発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

小5時のWISC-IV結果⑤行動の様子 後編。

少し前の話で、詳しい内容は忘れてしまったのですが。

ある時期のシュウは、とある事に対して不満を持っていました。しかしそれを上手く言語化して他人に説明する事は難しい。そこでシュウは言いました。

「納得できない事があって論破したいけど、ひろゆきさんみたいに僕は論破できないんだよ。」と(笑)

それを聞いて、「論破王のこと知ってるんだ・・・。」と感心した まめむち です。こんにちは。YouTubeは知識やネタの宝庫ですね。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーさんにて購入したレーズン ミルクチョコレートコーティングです。

100g入りなので、全部で428kcalですね。

「歪な形のチョコボール」といった感じの見た目ですね↓

チョコの中に、グニッとした食感のレーズンが包みこまれています。チョコが目立っている物と、レーズンが目立っている物とがありますね。

甘い物をちょっとつまみたいな~という時に良いと思います。価格は税込み159円でした。

 

さてさて、前回の続きです。

 

★写真撮影が難しい。

シュウは自身の外見を気に入っていません。ですから写真はもちろんの事、鏡に映る事すら嫌がる状態です。それだけではなく、PCやスマホを消した際に、自身の顔が暗くなった画面に映ってしまう事までも嫌がりますからね。自己の外見への嫌悪も筋金入りです。

けれども先生曰く、「外見を気にするのは正常な事です。悪い事ではありません。」「お母さんや(担任の)先生だって、そういう時期ってあったでしょう?」と。

 

たしかに。

 

先生は他にも、「逆にね、もっと症状が重い子だと全く気にしないんですよ。人前でも平気でお尻を出したりとかします。とも言っていました。

 

なるほど、たしかに。

 

言われて思い返してみればシュウも、幼稚園生の頃なんかは外でお尻出してました。お尻がかゆいと感じたら、周囲を気にする事なくズボンをずり下げてボリボリかいてましたね・・・。

トイレ中でも、トイレの外で気になる事があったらパンツも上げずに走り出してきてましたし・・・

 

じゃあ現在のシュウは、正常な成長をしてきているという事ですね。

 

★物の置き場所や身に着ける衣服に強いこだわりがある。

物に関しては確かにそうですね。自分で「これはここ。」と、キッチリと決めています。雑な部分は本当に雑なので、「ものすごい神経質な几帳面。」というわけではないと思いますが。

 

こだわりに関しては、物よりも衣服の方が厄介です。シュウは特定の数着しか着ようとしないのです。

生地が色褪せてきていたり、薄くなってきていたり。あるいは生地が伸びて見た目が微妙な感じになっていたり。そういう場合は、もちろん服を買い足します。

しかしシュウは絶対に新しい服を身に付けません。頑なに、今までの数着を着まわし続けます。洗濯して乾いたらそのままそれを着るって感じですね。

 

つい最近なんか、いつものズボンが乾いていなくて新しいズボンしかなかった為に、お風呂前に脱いだズボンをお風呂後に再度穿いていましたよ・・・。

 

そんなシュウですから、学校の皆には「いつも似たような恰好ばっかりしてる人。」と思われている事でしょう。

 

真冬でも厚手の防寒着をほとんど着ませんでしたしね。ほぼ毎日、ロンT+パーカーという秋口スタイルで登下校していました。手袋とネックウォーマーは付けてくれましたが・・・。

 

何なんですかね。変化を嫌う特性から来る安心感なのでしょうか。

 

そうだとしたって、「子供に服を買い与えない親。」と思われているかもしれない事を考えると・・・・・・新しい服も受け入れてほしいです。

 

それでは今回はこのへんで。次回は支援の方針と内容についてです。