ある日、消しゴム付き鉛筆に憧れたシュウ。幼稚園や学校で見た記憶を頼りに手作りしていました。
記憶の中のこれを手本に・・・↓
シャーペンについてる消しゴムと普通の鉛筆をセロテープでくっつけました↓
形はなかなか。けれどもシュウが、嬉しそうにこの消しゴムでノートをこすったら・・・負荷に耐えられず、消しゴムが外れてしまいました。セロテープの固定力じゃあ無理だったねぇ。
シュウがとてもガッカリしていたので、その後に消しゴム付き鉛筆を買ってあげました。結果は失敗だったとしても、挑戦するのは良い事だと感心している まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはミルクティーです↓
キリンビバレッジさんの午後の紅茶より、甘くないミルクティーです。私、甘くないミルクティーという物を初めて口にします。
ほお・・・確かに甘くない・・・。「微糖」とある通り、本当に甘くないです。香りはミルクティーそのものなのに。何だか不思議な感じです。元も子もない事を言いますが・・・私はやっぱり甘いミルクティーが好きですねぇ~。ガムシロを混ぜて飲みました。
不思議なのですが、これはどういう層に気に入られる飲料なのでしょうか。ミルクティー好きな人って、そのまったりした甘さを好む場合が多いのでは。甘いのが苦手な人はそもそもミルクティーを選ばないんじゃないかなぁと思います。
コーヒーや お茶、甘さのないストレートティーなんかを選びそうです。わざわざミルクティーを選ぶくせに「甘さは不要。」と考えるのは、一体どのような人なのか。気になるところです。
・・・ミルクのコクを味わいたい? そうだとしても、そこまでコクが強調された商品ではないですし、だったら牛乳をそのまま飲んだ方が満足できそうです。
500ml入り95kcalカロリーと、さすがに低カロリーです。ドラッグストアにて税込み105円でした。
お次はこちら↓
コカコーラさんの紅茶花伝ロイヤルミルクティーです。最早定番商品なので、今さらですが。サラリとした飲み心地で、紅茶の風味がしっかりしています。甘さは控えめなので、リプトンなんかの甘味しっかり系を飲み慣れている人は甘味を足したくなるかも。上品な味です。
440ml入りで約167kcalです。ドラッグストアにて税込み95円でした。
さてさて、昨年度の話になりますが。ある夜、テレビで悲しい話をやっていました。世界仰天やアンビリバボーみたいな、再現Vで物語を紹介するタイプの番組でした。
物語の内容は、家族の行方不明に関する事でした。
とある一家の女性が外出先で事故に合い、頭部にダメージを受けたせいで記憶喪失に。その女性は、過去の事も家族の事も思い出せないまま、新たな場所で新たな人生を歩み始めます。
一方、女性の夫や子供達は。妻(母)がそんな状態とは知るわけもなく、妻(母)が突然姿を消してしまった事を悲しみます。
・・・と、このようなストーリでした。
子供達の前では気丈に振る舞う夫。けれども1人になると、妻のいない寂しさや悲しみで涙をこぼします。
子供達も子供達で、父の前では普通にしています。けれども内心は「自分達は母親に捨てられたのではないか。」という不安や、「何故戻ってこないのか。」という悲しみでいっぱい。ついに号泣してしまいます。
そんなシーンを見ていたシュウは、登場人物に感情移入して涙ぐんでいる私に言いました。
「お母さん、これ、悲しくなっちゃうからやめて? 楽しいのにして?」
私が「ああ、そうだね。やめておこうか。」とチャンネルを変えると、「うん。そっちがいい。」と落ち着きを取り戻しました。
悲しい話は苦手なんだなぁ。
・・・この話、どういう結末になったんだろ・・・。私は最後まで見たかったのですが、まあしょうがないですね。
「発達障害児は他人の気持ちが分からない場合がある。」という事はよく聞きますが、シュウを見ていると「絶対ではないなあ。」と思います。
ちゃんと表情や言葉、振る舞いから気持ちを読み取っています。他人の悲しむ様子を見ると、その気持ちが分かって自分も悲しくなるようです。
とても自然なシュウです。
特に今回の物語では、登場人物達が「お母さん! お母さん!」と泣いていましたからね。例えば「飼っている犬がいなくなった!」とか「叔父さんが行方不明!」とかよりも、直接的に身に迫って悲しくなったのかもしれませんね。
あ、決して「ペットごとき。」とか「叔父さんなんて。」とかではなくて。シュウにとって最も身近な存在は私(母)という意味です。↑の例の場合だと馴染みがないので、ピンと来ないんじゃないかなぁと思ったのです。
そんなわけで、近頃のシュウは悲しい話が苦手です。ついでに言うと、怖い話も苦手です。怖い話と言うか・・・画面が暗いのが嫌みたいですね。ですから別段ホラー話というわけでもないのに、画面が暗いというだけでサスペンス系とか夜道のロケ映像なんかも嫌がります。
シュウがいる時に視聴可能な番組が限られるので、少々面倒に感じている まめむち です。
それでは今回はこのへんで。
↑ミルクティーも色々な味がありますよね。
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↑甘くないミルクティー、ありました。
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