2018年も残り半月ですね。もうクリスマスや年末年始の準備も本格的になってきているのではないでしょうか。そろそろ栗きんとん用のさつまいもを買いたいmamemuchiです。こんにちは。私はシュウとのんびり過ごす予定ですが、大勢で集まって食事をする方もいるでしょうね。そんな時のデザートに良さそうなアイスを見つけました。こちらです↓
オハヨー乳業さんのアイス、ブリュレです。スーパーのアイスコーナーで売っていた商品ですが、外装に高級感があっておもてなしに良さそうです。種類別もラクトアイスじゃなくてアイスクリームですし↓
中身はこんな感じです↓
スプーンで表面を叩いてみると、コツコツと硬い手応え。
食べてみると・・・美味しい~。アイスの部分は、種類別がアイスクリームなだけあってコクがあります。ミルクの美味しさを感じます。そして表面のキャラメリゼはパリっとしていて、キャラメルの香ばしさがしっかりしています。
お店で出てくるコース料理のデザートみたいです。・・・あ、実際にそういう高級店で食べた事がないので、イメージなんですけど・・・(汗)
お値段は税込みで318円、304kcalです。スーパーのアイスコーナーで買える商品としてはちょっと高めですが、その分美味しいです。ホームパーティーのデザートにしたら喜ばれそうです。キャラメリゼの苦みはキツ過ぎないので、子供でも多分大丈夫だと思います。
さてさて。今回は発達障害の話はちょっとお休みしまして・・・私が地元秋田で食べていた甘い赤飯を紹介したいと思います。
私が秋田で暮らしていた子供時代、赤飯と言えば甘いのが当たり前でした。祖母が作る赤飯は、甘くて美味しかったです。
時は流れて・・・秋田から離れて関東で過ごしていた20代の頃。私は無性に赤飯が食べたくなりました。その為、スーパーのお弁当コーナーで赤飯を購入しました。
帰宅して、喜々として赤飯を食べた私。
何だこれ。赤くて豆が混じっただけの普通のご飯じゃん。味がしない。
そこで初めて私は「甘い赤飯は一般的ではない。」という事を知ったのです。
まあ秋田と一言で言いましても、地域差や個人差はあると思います。ですから秋田県民全員が甘い赤飯を好むとは言い切れませんが、少なくとも私にとっての「赤飯」とは、甘い赤飯の事なのです。
・・・そんなわけで、甘い赤飯を食べたいと思ったら自作するしかありません。砂糖の量を試行錯誤して、自分好みの甘い赤飯レシピが出来上がりました。「甘い赤飯なんて気持ち悪い・・・。」と思う方もいるかもしれませんが、美味しいんですよ~。是非この美味しさを知ってほしいです。
ちなみに私は納豆には砂糖を入れる派ですが、トマトに砂糖はかけません。
★それではまずは材料をご紹介★ 作りやすそうな量という事で、炊飯器3合分です。
↑上から時計回りに普通の米1合+もち米2合・砂糖180g・小豆60gです。
★作り方★
①小豆を水に半日くらい浸けておく。その水は捨てる。赤飯にはささげの方が良いみた
いですが、近所のお店では売っていなかったので・・・普通の小豆で。でも、それでも
問題ないと思います。
②小鍋に小豆と水500ccを入れる。火にかけて、沸騰してきたら落とし蓋をする。弱火
にして20分くらいゆでる。
↑火加減はお湯が軽くクツクツする程度でOK。強くし過ぎると、水分が蒸発して小豆が焦げちゃう危険性が。
③小豆と茹で汁を分ける。
④茹で汁に砂糖を入れて溶かす。茹で汁の温度が下がって溶けない場合は、茹で汁を温
め直せばOK。ここが私的にはポイントでして。最後に炊飯器で炊く際に砂糖をその
まま投入すると、甘さにムラが出来てしまうのです。ですから予め砂糖は溶いておい
た方が、均等な甘さになります。
⑤米+もち米を洗って、水を切る。
⑥炊飯釜に、米+もち米・砂糖入り茹で汁を入れる。茹で汁が3合の目盛りに達しない場
合は、達するまで水を加える。
⑦小豆も加えて、よく混ぜる。
⑧炊飯器で炊く。普通炊きで大丈夫かと。おこわモードや炊き込みご飯モードがあるな
らそちらで。
↑私が一人暮らしを始めた18歳の頃から使い続けている炊飯器。もう18~19年になります。炊飯器って、ものすごく壊れにくい家電ですね。今は高性能な炊飯器も売られていますが、これはこれで愛着があるので、壊れるまで使い続けようと思っています。
⑨私の古い炊飯器の場合だと、1時間くらいで炊き上がりました。
⑩全体を混ぜます。
⑪器に盛って完成です。いい香り~。
小豆の風味と甘さがご飯と合って、美味しいです。でも・・・このままでも美味しいのですが、これを混ぜて更にワンランクアップさせるのもおススメです↓
甘栗です。ちなみにこの甘栗は100円shopダイソーさんにて購入しました。たっぷり120gも入って108円なので、お得です。
ちなみに私は甘栗を使いましたが、彩を鮮やかにしたい場合は甘露煮を使っても良いですね。ただ、甘露煮は甘さが強いので、赤飯の味よりも甘露煮が勝ってしまう場合が・・・。
あとは、普通の栗をむいて下ごしらえして混ぜるのもアリです。けれども生栗は年中簡単に手に入れられる物ではないですからねぇ・・・。下ごしらえも結構手間がかかりますし。
ですから栗を混ぜる場合におススメなのは、やっぱり甘栗ですね。安くて年中手に入りますし、扱いもラク。甘さもちょうど良いです。
ちなみに何故この時期に赤飯を紹介したかと言いますと、お正月に合うと思うからです。赤飯って、おめでたい時に食べる物じゃないですか。だったら年の始まりであるお正月なんて、ピッタリじゃないですか!
なのに・・・正月の主食は餅です。いや、餅も好きですけど。
ずっと餅も飽きるなぁ・・・というあなた。是非甘い赤飯は如何でしょう?冷凍保存も可能ですから、年内の時間がある時に作って冷凍庫に入れておけば、食べたい時に食べられますよ~。このレシピだと、全量2600kcalです。
私のふるさとの味。気に入っていただけたら幸いです。
それでは今回はこのへんで。