雰囲気に圧倒されて、気持ちが乗らなくなってしまうのでしょうかね?

 

そんなわけで、発表そのものは大きなトラブルなく参加できました。ただ、整列の時や退場の時などは、自分の世界に入り込んでいるのか・・・動こうとしない時がありました。そういう時は、見ていて少々ドキドキしました。

けれどもシュウの隣りに立っていた子が、シュウの肩をたたいて行動を促してくれました。それで我に返ったシュウは、別段怒り出す事なく動き出せました。

 

他者が自分に触れるのを嫌がる場合もあるシュウですが、徐々に同級生と良い関係が築けてきているようです

 

保護者席からは待機中のシュウの姿は見えませんでしたが、先生の話だと他学年の発表もしっかりと聞いていたようです。帰宅後に、「△年生の発表の時、〇〇君(支援学級の上級生)どこにいるかわかった?」みたいに聞いてみたら、「わかった。」と言っていましたし。

 

シュウの頑張りも見れましたし、他の学年の発表も頑張りが伝わってきて好ましいものでした。聞きに行って良かったなと思いました。

 

ところでピアニカですが、音階を鍵盤に書いたり目印シールを貼ったりして、演奏しやすいようにしたりするじゃないですか。シュウも鍵盤にドレミファソラシドを書いてもらったようです。

それで弾きやすくなったからでしょうか。自宅のキーボードの鍵盤にも、書き込んでくれました↓

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私は音階を書き込んでもらわなくても大丈夫なのですが・・・(笑) 親切なシュウです。

ちなみに写真だとわかりにくいかもしれませんが、シュウは鍵盤にセロハンテープを貼り、その上から音階を書き込んでおります。

以前、壁に直接絵を描いて私に注意された事があるからでしょうかね。配慮してくれています。

 

それでは今回はこのへんで。

 

 

↑ピアニカ袋。ハードケースは持ちにくいという子には便利かも。