かつての私は、｢付箋(ふせん)｣という物を全く使わない生活スタイルでした。
ですから、貰い物の付箋が溜まりまくっていました。使い道はないものの、そのまま捨てるのは勿体ない･･･。
しかしそんな生活も、シュウが小学生になると一変。付箋は必需品となりました。
宿題のプリントに貼り付けて｢ここがよく理解出来ていないようです。｣みたいな伝言を書き込んだり、ノートに目印として貼ったり。大活躍です。
そしてついに貰い物を全て使いきり、人生で初めて、お金を出して付箋を購入するに至りました。
｢人生設計次第では、いる物いらない物が大きく変わるんだなぁ～。｣と実感している まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはこちら↓
マルハニチロさんのWILDish(ワイルディッシュ)4種です。CMで見て、ずっと気になっていた商品です。ドラッグストアで税込み各178円で売っていたので、｢ほぉ～。案外手頃な値段じゃん･･･。｣と思って買ってきました。
まずは焼豚五目炒飯↓
袋裏側の説明を読むと、｢袋の一部を開ける。｣とか｢皿に乗せる。｣とかの一手間は一切必要無いようです。上下だけ間違わないように注意してレンジに入れ、表記通りに加熱しました。そして開封↓
ん～～！ 食欲をそそる良い香りです。具は焼豚・玉子・ねぎ・たけのこ・人参ですね。では一口･･･美味しいです!
実は私、これまでに冷凍炒飯を食べた事が一回もなくて。今回が初なのですが･･･美味しいですねぇ～。ベチャベチャ感は無いし、ラーメン屋さんで食べた炒飯みたいです。これは良いですね。
270g入りで530kcalです。
お次はねぎ塩豚カルビ炒飯↓
こちらもそのままレンジへ投入。温まった所を開封です↓
具は豚肉・玉子・ねぎ・キャベツ・たまねぎ。こちらも美味しいです。
焼豚炒飯よりも、コショウっぽい辛味を感じます。少しだけですので、辛いのが苦手な人でも問題無いと思いますが。
250g入りで520kcalです。
3つ目はソース焼きそば↓
ご飯ものだけじゃなく、麺系もあるのですね。こちらも表記通りに温めてから開封↓
最初から全体にソースが行き渡っているような見た目ではありましたが、それでも薄い所と濃い所がありました。ですから袋にも書かれていますが、しっかり混ぜてから食べる方が美味しいかと。
焼きそばらしい、ソースの良い香りが食欲を刺激します。もちもち太麺に濃い味ソースが美味しいです。具はキャベツとにんじん。キャベツはシャキシャキ感がありましたが、人参は柔らかめですね。
少し辛味のあるソースですが、大人なら美味しく食べられるかと。味の濃さ等も鑑みると、｢小さい子はどうかなぁ？｣と思いますが。
250g入りで433kcalです。
最後は魚介豚骨まぜそば↓
加熱後に開封すると、ソース焼きそばと比べて、タレの混ざり方にムラがありました。明らかに色の濃淡が部分によって異なっています↓
ですから、食べる前にしっかりと混ぜましょう。
麺は、ソース焼きそばよりは柔らかい食感ですね。それでも十分なコシは感じます。具はねぎ・もやし・豚肉。魚介系の風味がしっかりしていて、ラーメン屋さんで食べてるみたいです。美味しい。
250g入りで409kcalです。
冷凍庫から出してそのままレンジへ入れて、開封したらそのまま食べられる。用意する物はスプーンや箸だけ。便利ですね～。これは良い商品です。加熱時間さえ守る事が出来れば、留守番中の子供の食事にも活用できそうです。1袋1人分なのもGood。小分けする必要がありません。
空腹状態の成人男性ですと、これ1袋では足りないと思いますが。まあそれは、他の1人前サイズの食品にも言える事でしょうからね。
強いて気になった点を上げるとすれば、麺の場合、混ぜにくいという事くらいでしょうか。袋入りなのでフニャフニャするし、箸の上の方までベタベタになってしまいます。･･･まあこれは、食べる前にティッシュか何かで拭けば良いだけですから。
総合的には大きな欠点は無いかと。ナイスアイディアです、マルハニチロ。
さてさて、話は変わりまして。あなたが住む地域では、近頃のマスクの手に入りやすさはどんなもんでしょうか？ こちらは相変わらず、店頭のマスクコーナーは寂しい状況です。スーパーやドラッグストアに行く度に、一応マスクコーナーも見ているのですがね。先月先々月は勿論、今月に入ってからもマスクに出会えた事は1回もありません。
まあ、私はマスクを求めて店舗を訪れる事はないので。開店前から並ぶとか、早い時間から色々な店をハシゴするとか･･･そういう事はしていません。ですから、積極的にマスクを求めて動いている人は買えているのかもしれませんが･･･普通に買い物に出かけている状態では、まず買えませんね。
私は季節を問わずマスクを使うので、コロナ騒動以前からマスクは買い置いてありました↓
↑キリン堂にて平和な頃に購入したマスク。正確な価格は覚えていませんが、400～500円くらいだったような･･･。そう仮定すると、1枚あたり6.6円～8.3円ですね。
化粧していない時につけたり、花粉症の時期につけたり、日焼け対策としてつけたり、防寒目的でつけたり。
シュウは鼻炎やアレルギーで咳や鼻水が出やすいので、子供用マスクも買い置いていました↓
↑まだ平和だった頃に100円ショップDAISOにて購入した、小さめサイズマスク。1枚あたり3.6円ですね。
世間がマスク不足で騒がしくなった頃、我が家では買い置いてあったマスクがまだ残っていました。ですから私は、わざわざマスク探しの旅には出ていませんでした。そういう時間が無いというのも大きかったですが。
けれどもマスク不足が長期化した為、マスクのストックは心許ない量になってしまいました。しかし店舗では、相変わらずマスクを見かけません。
手作りマスクもあるのですが、使い捨てマスク0は不安です。どうしようかな～･･･と思っていた今月初め。
近所でマスクの出店みたいなのを見かけたのです。
出張販売？ 移動販売？ 正式な名称は分かりませんが、空き地に簡易店舗を構え、マスクを販売している一行に遭遇しました。
そこに近付き、のぞいてみると･･･｢50枚入り3000円｣の張り紙が。･･･1枚あたり60円か･･･。かつてのマスク単価を考えると確実に高額ですが、最近の時勢を考えたら良心的な価格設定なのかも･･･。
充分な量のストックがあれば買う事はなかったと思いますが、残り枚数が厳しいので1箱購入してきました(※ちなみに購入する際に｢1箱ですね。｣というような確認の仕方をされたので、1人1箱という購入数制限は無かった模様)。
購入したマスクがこちらです↓
このマスクの出所や入手ルート、販売していた人達が何者なのか。それらは一切分かりませんが、モノは普通ですね。粗悪品という感じはしません。ノーズワイヤーも入っていますし。
サイズも至ってマトモ。装着モデルは小3のシュウです↓
大人用ですので、子供が使う分には大きめです。
これでひとまず、マスクに関しては安心かなぁ～。本当かどうか分かりませんし実感もありませんが、｢マスクの流通量が回復してきた。｣なんて話も聞きますし。
それにしても、平時の10倍の値段でマスクを買う日が来るとは･･･人生何が起きるか分かりませんね。
それでは今回はこのへんで。
↑私が今回紹介した4種以外の味も出ているようです。
↑小池都知事のマスクを見ていると、｢手作りもいいなぁ。｣と思います。カワイイですよね。
