お正月が終わるとすぐにバレンタイン一色になりますねぇ。自分用にチョコを買う派なので、毎年バレンタイン特設コーナーを見て回るのが楽しい まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはこちら↓
業務スーパーさんにて購入したエンジェルバイツです。
まずはバニラ↓
ウエハースの中にたっぷりクリームが包まれていて美味しいです。
けれども、この手の商品の宿命として・・・やっぱり崩れた粉がヒドイですね↓
150g入りなので、これ1袋全部で729kcalですね。
こちらはチョコ↓
ココア風味はそれほど強くないですね。そしてやはり袋の底には粉がたまっています↓
チョコは中途半端な味なので、私はバニラの方が好きですね。
1袋150gで約710kcalです。それぞれ税込み159円でした。
さて、シュウが受けた発達検査の話は今回が最後です。これまでの話についてはこちらをどうぞ↓
では早速行きましょう。ワーキングメモリーについて↓
ダラダラと長話をしても混乱させるだけで悪影響なだけ。ゆっくり・ハッキリ・分かりやすく・要約して話す事が大切という事ですね。
通常クラスでの授業は言葉中心になりやすいので、ついていけないのは当然なのかもしれません。
そして、「自分でやりなさい。」「自分で書きなさい。」「自分で考えなさい。」等の、自主性任せの放置系指導は良くないそうです。
「本人が理解しやすくなるような工夫やサポートは大いに取り入れてOK。」との事でした。
それは甘やかしでも何でもなく、必要な手助けなのです。
処理速度↓
↑を読むと、「何でもいいから慣らす為にとにかく沢山の問題に取り組ませる。」というやり方は完全NGである事が分かります。
一般的にはそういうやり方で伸びるパターンもあるのでしょうが、シュウ(発達障害児)に対してはマズいやり方であるようです。
さて。ここからは、私が先生と話しながらメモした事を書いていきますね。これまでに書いた事と重複する所もあるかもしれませんが。
・シュウは先を読む事が苦手なので、「出来るだけ早く。」と言われてもマイペース。早
くする為にどうすればいいかを考えてプランニング出来ない。
・目で見て理解出来るようにする事が大切。
・時間内に出来る課題を出すようにする。「出来る。」の積み重ねが重要。
・「早く読みなさい。」「沢山書きなさい。」という指導はしない方がいい。ただし、シュ
ウが自ら取り組む分には良い。
・長話が聞けない場合、話す内容等を書いたメモを予め渡しておく、話しながら会話中
のキーワードを書いて見せる等の工夫をする。
・授業について行けないのならば無理して通常クラスに行
く必要はない。その子が話についていけるやり方が出来
ないのであれば、通常クラスで学習させる意味が無い。
これ、太字部分がポイントですよ。通常クラス側の体制が整っていてサポートバッチリならいいですが、そうじゃないなら無理する必要はないのです。意味が無いどころかむしろ逆効果になる場合もあるでしょうから。
大多数と同じように出来ないからこその支援学級なわけで、そちらで個別対応してもらった方が余程良いです。
シュウもそうなのですが軽度の障害の場合って、通常クラスでいいか支援学級にするか・・・判断に困る場合があると思います。
「そこにいて、子供は内容を把握できてる?」というのが1つのポイントになりそうです。
・会話をしていて子供が的外れな事を言う場合、注目している言葉が違っているのかも
しれない。絵を描いたり単語を書いて見せたりして、何について話しているのかを強
調してみるといいかもしれない。
例えばなんですけれど、
親:今日、給食どんなのが出た?
子:(きょう・・・今日・・・!!)今日ねえ、体育でねえ鉄棒やったよ!
親:・・・へ~・・・。
こういう会話になったとするじゃないですか。この場合、親は「今日の給食」について聞いているのですが、子は「今日の給食」という捉え方をしてしまっている可能性があるんですね。
面倒ではありますが、こちら側も伝え方のテクニックを磨く必要がありそうです。
それと、これは発達障害と直接的な関係はありませんが、近頃のシュウは吃音の症状が見られる時があります。話し始めに「えっとね、えっとね、えっとね、えっとね・・・」と同じ単語を繰り返したり、「あ、あ、あ、あ、あ、あのさ~。」と最初の一字を繰り返したりするのです。
それについても先生に聞いてみました。
するとシュウの場合は、「専門家の指導が必要な程ではないので、とりあえず様子見で良い。」との事でした。シュウの場合のそれは、私達大人が話す場合の「え~、本日はお日柄も良く、え~。」「あ~、それね~。」の「え~。」や「あ~。」と同じようなものだそうです。
けれども接する側の注意点は聞いてきました。
・吃音を指摘しない。
・緊張する状況で喋らせない。
だそうです。例えば養護学校の場合なのですけれどね。中等部高等部と学年が上がると生徒会活動等が発生するので、緊張しやすい生徒さんが大勢の前で話さなければならない場合もあるのだそうです。
そういう時は、原稿を見ながら喋ってもらうとの事です。
暗記して臨むと余計に緊張や不安が増しますからね。
まあそんなわけで、長くなりましたが・・・何かしら参考になりましたでしょうか? あくまでも一例でしかありませんが、どうぞ役立ててください。
発達障害児へのサポートは決して贔屓や特別扱いではない。合理的配慮なのだ。
と自信を持って、子供の力になってやりたいですね。
それでは今回はこのへんで。
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