突然ですが、私は外食や市販品のお好み焼きを食べた事がありません。自分で作って食べた事はありますけれど。私はそれをそれなりに美味しいと思っていますが、もしかしたら本物のお好み焼きとは似ても似つかない物を作って、自己満足しているだけかもしれませんね。本物を知らないのですから。ファミマでこんな商品を目にして、ふとそんな事を考えたmamemuchiです。こんにちは↓
お好み焼き風バーガー、新発売だそうです。
袋から出してみました↓
高さがあります。断面はこんな風になっています↓
まずは常温で食べてみました。高さがあるので、思いっきり口をあけてガブっと・・・。お好み焼き風かき揚げは、しっとりしています。ですから「かき揚げ」と言うよりも、本物のお好み焼きみたいに感じました(※上述の事情なので、自作お好み焼き準拠での『本物』です)。噛んでいると、キャベツがシャキシャキ言います。
卵は黄身が半熟で、個人的に好きな柔らかさです。
袋に記載の通りにレンジで温めた物も食べてみました。温めるとパンがふんわり、黄身やソースもとろけるので、より一体感が生まれますね。常温時よりも、更にお好み焼きっぽさが強くなりました。まあ、お好み焼きって温かい状態で食べる物ですしね。
「紅生姜かき揚げ」とありますが、生姜の風味はきつすぎません。私は強い生姜味は苦手なので、食べやすくてちょうど良かったです。
お値段税込み330円、561kcalです。
さて、つい先日。小学校から帰宅したシュウは、急に怒り出しました。国語がどうのこうの・・・と、ギャーギャー言っています。
よく分かりませんが、どうやら「今日は国語の授業があったのに、お母さん(私)は国語の教科書をランドセルに入れ忘れただろ!」というような事を言いたいようです。
「じゃあ自分で準備しろよ。」とか「次の日の授業の準備は本来自分でするべき事なのに、私に丸投げしておきながら偉そうだな。」とか、色々言いたい事はありますが、それはとりあえず横に置いておく事にしました。
本当にシュウの言う通りならば、忘れ物をさせてしまい申し訳ない気持ちはあります。とりあえず私はその日の時間割を確認してみました。
・・・国語はないよ?
翌日の授業では国語がありますが、今日の時間割に「国語」の文字は見当たりません。私はシュウに時間割を見せながら、「今日は国語って書いてないよ。国語は明日じゃないの?」と聞いてみました。
しかしシュウは変わらず怒っています。「国語あった!先生が国語の教科書とノートって言った!!何でわすれた?!」と、私を非難します。
それに対して私は「だって時間割に国語って書いてないもん。国語って書いてない時でも国語の教科書使うんだったら、先生に『そう書いておいて。』って言っといてよ。」と言いました。
しかしシュウは、「悪いのはお母さん(私)。」という主張を曲げません。
常日頃から、必要な持ち物についてはちゃんと連絡があります。仮に急遽国語の授業をする事になったとしても、そういう場合は教科書やノートがなくても問題ない授業内容になるはずです。
私は事の顛末を連絡帳に記しました。
翌日、連絡帳には事情が書かれていました。昨日は算数テストをやったらしいのですが、シュウは早めにテストを終わらせたとの事。時間が余ったので、その残り時間に国語をやったというのが真相のようです。その際、教師用の国語の教科書をシュウに使わせたのだそうです。
ああ、そういう事。
時間割に書いていないのだから持ってきていないのは当たり前で、先生も別段責めたりはしなかったはずです。けれどもシュウは、いきなり国語が開始された事や、それなのに必要な物を自分は持っておらず、借りて使わなければならなかった事に対して、納得できなかったのでしょうね。
発達障害児シュウ、こういう些細な事でも気持ちが対応しきれないようです。
先生は、昨日国語をやった理由や、シュウが忘れ物をしたわけではない事などをシュウに説明してくれたようです。
もちろん昨日のその時だって、「テストが早く終わって時間が余っているので、国語をやりましょう。」くらいの説明はしてくれていただろうと思います。けれどもシュウにはそれが完全には伝わっていなかったという事でしょうね。
言葉の理解が遅いので、「よく分からないうちに何故か国語が始まった。」と捉えたのかも。
やはり定型発達の1年生と同じようにはいきませんね~。
それではまた!
↑こういう市販品を購入したい気持ちもあるのですが、やはり初めてのお好み焼きはお店で出来立てを食べたい気持ちもあるんですよね~。
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↑今って、毎週時間割が変わるんですよね。ですから、こういうのは便利。
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