発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

発達障害、すれ違う会話2

暑い日には冷菓が美味しいですよね。プリンは手作りもしますが市販品も好きな、まめむちです。こんにちは。今回紹介するのは業務スーパーさんの牛乳パックスイーツシリーズより、2種類のプリンです。

まずはカスタードプリン

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1パック1140kcal、税込み210円です。お皿に出してみました↓

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見た目は完全に卵豆腐です。パックから出しても形が崩れていないのを見て分かる通り、食感はしっかりしていて固めです。

味は焼きプリンみたいな感じじゃなく、ゼラチンで固めたプリンすね。スーパーでよく売っている3個パックのプリン。あの味が好きな人は気に入ると思います。ただ、カラメルが入っていないので。カラメルが好きな人は、別でたっぷり用意しましょう。

 

そして、ほうじ茶ラテプリン

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1パック1110kcal。税込み267円です。開封すると、お茶の良い香りがしました。

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こちらもカスタードプリン同様、固めのしっかり食感プリンです。
味は、ほうじ茶とは言ってもクセは少なく食べやすいですね。お茶の味は控えめです。甘さも強すぎないので、ホイップをのせる、あんこをのせる、黒蜜をかける等のアレンジとも相性良し。すりゴマをふるのも美味しかったですし、練乳も合います。

 

さてさて。以前もシュウとの会話はすれ違いが発生しやすい件について話しました。その時のシュウはまだ幼稚園生でした。現在のシュウは小2ですが、やっぱりすれ違いは発生しています。

 

少し前に、私は授業参観へと足を運んできました。その日は調理実習の授業があり、シュウも楽しく参加しました。その後、調理実習についての作文を書く時間がありました。

・・・とは言っても、シュウは作文が苦手です。どういう事をしたかは覚えていても、自分で構成を考えて文章にするというのは、すごく難しい作業なのです。

案の定、鉛筆を持ったまま固まるシュウ

こんな時は書きやすいような声掛けが必要です。

ちなみに調理実習で作ったのはクッキーヨーグルトドリンクの2種でした。

 

先生 :調理実習では何を作りましたか?

シュウ:8こ作った。

先生 :何を8こ作ったんですか?

シュウ:たまごと・・・ぎゅうにゅうと・・・さとうと・・・白いの(※おそらく薄力粉の事)

    と・・・。

先生 :卵と牛乳と砂糖と白いので作ったのは何ですか?

シュウ:Aさんは10こ。ぼくは8こ(※作ったクッキーの個数の事)作った。

先生 :8こ作ったのは、何を作ったんですか?

シュウ:(クッキー生地をまとめるジェスチャーをしながら)こうやって作っ

   た。

先生 :そうやって8こ作ったのはクッキーですか?ヨーグルトドリンクですか?

シュウ:クッキー。

 

長かった。

 

言葉のやり取りが苦手という特性を知らない人は、話が通じなさ過ぎてイライラしてくるかもしれませんねぇ。

 

でもこれ、日常なんですよね~。

 

シュウの場合、質問に対して回答がずれるというのは珍しい事ではありません。

でも、これでも会話は上手になってきてるんですよ(笑)

 

ちなみに↑のように、肝心な事はなかなか意図を汲んでくれないくせに、先生が「鉛筆を出して下さい。」と言った時には「ふでばこだよ。」と言っていました。

 

世の中では、そういうのを揚げ足取りと言います。

 

でも、「筆は入っていないのに何故筆箱なのか?」という疑問は持っていない様子。

 

それでは今回はこのへんで。