夏になってスイカを見かけるようになると、昔スーパーでクソ不味いスイカを買ってしまった事を思い出す まめむち です。こんにちは。丸々1個買ったのに、実はブヨブヨ・甘味ゼロ。もったいない精神で基本的に食べ物を廃棄する事は無い私ですが、その私が捨てたくらいの不味さでした。
それはともかく、今回紹介するのはこちら↓
業務スーパー名物、豆腐パックケーキです。
まずはリッチチーズケーキ↓
縦9cm横16cm高さ3.5cmくらいです。総重量は500g。
半解凍でもしっかり解凍でも美味しいです。安いから味が薄いなんて事はなく、「チーズケーキを食べている。」という実感があります。どっしり系チーズケーキ好きには是非とも食べてほしいですね。
塩気は少なく甘味が強いので、個人的にはもう少し塩気があってもいいかな。けれどもそれが気にならないくらいに、チーズのコクや風味がしっかりしていて美味しいです。
レアチーズケーキやスフレチーズケーキよりもどっしり。ニューヨークチーズケーキよりは軽いでしょうか。ベイクドチーズケーキ系の食べ応えですね。
100g267kcalなので、全部で1335kcalです。
お次はリッチショコラケーキ↓
完全解凍してしまうと、キレイにカットするのが大変かも。口当たりはどっしり滑らかで、生チョコっぽさがありますね。
不味くはないのですが、チーズケーキほどの感動はありませんでした。何と言うか・・・どっしり濃厚で食べ応えはあるのですが、「チョコ」と言うよりも「チョコ風の味付けをした何か」という感じなんですよねぇ・・・。
100g274kcalなので、全部で1370kcalですね。
最後はリッチ抹茶ケーキ↓
ショコラケーキと違って、完全解凍してもカットしやすかったです。ショコラよりもナイフがスッと入る感じでした。
味は・・・うーん・・・・・・「抹茶」は正直よく分かりません。「塩気が弱い、甘い系チーズケーキ」という感じです。リッチチーズケーキほどの重さはありませんが、それでもしっとり濃厚な口当たりです。
100g261kcalなので全部で1305kcalですね。
私が今後も購入したいのは、チーズケーキだけですねぇ。このシリーズがネット等で取り上げられる場合、チーズケーキの話題がメインであるパターンが多い気がしますが・・・それが納得できる商品だと思います。チーズケーキだけ突出して出来が良いのです。
ちなみに価格ですが、チーズケーキは随分と前にセール価格で購入したので税込み213円。ショコラケーキはそれよりも後に通常の価格で購入して税込み299円。抹茶ケーキはつい最近購入した物で、税込み375円でした。
ですから現在は、チーズケーキとショコラケーキも375円だと思います。
さてさて。偏食児シュウは苦手な食べ物が沢山あります。通常ならば食欲をそそられるであろう色鮮やかな食べ物も嫌うので、野菜果物は全般的にダメです。
この「色鮮やかな物が苦手」というのは生鮮食品に限った事ではなく、お菓子やアイスも該当します。
ですからシュウはジャムは口にしませんし、グミも嫌います。フルーツソースもダメです。アイスだと、ガリガリ君やアイスの実、パナップなんかも苦手です。
そんなシュウなので、当然の事ながらアメも嫌いです。子供は大概好きだと思いますけどねぇ、飴。
しかし、そんなシュウに変化が訪れました。
先月の某日、彼は唐突に言いました。
「ぼくねぇ、1回だけアメ食べたんだよ。家でも食べたいなぁ。」と。
驚いた私が「へえ。どこで食べたの? 学校? 放課後デイ?」と聞くと、シュウは「放課後デイだよ。6月だけどね。」と言いました。
飴って、結構もらう機会が多い食べ物じゃないですか? お店のサービスでもらったり、テーマパーク等でスタッフさんが手渡してくれたり、子供会や学校行事等で配られたお菓子セットに入っていたり、友達がくれたり。
しかしこれまでのシュウは、頑なにそれらの飴を拒否していました。
まあ飴って、喉に詰まらせるのが怖いですからねえ。特にシュウはADHD故、不注意が過ぎるので・・・。
ですから私自身は、積極的にシュウに飴を食べさせようとはしていませんでした。
ところが日々成長していくシュウは、いつの間にか私の知らない所で飴嫌いを克服していました。
思い切って食べてみたら、美味しかったのですねぇ。
後日シュウと出かけた際、タイミングが良いと言うか何と言うか・・・飴を貰う機会が2回ありました。
それぞれ別日で、ペコちゃんの棒付キャンディとアンパンマンの棒付きキャンディでした。デイで食べた飴がどんな物だったのかは不明ですが、棒付きの方が安心ですね。喉に詰まらせにくいという観点においては。
シュウに聞いたら「食べたい。」と言ったので、包装を外して飴を手渡しました。ペコちゃんはイチゴ味(赤)、アンパンマンはブドウ味(紫)だったのですが、用心深いシュウはすぐには口に入れませんでした。
匂いをチェックし、舌先で少しだけペロリ。その後もう少しペロリ。それで美味しい味だと判断すると、普通に舐め始めました。
これを機に、他のカラフルな食べ物にも興味を持ってほしいなぁ。
それでは今回はこのへんで。