冬休みの九州旅行から帰った後、シュウが「さすがに写真撮り過ぎてたなって反省した。非鉄オタとしては。容量も食うし。」と言っていました。
「今回の旅は非鉄オタとなっていた為、写真はそんなに撮らなかった。思い返してみれば、鉄オタ時代は随分と写真を撮りまくったもんだ。冷静になって考えてみたら、あれって撮り過ぎだよね。」・・・って事ですかね。
シュウの発言に対して、「いや、まあ写真くらい沢山撮ってもいいんじゃないの? 後悔しないようにさ。後になっていらないと思ったなら消しちゃえばいいんだし。」と答えた まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはこちら↓
業務スーパーさんにて購入したコーヒービーンズ ミルクチョココーティングです。
100g入りなので全部で522kcalですね。
開封したら、コーヒーの香りが漂いました。見た目はチョコボールですね↓
カリカリのコーヒー豆が、チョコでコーティングされています。
私はブラックコーヒーが苦手なので、「苦くてキツイかも・・・。」と警戒しながら口に入れましたが・・・お! 案外平気だわ。
チョコの甘みのおかげで、コーヒー豆の苦味がマイルドに抑えられています。美味しい美味しい。ただ、私は甘党なのでこれくらいが好きですけれど・・・コーヒーの苦味を堪能したいあなたは、「チョコの割合はもっと少なくてもいいかな~。」と感じるかも。
価格は税込み203円でした。
さてさて。今回は、支援の方針と内容についてです。
★算数が得意であるが、文章題については文意が捉えにくい。
これまでに何度もブログで話している通りですね。長文が苦手なので、算数に限らず文章問題は苦手です。
★興味が持てない学習には取り組もうとしない・価値が感じられない学習や遊びは途中
で放棄する。
「これをやって何の意味があるんだ。」というような不満を持ってしまうみたいです。まあ、大人だって定型発達の子だって、大なり小なりそういう事はありますよね。程度問題です。
★運動会の団体演技には参加しなかった。
これはブログに書きましたね~。
★語彙力が乏しいが、興味のある分野には非常に詳しい。
同年代の子が当たり前に知っているであろう言葉を知らない為に、通常の話し方は たどたどしいシュウ。しかし、鉄道・PC系・国旗・歴史等々・・・好きな分野の事ならペラペラと流暢に喋る事が出来ます。
★多動性は現在見られず、動きたくない事の方が多い。
先生曰く、「多動」と「動かない」は同じなのだそうです。「その場面に適した行動が出来ない。」という意味では。
そもそもADHD(注意欠陥多動性障害)って、多動は年齢と共に落ち着く場合も多いらしいですね。シュウもそのタイプという事なのか。それに対して、「注意欠陥」の方はなかなか改善しにくいものだとか。
★過去にトラブルがあった相手とは、その後より良い関係を築く事が出来ない。
これは心当たりがあります。同じ5年生で通常学級の子、仮にA君としましょうか。シュウはそのA君の事を非常に嫌っているのです。担任の先生によると、「顔も見たくないし声も聞きたくない。」というレベルだそうです。教室移動でA君と入室のタイミングが被ってしまうと、教室に入らずUターンして支援学級に戻ってきてしまう場合もあるのだとか。
シュウから断片的に聞いた話では、「変なあだ名で呼んでくるから嫌。」「たたいてくるから嫌。」という事のようです。
ただ、話を聞いての個人的な印象ですと・・・A君、シュウと仲良くしたいだけなんじゃないかなあ・・・? 悪意を持っていじめてくるって感じではなさそうな気がするんですよね。担任の先生もそういうふうに言っていましたし。
でもそのA君、シュウ以外の子ともトラブルを抱えているみたいで・・・悪意があるわけではないものの、他者との距離の取り方や詰め方に難アリな子なのかもしれません。
「たたいてくる」というのも、友達同士ではよくある「ねえねえ。」と肩をたたくような動作らしいです。少なくとも、殴りつけてくるという感じではないようなのです。
しかしシュウは不快に感じているんですよね。そもそもシュウは、他者からの不本意な物理的接触が苦手です。自分が納得していない状態で触られたり掴まれたりされるのを非常に嫌がります。ですからA君のその行動も、我慢ならないのでしょうね。
「シュウと仲良くしたいんじゃないの? 何か共通の好きな物とかない?」「話してみれば、いい所も発見できるかもよ。」「変なあだ名で呼ばれたら、シュウも変なあだ名で呼び返してやれば。」等々・・・私なりに色々と意見は述べてみましたが・・・シュウは「A君は大嫌い。必要最低限の話なら我慢するけど、雑談とかはしたくない。」だそうで・・・。
学校でのシュウは、A君が接近してきただけで逃げる状態。そのため先生達はA君に、「シュウ君の気持ちを変える事は難しいので、シュウ君にあんまり近付かないように。」と言ってくれたみたいです。それでも接触が皆無とはいかないようですがね。
そしてシュウには、「必要最低限の範囲は人によって違うから、シュウ君が『無駄だ。』と感じるような要件でも、A君が話しかけてくる事はあるよ。」と言ってくれたみたいです。
しかし・・・顔も見たくないし声も聞きたくないってよっぽどですよね。私自身はA君の事を知らないので、実際にどういう子なのか分からないですが・・・こういうのって、気が合えば良い展開になっただろうにな~。
シュウは自分から人と距離を詰めるのが苦手ですからね。向こうからグイグイ来てくれるなら、それが交友関係を広げる糸口になるじゃないですか。
でも残念ながら、A君とは相性が悪い様なので・・・人生って上手くいかないもんだなって思いますよ。
長くなってきたので、今回はこのへんで。