シュウは漢字をすぐに忘れるタイプ。先日宿題で「鏡」という字を書かなければならなかった時もそうでした。前の日の宿題でも出た字なのにまたもや書けず。私が教えると、「ああ、鏡音リンの鏡だ。」と彼は言いました。何かのキャラクターでしょうか。思わず「そうだよ。じゃあ(=好きなキャラクターに使われている漢字と一緒なんだから)覚えなさいよ。」と言ってしまった まめむち です、こんにちは。シュウも「そうなんだけどさ。」と言っていました。
さて、今回紹介するのはこちら↓
業務スーパーさんにて購入した牛そぼろです。
開けた瞬間、独特な香りがしました。嗅いだことのある香りなのですが・・・何に似た香りなのかはどうしても思い出せず。
食べてみると、想像以上にしっかりと牛肉感がありました。砂糖や醤油の甘じょっぱい味に辛さがプラスされています。
辛いものが苦手な私でも美味しく食べられるが、小さい子は無理っぽいな~・・・くらいのバランス。冷めた状態でも美味しいので、お弁当にも良さそうです。
マヨネーズで和えても良し↓
牛そぼろ・麵つゆ・生卵・ゆでうどんをグワーッと混ぜ合わせて、釜玉うどんっぽくしても美味しかったです。見た目がちょっと汚いですが↓
お粥にトッピングしても良かったです。具合が悪い時だと重いかもしれませんが、「健康だけどお粥の気分。」って時なんかに↓
納豆に混ぜてもいいですよ↓
価格は税込み213円でした。
さてさて、バスに揺られて北鎮記念館に到着した私とシュウ(ちなみに大人片道200円)。目印はこの大きな自衛隊の看板です↓
看板向かって左側に見えている建物は自衛隊の建物(だった気がします)。北鎮記念館は看板向かって右側です↓
入館無料は嬉しいですね↓
正面から見た北鎮記念館↓
ちなみにシュウは近頃「日露戦争が~~。」「大日本帝国が~~。」「ソビエト連邦が~~。」等と話している事があります。多分、YouTubeでそういう歴史系の動画を見て知ったのだと思います。
YouTubeでは、子供や歴史に疎い人でも分かりやすい動画が、多数アップされていますからね。為になる動画を見て色々吸収しているようです。
ですから、「北鎮記念館も、もしかしたら少しは興味持つかな?」と私は思っていたのですが・・・シュウは入館自体を拒否しました。
「疲れた。」と言い、「外で待ってる。」と宣言して座り込んでしまいました。
体力無いな~・・・。
・・・いやいや、そういう言い方は良くないか・・・。移動するだけだって疲れるもんなあ。北海道とはいえ、この日は歩くと暑かったし。
せっかくなら一緒に見て回りたかったですが、しょうがないのでシュウには外で休憩していてもらうことにしました。
中にも座れる場所はあったんですけれどね。そこはまあ、入館後に気付いたので・・・。
そんなわけで、私のみ入館↓
受付で簡単な説明を受け、所定の用紙に連絡先を記入したら(コロナですからね)見学開始です。ホテルはチェックアウトしてきたので、私は大きなスーツケースを引っ張っていたのですが、それは受付で預かってもらえました。
撮影は自由なので、順路通りに沢山撮ってきました。ご覧ください。あ、画像と画像の合間に人名を出している場合がありますが、それらはゴールデンカムイの登場人物名ですので・・・知らないあなたはあまり気にせずに画像を見ていってくださいね↓
村田銃にウィンチェスター銃。二瓶や谷垣、土方さんが思い浮かびます↓
現実世界での最後の第七師団長、鯉登行一さん↓
数多くの肩章・袖章等々↓
歩兵二十七聯隊の建物配置図↓
スキー。基本的な形は今とそれほど変わらないような気がします↓
師団歩兵上等兵。尾形や宇佐美ですね↓
鶴見中尉・・・!と思っていたら、実際の着用者も鶴見さん。驚きです↓
軍刀や短剣など。今でも輝きが残っている物も↓
下が三八式歩兵銃。尾形が使ってたやつですね↓
銃剣。金カムキャラ達も使っていましたね↓
弾薬帯。実物はこういうのなんですね~。見れて嬉しくなりました↓
拳銃↓
将校マント。ストンとしたシンプルな感じですね↓
靴と将校用脚絆。靴は現代の街中で履いていても違和感無さそうなデザインですね↓
巻脚絆ってこういうのなんですね。それにしても、巻脚絆って着脱面倒じゃないのでしょうか?短脚絆の方がラクそうに思ってしまいます↓
双眼鏡というと尾形の印象が強いですが、彼が使っていたのもこういうのだったのでしょうか。現代の感覚で見ると、かなりゴツイですよね↓
防寒着。暖かそうです↓
北東方面防衛態勢要図。昔の人が頑張ってくれたおかげで今があるんですよねえ・・・↓
第七師団の終焉。現実でも、心が戦場から帰って来れなかった人は多くいたのでしょうか↓
寄せ書き国旗↓
訓練用の歩兵銃と銃剣↓
自転車。こちらもスキー同様、基本的な構造は現代の物と大きく違わないよなあと思いました↓
コスプレ用軍服&小物類。現在はコロナのせいで貸し出し不可のようですが、もともとコスプレしたいとは思っていなかったのでまあいいです↓
このように、数々の展示品があって非常に見ごたえがありました。私の場合は帰りの時間を気にしなければならないし、シュウを待たせている状態だしで、あまりじっくりとは見る事が出来ませんでしたが・・・。混雑しているわけでもありませんでしたし、本音で言うともうちょっと時間をかけて見学したかったですね。
それではまた次回。