発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

発達障害児、登校拒否宣言深刻化。

暖かくなると庭の雑草に悩まされるmamemuchiです。こんにちは。つい先日、草むしり頑張りました。でも、すぐ生えてきちゃうんですよね~。・・・除草剤って効果あるのかな?試してみようかなぁ・・・。

まあそれはともかく、今回はセブンで購入したこちらを紹介します↓

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濃厚くちどけのガトーショコラ宇治抹茶です。抹茶味好きですし、期間限定との事なので・・・隣りに置いてあったノーマルのガトーショコラは無視してこちらのみ買ってきました。中はこんな感じ↓

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柔らかく、ねっとりとした濃厚な食感です。滑らかだけれどもドッシリとしていて食べ応えがありましたが…抹茶感は薄いですね。お値段や色合いから期待していたのですが…薄い。
そこらへんによく売っている、「色だけ抹茶な商品」よりは遥かに濃厚ではありますが。個人的にはもっと抹茶の味や渋みが欲しいところです。でも、万人向けを狙うならこれくらいがギリギリなのかもなぁ・・・。

冷凍した状態でも食べてみました。生地が締まって硬めの食感になりましたが、ゴリゴリ食感ではなかったです。普通に食べられる硬さでした。

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2パックずつになっていて、フォークもついているのは便利ですね。一袋全部で456kcal、お値段は税込み300円です。

 

ちなみにこの商品を食べた後、やはりノーマル味も気になってしまい・・・買ってきました↓

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ノーマルチョコ味のガトーショコラです。思ったより甘ったるくないですね。チョコをガッツリ入れたチョコブラウニーのような甘さを想像していたのですが・・・意外と大人な味です。苦味が強いわけではないですが。市販品のチョコ菓子に慣れ親しんだ小さい子だと違和感を感じるかも。

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一袋全部で516kcal、お値段は宇治抹茶同様に税込み300円です。こちらも冷凍を試してみましたが、冷たくて美味しかったです。

 

さてさて。以前、シュウが「学校に行かない。」と言っている件について話しましたが・・・あの後もちょくちょく「ぼくは2年生は行かない。ずっとお家にいる。」という旨の事を言っていました。

私は、「ふ~ん。」「でもずっと家にいたら暇じゃん?」等と適当に対応していました。

 

時折そんな会話をしながら日々を過ごし、1年生の3学期が終了。春休みになりました。春休みは宿題も少ないので、シュウは自由気ままに過ごしています。

けれどもそんなシュウとは反対に、私はそこそこやる事は多いです。1年分のお便りの整理や、絵画工作物の管理。そして、新学期に向けての準備

 

春休みのある日、私は新学期に持って行く雑巾を縫っていました。それを見たシュウは、「お母さん何してる?」と言いました。

私は「2年生で持って行く雑巾に名前つけてるんだよ。1年生で使ったやつは真っ黒になっちゃったからね。新しいの持って行かないと。」と言い、シュウの名前を刺繍した真新しい雑巾を見せました。

シュウは「え?ぼく、学校はもう来おへんよ?だからそれは使わないよ?」と言いました。

 

それから数日後、私は「もう1年生はおしまいだから、黄色い帽子(1年生用通学帽)も使わなくなるねぇ。2年生で使う帽子買わないとね。上履きもボロボロだから、新しいの買わないといけないねぇ。」と言いました。

 

シュウは「え?ぼく、学校はもう来おへんよ?だからそれは使わないよ?」と言いました。

 

そこから更に数日後、新たな通学帽と上履きを買う為、私はシュウを学用品取扱店へ連れて行く事にしました

しかしシュウは店内に入る事を拒否。店の外で「ぼくはここで待ってる!!」と言いました。入店を促しても、「ぼくはここでまってる!!お母さん一人で行って!!」と大騒ぎです。

 

私は「子供が一人で外にいると、悪い人が来て遠くに連れて行かれちゃうよ。」とシュウを脅しました(※嘘は言っていない)。

それは嫌だなと思ったのか・・・シュウは一応店内には入ってくれました。豪胆なようでいて、結構ビビリなシュウです。

 

しかし店内には入ったものの、上履きや帽子の試着は断固拒否のシュウ。「もう学校は来おへん!!」「小学校も中学校も高校も大学も来おへん!!」「お仕事も面倒くさいからしない!!」と騒ぎ出しました。

 

文句がグレードアップしている。

 

小学校2年生の期間についてのみならず、その後の進路についても拒否。それどころか話が就労にまで飛び火

 

ちなみにこれまでシュウは「学校は来おへん(こおへん)。」と言っていますが、正しくは「行かへん。」ですよね。私は関西弁ネイティブではないので、多分ですが・・・。

 

まあ言葉の正確さについてはともかく・・・ひたすら試着は拒否の構えのシュウ。けれどもスタッフさんが試着用の帽子を実際に持ってくると・・・泣き止みました。学校に行くか行かないかは別として、通学帽自体には興味があるようです。上級生たちが毎日かぶってるもんね。

サイズ違いの複数の帽子を手に取り、観察するシュウ。

 

「?!これ、〇〇小学校じゃない!!」

 

とキレ始めました。

 

ほら。通学帽に限りませんが、学校指定の学用品って「全体のデザインは同じだが、校章のみが違う」というパターンがあるじゃないですか。

我が市内の小学校で採用されている通学帽もそのパターンでして、複数の小学校で同じデザインの帽子が使われているのです。帽子につく校章だけが違いです。

 

試着用帽子の中には、あいにくシュウの小学校の校章つきの物がなく・・・それでシュウは怒り出したのです。「何で違う小学校の帽子をかぶらせるんだ。」と。

 

・・・て言うか、そもそも学校に行かないのであれば、帽子の校章ごときどうでもいいだろう。

 

「実際に買う帽子にはちゃんとシュウの小学校の校章がついている。」「これはお試しの帽子だから、大きさの確認に使ってるだけ。」という事を説明し、何とか事なきを得ました。ちょっと興味を持った通学帽の流れで、上履きも何とか試着させる事が出来ました。

 

あー・・・、とりあえず必要な学用品は準備できましたが・・・。あとはシュウの気持ち一つです。始業式の日、行ってくれるかなぁ・・・。

 

それではまた。

 

 

 

 

↑私が過ごした小学校では上履きの指定が無く、必ずしも白のバレエシューズである必要がありませんでした。ですから自分も周りも皆、普通のスニーカーを上履きにしていました。