発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

コロナで味が分からなくなった。

コロナによる不調から回復し、美味しく食事が出来る喜びを再確認している まめむち です。こんにちは。

さて、コロナ明け1回目の紹介はこちら↓

業務スーパーにて購入したレモンケーキです。以前紹介したパウンドケーキの姉妹品ですね。

 

※参照↓

 

www.syuunoseityou.net

 

レジ横に置いてあるのを発見し、レモン風味は好きなのでゲットしてきました。

100gあたり385kcalです↓

大きさは、500mlのペットボトルくらいですね↓

トレイから出し、紙を外した重さは219g。面倒なので220gとして考えると・・・これ1本で847kcalですね↓

8等分で1切約106kcal。ふんわり感も少々感じますが、それよりもしっとり感が強い口当たり。レモン風味も結構しっかりしていて、美味しいです。

レモン風味のスイーツ類って、肝心のレモンが物足りない場合も多いですよね。でも。これは甘酸っぱい爽やかな味が健在。いいですね~、気に入りました。

価格は税込み213円でした。

 

さてさて、コロナですよ。「私は大丈夫!」なんて強気でいた私ですが、見事にシュウから貰ってしまいました。

シュウは既に回復していましたから、2人同時にダウンする事にならなかっただけマシでしたけど。

 

最初は「何かちょっと怠いな。喉と頭も痛い・・・。」という感じでした。そこで私は「暑いのに外に出てたしな。水分不足かな。水飲んでおこう。」と考え、一時的な脱水症状という事で乗り切ろうとしました

 

が、結局コロナでした。

 

全身の痛みと怠さがキツかったですね。40℃近くまで熱が上がったシュウと違い、熱はそんなでもありませんでしたけど。上がっても38℃台半ば程度だったかな。

発熱翌日は、1日かけてコップ1杯のポカリをちびちび飲むのが精いっぱいでしたが、現在はもう回復していますし。

 

ただ、私にもあの症状が出ました。味覚異常、嗅覚異常。

 

寝込んでいる間も、味覚がちょっと変だと感じてはいたのですけれどね。何を口にしても、うっすらと苦味がプラスされるような状態で。

でも、元気になったらそちらも元に戻るだろうって、気楽に考えていました。

 

なのに・・・症状は更に悪化。ニオイが分からなくなり、何を食べても飲んでも味を感じなくなりました。塩を舐めれば「しょっぱいな。」とは感じるし、ミルクティーを飲めば記憶補正か喉越し補正か、「これは甘い・・・んだろうな・・・多分。」くらいは感じましたが・・・。

 

美味しい風味は一切感知出来ず、食べる楽しみは完全に無くなってしまいました。

 

それでも何も食べないわけにはいきませんし、体調そのものが回復して以降は空腹感もありましたからね。最低限の食事はしていましたが。

 

結局、苦味プラス期間も含めた味覚異常期間は、9日くらい続きました。現在は治ったので、毎日美味しく食事が出来ています。美味しい物を食べて美味しいと感じられるって、ありがたいですね~。反動で食べ過ぎて太るのが怖いですが(笑)

 

ちなみにこの嗅覚・味覚の異常ですが。私の場合は病院にかかる事なく自然治癒しました。シュウの場合は、そういう症状は全く無かったみたいです。こればっかりは、人によるのでしょうね。

 

あ、そうそう。私が寝込んでいる間、シュウは一切心配してくれませんでしたね。それどころか冷蔵庫の中を見て「え?! 僕の食事が全然用意されてないんだけど!!」とか言っていました。

 

自閉症児ですからね・・・いいんです、分かってましたから。

 

※参照↓

 

www.syuunoseityou.net

 

でもアンタ、将来縁があって彼女が出来たり結婚したりしたとして、お相手にそんな態度取ったら・・・

 

お別れ一直線だよ!!

 

私はそういう特性を分かっているからいいですが・・・だからといって、「しょうがないね。」じゃダメですよね、そろそろ・・・。

シュウ本人の将来の事を考えるならば、「身近な人の体調不良の場合、どうするのが最適解なのか。」は教える必要がありますよね。

今回は特に何も言いませんでしたが、彼ももう中学生。今後はそういう「思いやり」的な部分も伝えていこうと思います。

 

それでは今回はこのへんで。