発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

2019年度 合同学習発表会。

先日のバレンタインは自分で自分にチョコを買いましたが、シュウにもチョコをあげた まめむち です。こんにちは。シュウ用に買ったのはこちらです↓

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スイートプラザさんのディクショナリーMです。中身はこんな感じです↓

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リアルな動物型のチョコセットです。パンダの上の窪みがカラになっていますが、ここにはワニがいました。パンダの向かって右側にいるのと同じワニです。撮影前にシュウが食べてしまいました。

シュウは鮮やかな色合いの食べ物が苦手なので、カラフルなチョコは選択できません。その分、形で楽しめるようにと考えて、このチョコを選びました。間近で見てもリアルでカワイイ動物たちです↓

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↑フクロウ

 

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↑パンダとチンパンジー

 

このシリーズ、これより大容量の商品もあれば、コンパクトな商品もありました。相手に合わせて選べます。

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大型スーパーのバレンタイン特設コーナーにて、税込み1080円でした。

 

さてさて。先日、今年度最後の大きな行事である合同学習発表会がありました。昨年度も紹介したのですが、これは市内小中学校の支援学級在籍の子たちだけの行事です。

 

※こちら参照↓

www.syuunoseityou.net

 

www.syuunoseityou.net

 

昨年度もそうでしたが今年度も相変わらず、シュウが何をするのか全く分からないまま、私は会場へと向かいました。「発表会ではシュウは何をするんですか?歌?ダンス?体操?」等と事前に聞いても、「それはよく分かりません。」という答えしか返ってこないんですよねぇ。分からないはずないと思うんですけどね・・・。

 

市内各校から児童生徒が会場に集まってくるこの行事。シュウは放課後デイにて他校の児童と交流があるので、知り合いがまあまあいるみたいです。児童席で「シュウ君!」と声をかけられたり、廊下ですれ違ってお互いにニヤリと笑みを浮かべたりしていました。

こういうの、何かいいですよね。

親しい者同士に特有の空気感と言いますか。私がいない所でも楽しくやってるんだなぁ~と、嬉しくなります。

 

今回も昨年同様、各校工夫を凝らした演目でした。劇・ダンス・歌・朗読・合奏・体操・・・等々。

シュウたちの学校は、演技や縄跳び・ダンス等を披露しました。各自の個性や特技に合わせた配役や分担で、楽しく見る事が出来ました。

 

ちなみに昨年度はUSAの多重衝突事故が発生しましたが(※↑のリンク参照)、今回は想定通り、パプリカが複数の学校でかぶりまくりでした。

楽曲以外だと、東京オリンピックネタも複数の学校が採用していましたね。時期的に。

 

シュウたちはパプリカもオリンピックも両方使いましたから、超王道路線でしたね。

 

もうね、ここまで毎回ネタかぶりが発生するとなるとね。あえて各校寄せてきてるんじゃないかなとか思ったりもしますね。

来年度は、「今回は何がかぶるかな。」と予想してから観覧に行くのも面白いかもしれません。

 

まあ「ネタがかぶる。」とは言いましても、その使い方は各校それぞれですから。二番煎じみたいになってしまうという事はありません。「ふ~ん。ここの学校は、こういうふうに取り入れたのね。」と、違いを楽しめます。

 

今回シュウ達が客席から最も大きな拍手をもらえたのは、大縄跳びでした。1人が縄に飛び込んで、1回跳んだら出て行く→次の人は間髪いれずにすぐに飛び込んですぐに出て行く→次の人も同じように・・・ってやつ、あるじゃないですか。それをやりました。シュウ達は10人で参加したのですが、途中で止まる事無く全員が縄を跳ぶ事が出来ました。

 

こういうのが苦手な子もいるのですが、上手に跳んでいましたね。シュウも引っ掛かったり躊躇したりする事無く、前の子に続いて跳び、跳んだ後は次の子の邪魔にならないようすぐに避けていました。

 

他の学校の子たちも、難しい組体操を披露したり、息の合った演技をしたり・・・。見ていてすごく楽しかったです。

 

3学期って、風邪やインフルエンザが流行る時期じゃないですか。なのに何故わざわざこの時期にやるんだ・・・と実は思っていたのですが。

 

「1年間一緒に過ごしてきて、チームワークも絆もできたよね。お互いの事も分かったよね。これまでの集大成、見せてね!的な意味でこの時期なのかもしれないですね。

 

子供達を見ていて、そんなふうに思いました。まあ、1学期は年度が改まったばかりでバタバタですし、2学期は2学期で運動会やら遠足やら行事がたくさんありますからね。消去法で3学期にせざるを得ないという事情もあるかもしれませんが。

 

そんなわけなので、今年度の大きな行事はこれが最後です。ですからシュウたちの演目を見ていて、6年生の卒業を心底寂しく感じてしまいました物静かで冷静で、みんなの良いお手本になってくれたA君。運動が得意で、こういう場面では毎回魅せる演技を担当して盛り上げてくれたB君。人懐っこくて明るいムードメーカーのC君。

 

シュウの面倒もよく見てくれましたし、遊び相手もしてくれました。その彼等と一緒に過ごせるのは残りわずかです。

学年が4年も離れていると、今後同じ学校で過ごすという機会は無いですよね。

寂しいなぁ~。

不思議ですね。自分の友達ではなく、シュウの友達なのに。自分の友達との別れみたいに寂しく思っちゃうんですよ。

 

支援学級は人数が少ない分、距離が近くなるのかもしれませんね。

 

ああ・・・今回の合同発表会、マンモス校だと参加児童は30人以上にもなりました。しかし小規模校だと何と3人という学校も・・・。

シュウの学校も現在は10人ですが、前述のように3人の6年生が抜けるので、人数は2/3になってしまいます。

 

来年度は誰か入ってきてくれるといいなぁ~。そうじゃないと、シュウが高学年になった時、ものすごく寂しい事になってしまう

 

それでは今回はこのへんで。

 

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