発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

中学校見学 後編。

北海道にある、札幌駅直結のエスタ。それが今夏閉店との一報を耳にしたシュウが、「去年行っておいて良かった~。」と言っていました。それを聞いて、「たしかに、いいタイミングで行けたんだな~。」と思った まめむち です。こんにちは。

さて、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーさんにて購入したカジュアルアソートチョコです。

4種類の味のチョコが入っているようですね。

外袋はシンプルですが、個包装はキラキラで派手な感じです↓

全部で35個。全て同数かと思いきや、向かって右端のホワイトヌガーのみ1個少ない8個です。他3種は9個ずつ。

では、1個ずつ紹介していきましょう。

まずはビスケット(41kcal)

ビスケットはそれほど主張が強くなく、一緒に入っているネチッとした食感のソースの方が印象に残りました。

ココナッツ(38kcal)

ココナッツのショリショリした繊維感みたいなのが感じられます。風味としては、ココナッツよりもチョコが勝っているかな。

キャラメル(37kcal)

キャラメル風味がもう少し強くてもいいかな~と思いますね。

最後はクリーミーホワイトヌガー(33kcal)

甘さが4種の中で最も強いかな? シンプルに美味しいですね。中身のヌガーの ねっちり感は、それほど強くないです。

個包装がカラフルで見栄えがするし、味も4種類あるこの商品。小分けにして人にあげたり、おやつに出したり・・・美味しくて便利です。

価格は税込み408円でした。

 

さてさて、前回の続きです。

 

卒業した先輩たちと暫し交流した後、1時間目の授業が始まりました。私とシュウは先生に付き添われて、全ての支援学級に出入りさせてもらい、授業の様子を見学しました。

 

自閉情緒クラスは英語、知的クラスは社会。先生とのやり取り中心だったり、歴史系の番組を観ていたㇼ、賑やかに話したり立ち歩いたりしながら製作に取り組んでいたり・・・授業の様子は各クラス様々でした。

 

前回話した先輩3人の所属するクラスは、生徒同士で自由にコミュニケーションを取りながらの賑やかな授業風景でした。3人とシュウが知り合いであると知った先生が、「どうぞ近くで見て、一緒に参加してください。」と言ってくれたので、シュウも彼らの輪に再び加わっていました。私は一歩下がって様子を見ていましたが、とても楽しそうでした。

先輩達は背も伸びて制服姿なので、大人びた雰囲気はもちろんありますが・・・。それでもふざけて笑い合っている様子を見ていると、「一緒に過ごしていた頃と変わらないな~。」と、懐かしく感じましたね。

 

この3人以外にも一緒に過ごした先輩は複数人いまして・・・そちらとも会話の一つくらい出来たらいいなと期待しました。

 

が、残念。

 

上記の3人のクラス以外は全クラス、静か~に真面目~に授業を受けていました。関係ない話を出来る雰囲気では ありませんでした(※上記の3人が不真面目という意味ではなく、その時の授業内容や進行スタイルの違いです)

 

2時間目も見ていいとかだったらね。休み時間に少しくらい話せたかもしれませんが。

でもまあ・・・皆の中学校生活を見れただけでも良かったかな。

 

で、見学を終えての感想ですが・・・

 

シュウは自情よりも、今のまま知的クラスの方がいいんじゃないかな~。

 

自情は「言葉中心」って感じで、授業内容を理解するのが難しいのではと感じました。

しかし一般の高校への進学を視野に入れるとなると・・・内申点が付かない知的クラスのままでいると、不利になる可能性が。

 

う~ん・・・悩ましい。ちなみにシュウ自身に意向を聞いてみた所、普通学級に在籍する気は無いようでした。やはり大人数はしんどいのでしょう。

とりあえず6年生では知的クラス継続なので、シュウは小学校6年間は知的クラスで過ごす事になります。が、中学校はどうなるかな~・・・。

 

先日の発達検査の際に先生が言っていましたが、「障害児と判定されるほどではないが、現実には困難が多くて個別支援が必要な子」が効率良く学べる場所って、なかなか無いのだそうです。

 

重い障害は勿論大変ですが、シュウみたいな中途半端な障害も、それはそれで困りものですね。

 

これから1年はどう過ごしていくのか・・・私も適切に関わっていけたらと思っています。

それではまた。