発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

小5時のWISC-IV結果⑧先生に言われた色々な話 前編。

シュウがまたもやヨーグレットのにっこりマーク出現を知らせてくれました↓

今回は1箱に3個も入っていたようです。「私もたまには運試しでヨーグレットを買ってみようかな。」と思った まめむち です。こんにちは。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

午後の紅茶シリーズより、おいしい無糖ミルクティーです。話題になっているようなので買ってみました。

1本500mlで50kcal。ヘルシーですね↓

 

飲んでビックリ、本当に甘味がありません。ミルクティーといえば甘味があるのが普通な感覚だったので、何だか不思議。

 

後味に僅かなミルクっぽさがある水って感じですね。

 

甘党だからだと思いますが、私は美味しいとは感じませんでした。そもそもミルクティーに無糖を求めていないので。甘味の無い飲み物が欲しいなら水かお茶を飲みます。

ドラッグストアにて、価格は税込み105円でした。

 

さてさて。今回は、私がフィードバックの際に書き留めた事柄についてです。これまでの話と重複する部分もあるかもしれません

 

★「ほらダメじゃん。」と叱るのは×★

何か失敗した際に、「ほらね、だから言ったじゃん。」というような𠮟り方をするのは良くないそうです。自分はダメな子というイメージがついてしまうとの事でした。

・・・私、これ言っちゃう時あります・・・。

「ほら~、だから言ったじゃん!」って・・・気を付けないとな~・・・。

 

★人への興味が広がると偏食も軽減される★

これらの2つの事柄。一見無関係に見えますが、実は関連性があるのだそうです。シュウは、昔と比較したら他人に興味を持つようになっています。そして偏食も、少しずつではありますが改善されてきてはいます。本当に少しずつで、世間一般の感覚からしたら「好き嫌いなく何でも食べる」には程遠いですがね・・・。

で、これらの相関関係ですが。どちらも対象に〇×を付ける行為なので、関連しているそうなのです。あの子は好き(〇)・あの子は苦手(×)。あの食べ物は好き(〇)・あの食べ物は苦手(×)。

人間関係において〇が増えていくと、食べ物関連でも〇が増えていくと先生は言っていましたね~。

 

★自閉症は共感能力が弱いわけではない★

自閉症児は↑のように言われますが、そうではないそうです。共感能力が弱いのではなく、共感の仕方が違うだけだそうです。そこを理解して、シュウが何か発してきた際にはそれを受け入れる受容的共感が大切との事です。

 

★自閉症は、右脳は強いが左脳は弱い★

右脳は図形認識や空間、ひらめき等の感覚的な事を司っています。左脳は言語や計算、論理を司っています。うん、シュウを見ていると、何となく分かりますね・・・。

 

★9歳以上の力が付けば自立できると言われている★

私は療育時代に「小5くらいまでに習う事は身に着けておかないと、自立が難しくなる。」と聞きました。今回聞いた「9歳以上~~」という話は、それと似ているなあと思いました。

 

★IQと学力は別★

これは確かに。シュウは今回のWISCでIQ89と判定されたので、一般的な診断基準で言うと知的障害には該当しません。しかし学校の授業は内容を理解するのが難しいですし、サポートなしの自力で受けたテストは壊滅状態ですからね・・・。

 

★シュウの行動を問題行動と捉えてはいけない★

問題行動と考えるのではなく、自分に置き換えて考えてあげないといけないそうです。以前話した「写真撮影が難しい」の所の容姿を気にする件なんて、まさにそうですよね。定型発達の人にだってある事です。

 

長くなるので、今回はこのへんで。小5のWISCの話、次回で最後です。それではまた。