あー、花粉症花粉症。嫌になりますね、早く花粉シーズン終わらないかなぁ・・・。20歳の春に突如花粉症となり、以来毎年毎年欠かさず症状に悩まされているmamemuchiです。こんにちは。
今回紹介するのはこちら↓
業務スーパーの冷凍コーナーで売っていた、もっちりクレープです。
封を開けて、まずは1枚・・・・・・硬い。カッチカチ。凍った状態でクレープ同士がピッタリくっついているので剥がせません。
しょうがないので、凍ったそれをレンジの中へ。800Wで1分ほど温めてみました。すると、冷凍状態は保たれているけど、1枚1枚のくっつき強度は若干和らいだ状態になりました。これなら剥がせそう・・・。力任せにやり過ぎて破かないよう注意しながら、1枚1枚 分離しました↓
1度で全て使用するわけじゃないのであれば、こうやって分離させて、1枚ずつラップして冷凍庫に戻すと良いでしょう。
それでは実食。温めて、そのまま食べてみました。もちもち食感が売りのクレープもありますが、これはそういうタイプじゃないですね。香りはホットケーキを焼いてる時に似ています。甘味も塩味も控えめでシンプルな味です。
全体的には何て言えばいいのか・・・と考えながら食べていたのですが・・・分かりました。これ、香りだけじゃなく味もホットケーキっぽい。薄く焼いたホットケーキだ!!
そのまま食べた後は調理してみました。甘い系、食事系、両方作ってみました↓
向かって左が、ホイップクリームと栗きんとんを包んだ、おやつクレープ。ちなみにクリームは以前紹介した業務スーパーのアマンディホイップ。栗きんとんは、お正月に作って冷凍しておいた物です。
右は、ハンバーグとケチャップとスライスチーズを包んだ、おかず系クレープ。
ん~~~・・・、このクレープ、生地にぷつぷと穴が開いているんですよね。その穴から、クリーム系は思いっきり飛び出してきてしまいます。生地自体に厚みがあるせいか、折りたたむ作業中に割れたし・・・。
手に持って食べていたら、穴や割れ目から飛び出してくるクリームのせいで、手がベタベタになりました。
見た目も汚いので、お皿に乗せてナイフとフォークで食べるスタイルの方が適していると思います。私は最終的にはミルクレープにして食べました↓
↑こちらもクリームはアマンディホイップ。
この商品、原宿のクレープとかコンビニスイーツのクレープを想像すると、ガッカリするかも。ああいうのとは全然違います。
1枚で120kcal。10枚入りで税込み397円なので、1枚あたり約40円ですね。
さてさて。語彙が乏しい自閉症児シュウは、知らない言葉が多いです。それでも知らないなりに、別の表現で相手に伝えようとするようになっています。
ある日の事。シュウは「耳にピアスを付けたら、そこから菌が入ってしまった人」の映像を見ました。ナレーション付きで話は進んでいるのですが、シュウはよく分からなかったのでしょう。近くで一緒に見ていた私に、「どうした?」と質問してきました。
私は、「耳を怪我して、そこからバイキンが入っちゃったんだって。」と説明しました。
するとシュウは、「きれいな まるい たまのものをしようとしたの?」と言いました。
映像の人物は、丸いパールのピアスをしていたのです。
「ピアス」という言葉も「イヤリング」という言葉もシュウは知りません。「耳飾り」も知らないと思います。ですから、球形の装飾品を表すのに適した言葉を繋げたのですね。
その後、映像は病院のシーンになりました。シュウは「びょうきまい?」と言っていました。
・・・「病(やまい)」と「病気(びょうき)」が混ざった?
でもなぁ・・・「病(やまい)」なんて言葉、普段使う???
私が「病」と聞いてパッと思い浮かんだ言葉は、「不治の病」くらいなんですが・・・。しかもそれだって、実生活上で使った事なんて1回もないし。
ゲームやYouTubeで出てきたのかなぁ・・・。「病」という漢字は3年生で習うようだから、授業ではまだのはずだし・・・。
結局、「びょうきまい」が何の事かは判明しませんでした。
他には、絵を描いて表現する事もあります。以前シュウが、「WiiUの青い四角いのは?」と私に聞いてきた事がありました。私は何の事か分からず、WiiU本体が入っていた箱を見せて、「これ?」と確認しました。しかしシュウは「ちがう。」「すてちゃった?」と言います。
私は知ったかぶりせずに、「青い四角いのが何の事なのか、分かんないなぁ。」と言いました。
するとシュウは「こういうの。」と言って、空中に指で長方形を描きました。
それから紙にも長方形を描き、長方形の中にWiiUと書き込みました。
あ~、WiiUのゲームディスクが入っていたケース!!
ディスクケース毎だと場所をとるので、ディスクだけ取り出してCDケースにまとめてあるんですよ。で、ディスクケースは押し入れに仕舞ってあったのです。シュウはそのディスクケースの行方について聞いていたのです。
「それなら捨ててないよ。あるよ。」と言って押し入れから出してやると、シュウは嬉しそうにしていました。
言葉が遅いなりに、シュウは自分なりの表現方法を獲得しているようです。
それではまた。