近頃天気がスッキリしない日が続き、洗濯物が乾きにくくてウンザリなmamemuchiです。こんにちは。日本海側の冬って、天気悪いですよね。東京神奈川に住んでいた時はカラっとした冬でしたから、洗濯物に悩んだりはしなかったなぁ・・・。
そんなスッキリしない冬ですが、冬の一大イベントクリスマス。それに似合いそうなタルトをご紹介します↓
業務スーパーのミックスベリータルトです。中身はこんな感じ↓
タルト生地はしっとり系です。柔らかいので、手で持ち上げると崩れる場合が。お味の方は、しっかりした甘さがあります。けれどもたっぷりのベリーが酸味強めなので、「甘さがくどい!」とは感じませんでしたね。ベリー類は変にベチャっとしているという事もなく、フルーツとしての存在感がしっかりしています。
お値段税込み750円、100gあたり253kcalです。全量420gで約1063kcal。フルーツたっぷり系は、やっぱりカロリー低めですね。鮮やかな赤はクリスマスにぴったりな華やかさです。クリームメインなケーキと比べると軽く食べられるので、ボリューム満点なお料理と一緒にクリスマスの食卓に出ても、ペロっと食べれちゃいそうです。
ただ、ベリー類の酸味が強めなので。小さい子はもしかしたら苦手かもなぁ・・・。
クリスマスはお家で過ごすつもりでパーティーメニューを考えているけれど、ちょっと華やかさが足りないなぁ・・・なんていうあなた。このタルトはいかがでしょうか?
ところで。あなたは「人間は3歳くらいまでは胎児期の記憶が残っている。」という話を聞いた事ありますか?私はこの話をシュウ妊娠中にネットで目にしました。そして、「よ~し!シュウがしゃべれるようになったら聞いてみよう。」と思いました。しかし。
人間らしい会話が可能になった時、シュウはすでに3歳なんて余裕で過ぎていました。
発達障害児シュウから胎児期の記憶を聞く事は叶いませんでした。
ちなみに大人になってからでも思い出せる最古の記憶は、3~4歳くらいからが多いとか。人によっては赤ちゃんの頃の事を覚えてたりもするみたいですけどね。私が思い出せる一番古い記憶は、保育所での出来事ですね。記憶の中の周囲の様子から判断するに、多分年中か年長の頃だと思います。
内容は、給食に関する事です。給食でブロッコリーが出て、当時の私はそれが食べられませんでした。けれども先生に無理やり口に押し込まれ、気持ち悪くなって戻してしまいました。先生には「何やってるの、もう!」と怒られました。
これに関して私は実母に確認してみました。すると確かに私は保育所時代、「今日、先生に無理やり葉っぱ食べさせられた。」と母に言った事があったそうです。ブロッコリーは緑色なので、当時の私は「葉っぱ。」と表現したのでしょう。
この自身の古い記憶が蘇る度に私は思います。
シュウは現代に生まれて本当に良かったなと。今は「給食絶対完食主義、お残しは許しません。」みたいな教育方針は減ってきているでしょうから。
だってねぇ・・・。本当に嫌でしたもん、ブロッコリー。何かツブツブモコモコしていて、カビみたいで不気味だったんですよ。それを無理に食べさせられたら、そりゃあ吐きますよ。
そんな自分の苦い記憶もあって、私はシュウに食の強要は絶対にしないようにしています。学校にも、「無理に食べさせても好きにならないので、強引に完食させようとはしないでほしい。」という旨を伝えています。
ちなみに現在の私は、ブロッコリーは嫌いじゃないです。どうやらトラウマにはならなかったようです。でも私、コケが苦手です。・・・いや・・・関係あるか分からないですけどね?何かねぇ、コケってカビみたいで気持ち悪いんですよね。目にするだけでゾワっとしますし、地面にあるのを踏んでしまおうものなら鳥肌モノです。素肌に触れるなんて、もっての他です。
「緑」「カビっぽくて嫌」という2つの共通点がある事から、昔の記憶に無関係ではないのでは・・・と、個人的には考えています。
ブロッコリーやコケを愛する人にとっては失礼千万な話ですね。申し訳ない。
まあそんなわけでして。自身の記憶も参考にしながら育児をしている私です。シュウは何歳からの記憶が残るのかなぁ。もっと大きくなったら、聞いてみようかなと思います。
ちなみに現在のシュウは、思い出すのが面倒な事や説明が面倒な事に対しては「わからん。」の一言で済ます傾向があります。少し前に、学校行事で「ジャックと豆の木」の舞台を観たシュウ。先生は、「真剣に観ていたし、『おもしろかった。』と言っていましたよ。」と私に報告してくれました。
ですから私はシュウに「ジャックと豆の木、面白かった?どういうお話だった?」と聞いてみたのですが。「わからん。」と言われて会話終了でした。
それではまた。