発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

2020夏 秋田帰省⑧自宅へ帰る。

秋田県内をドライブ中、かき氷を食べました。そこのシロップは果肉感のある高級路線でした。シュウはイチゴシロップのかき氷は食べられるので、イチゴミルクを頼みました。

しかしシュウはシロップの生イチゴ感を嫌がり、一口で私に突っ返してきました。「これはあんまり好きじゃない。」の言葉と共に。普段口にしている安物の大衆向けシロップじゃないと嫌なようです。

その為、私は自身が注文したピーチミルクとシュウのイチゴミルク、2つを食べきらなければいけなくなりました。シュウの分は素直にミルク氷にしておけば良かったと後悔した まめむち です。こんにちは。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

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秋田駅直結のトピコ内にあるいろといろにて購入しました黄金(こがね)のめぐみです。

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高級感のあるパッケージです。お米をトッピングしたタルトクッキーのようですね。

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箱を開けると個包装のタルトクッキーが21枚。

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直径約5.5cm、厚みはビスケット部分のみで約7mm、重さ約13gです。100g516kcalなので1枚67kcalですね。タルト部分はサクサク食感ですが、しっとりさも少し感じます。甘さは控えめですね。

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白いクリーム部分はホワイトチョコかと思いきや・・・違いますね・・・。ミルククリームっぽい味がしました。食感は柔らかくて、温かい所に置いたチョコレートみたいな感じでしょうか。

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そこにサクッとしたライスパフっぽいのがトッピングされています。美味しいです。冷蔵で冷やすとクリーム部分が少し硬くなりました。冷凍すると更に硬くなり、パキッとした食感になりました。噛み応えのある食べ物が好きな私は、冷凍バージョンが一番気に入りました。

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賞味期限は私が手にした時点で残り1ヶ月と20日くらいでした。パッケージに高級感がありますし、個包装ですし、お米が乗っかっているというちょっと変わった要素もあります。ですからお土産に良いと思いますね~。価格は税込み1080円でした。

 

さてさて。コロナ禍の今夏も秋田を訪れる事が出来た私とシュウですが、いよいよ帰る日です。飛行機はお昼の便を取ってあるので、午前中はのんびりと過ごす事が出来ました。

 

この日も秋田空港内は、かなり空いていました。秋田に来た日と同じくらいガラガラです。これまでは大会に向かうと思われる高校生集団がいたり、旅行者の集団がいたり・・・何だかんだで賑わっていたものですが・・・。

手荷物を預けるのも保安検査場通過もラクラクでした。

「げ! 保安検査場、結構並んでる・・・。やば・・・ゆっくりし過ぎたかな・・・。もうちょっと早めに並んでおけば良かった・・・。」なんて年もこれまでにありましたが・・・今回は余裕も余裕。前に誰も並んでいませんでした。

 

伊丹空港行きの飛行機は、乗客総数10~15人ってとこでした。

 

来る時よりは多いですが、それでもやはり機内は寂しい状況でしたねぇ・・・。

 

秋田空港から飛び立った飛行機は順調に空を進み、伊丹空港へと無事到着しました。大阪ー秋田間が1時間半くらいなんて・・・やはり飛行機は別格ですねぇ~。早いわ~。

飛行機を降りる際、CAさんが「良い景色は撮れましたか?」という言葉と共に、シュウにポストカードをくれました

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シュウ、機内でビデオ撮影をしていたんですよ

YouTubeで飛行機や空港の動画を観て触発されたのか、ビデオで機内やら窓からの景色やら熱心に撮影していたのです。

頻繁にポイントがズレて、面白くもない足元やら壁やらを延々と撮っている時間も長かったですけれどね・・・。

 

CAさんに礼を述べて大阪の地に降り立つと・・・あっつっ!!

 

やっぱり秋田とは気温が違う。秋田も場所によってはかなり暑くなるのですが、実家がある辺りは比較的気温が低いんですよ。ですからそれに慣れてしまうとねぇ・・・。「あ~、だよね~。関西はこれくらい暑かったよねぇ~~!!」と、毎回毎回帰省から帰る度に思い知らされます。

 

伊丹空港の外へ出ると、私たちは京都駅行きのリムジンバス乗り場へ。

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空港内の地図や案内板を確認しておけば、そんなに迷う事はないと思います。この時のバスも、やはり満席には程遠い状態でした。やはりコロナの影響でしょうねぇ。

 

到着した京都もやはり暑かったです。この暑さでマスクはキツイなぁ~。

 

京都駅で電車を待つ間、周りは人でいっぱい。来る時も思いましたが、主要駅はやはりコロナ禍といえども人が多いですね

ちなみに私、毎年毎年空港でカバンに付けられたタグ(※荷物を預ける際に付けられる紙製のタグで、航空会社名が記載されていたり地域名が記載されていたりする)は帰宅するまで付けっぱなしです。今回も京都駅に着くまではそうでした。

けれども今回は電車を待っている間、周囲の人の視線が気になってしまいました。

実際はそんなに注目されていたわけではなかったでしょうが、一応、長距離旅行者と丸わかりな大きなキャリーケースを持っていましたので・・・。

 

「おいおい、コロナなのにこいつ遠出?! マジかよ~。飛行機使ったのかよ~~。」とか思われているのではと考えてしまい・・・

 

その場でタグを引きちぎって洋服のポケットに押し込みました。

 

私は小心者です。

 

京都駅から自宅最寄り駅までは、エアコンが効いた車内で快適に過ごせました。

さて、最寄駅から自宅までは歩くのは少々キツイ距離です。バスも本数が少ないし、タクシーを利用しました。

以前私は、タクシーのドライバーって態度悪い人多くない?!という話をしましたが・・・

 

www.syuunoseityou.net

 

この時に利用したタクシーのドライバーさんは感じの良い方でした。結構高齢な方でしたが、嫌な顔をせずに重たくて大きなキャリーケースの上げ下ろしをしてくれましたし、物腰も横柄な感じがせず穏やかでした。

 

ちなみに↑のリンク先で話したムカつくドライバーと今回のドライバーさん。何と同じタクシー会社所属です。やっぱりねぇ~・・・結局は人なんでしょうね。同じ環境にいてもマトモな人もいればクソな人もいる。最終的にはその人の人間性なのでしょうね。

 

タクシーが自宅前に到着すると、ドライバーさんはトランクからキャリーケースを出してくれました。シュウはその様子を見て、「力持ちだなぁ~~。」と感嘆の声をあげました。

それに対して「そんな事ないで~(笑) おじちゃん、結構ギリギリやで~(笑)」とドライバーさん。

 

ですよね。私もそれ、持ち上げるのは結構疲れますもん。ありがとうございます。

 

力仕事もしてくれて、子供への対応も素晴らしい。このコロナ禍で少しでもお金を落としたい気持ちもあったので、お釣りはもらいませんでしたシュウの療育手帳を見せれば割引が効くのですが、それも使いませんでした

まあ、そもそも短距離なので大した金額ではないですし、お釣りと言っても数百円程度ですし、手帳の割引額もそこまで大きいわけではないのですけれどね。

気持ちですよ、気持ち。

 

・・・と、そんなわけで。終わり良ければ総て良し。今回の帰省も楽しい帰省でした。

 

前回書きましたが、今回の帰省は例年の様に気兼ねなくあちこちに出かけるという事は出来ませんでした。暑い中でのマスクも正直不快でしたし。

けれども、そんな年もありますよね。次に行く時はまた、色々な事を楽しめたらいいなと思います。

 

それでは今回はこのへんで。

 


 

↑「黄金のめぐみ」で検索したら、同名の沖縄飲料もヒットしました。