発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

日本語の言い回しは難しい。

髪が中途半端に伸びてきたので、後ろで1本に結ぶようになった まめむち です。こんにちは。シュウには「え・・・? ・・・何かいつもと違う。僕はいつもの髪型の方がいいなあ。」と言われました。彼は変化を嫌う生き物なのです。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーさんにて購入したトッピングフレークチョコ味です。

以前紹介したレインボーフレーク同様、砂糖菓子感が強くてチョコっぽさは弱いですね。

パウンドケーキの生地に混ぜ込んで焼いたら、キレイな色合いになりました↓

何かボケちゃいましたが・・・。フレークの食感は残っていませんでしたね。

たっぷり150g入りで税込み104円と、嬉しい価格の品です。

 

さてさて、先日シュウが国語の宿題に取り組んでいたのですが・・・彼は相変わらず日本語が苦手

 

 

これ、画像では全問正解みたいになっていますが・・・私の所に見せに来た時点では白紙でした。1問も分からなかったのです。↑の画像は、私と一緒に取り組んだ後の状態です。

 

シュウは簡単な表現は理解出来ますが、同じ意味でも言い回しが異なると分からなくなってしまいがち。順番に見ていきましょう。

 

★問1★

「おんぶする。」は分かっても、「おぶう」はあまり使わない言葉かもしれませんね。「しがみつく」「とびつく」「しゃがむ」は分かってほしかったですが・・・。

 

★問2★

 

この3問は全滅も納得。普段使わない言い回しばかりですから。

 

「灯がともる」は「明かりをつける」ですし、マキをくべる機会なんて皆無です。「湯をわかす」も・・・作業としては行う機会があっても、口に出して言葉で表現はしないかも・・・。

 

★問3★

 

こういうのはね~・・・分かりそうだけどなあ~・・・難しかったか・・・。表現としては普段からシュウも使ってそうなんですけれどね。「○○みたいな~~。」とか「○○しそうだね。」とか。

でも改まった言葉遣いで問題文にされると、普段とはまた感覚が違うのかも。

 

まあこんな感じで、シュウは言葉遣いには苦戦しています。

 

でも。

 

言わせてほしい。

 

この問題さあ、全部選択肢アリじゃん。ゼロから自分で考えなきゃいけないわけじゃないんだからさ。「この中から選ぶんだったらこれかなあ・・・。」程度にアタリは付けてほしい。

 

問題文を読む事自体が大変なのかもしれませんがね。

 

それではまた。