先日親知らずを抜いた際、口全体で食べ物を味わえる事の重要さを実感した まめむち です。こんにちは。処置後の状態が安定するまでは、反対側でしか物を噛めないじゃないですか。それだと、美味しさ半減なんですよね。
味は舌で感じているはずなのに、不思議なものです。
以前、「歯が無くなったら義歯にすればいいって言うけど、義歯だと物が美味しく食べられない。特に、上顎全体を覆っちゃう義歯だと。」という話を耳にした事がありましたが・・・あれ、真実なんだなあ・・・。歯は大事にしないと。
さて、今回紹介するのはこちら↓
業務スーパーにて購入した冷凍のオムライスです。
パッケージがクチャクチャで分かりにくいので、中身を出して、出来るだけ平らにして撮影↓
湯煎でもレンジでもOKみたいです↓
内容量250gで365kcalです↓
では時を戻して・・・湯煎スタート↓
表記に従い、20分でお湯から出しました↓
お皿に出す時に崩してしまわないか心配でしたが、キレイな状態で出せました。薄焼き卵で、裏側までしっかり巻かれているタイプです↓
ご飯は柔らかめで、具はグリーンピース・玉ねぎ・人参・鶏肉。具の量は、あんまり多くないです↓
どちらかと言うと薄味かな? でも、味が物足りないなら、ケチャップか何か追加すればいいだけですしね。これはアリです、美味しい~。
価格は税込み213円。このお値段で、手軽にこのクオリティのオムライスが食べられるって・・・嬉しいですね。オムライスって、イチから作ろうとすると結構な手間ですから。
さてさて。近頃のシュウの発言で、ビックリした事があります。それは、「テストの結果がよろしくない。」というような話をしていた時でした。彼は、次の様に言ったのです↓
「僕、小学校の時は国語大丈夫だったんだけどなー。中学校の国語は難しくなったから、点数低い。」
私はそれを聞いて、心の中で思いました。
「え? そういう認識?? 私の感覚だとシュウ、小学校の時から国語は苦手だったよ? 大丈夫ではなかったよ???」
もちろん本人に対してそんな事は言いませんでしたが・・・。
自閉症あるあるなのでしょうけれど、シュウは言語関係の発達が遅れています。
※参照↓
それは今に始まった事ではなく、今よりもっと幼い頃からずっとです。もちろん年と共に能力は伸びてきていますが、それでも同年代の子たちの平均には及んでいないのが現状です。
そんな言語能力の遅れは、日常生活を送る上でのコミュニケーションに支障をきたします。そして、各教科の学習にも当然影響があります。
小学校の頃のテストは、個別に解説やヒントをもらってようやく・・・といった具合。それでも、「20字以内にまとめなさい。」とか、「何故主人公はそのような発言をしたのでしょうか。本文から〇字以内で抜き出しなさい。」とか・・・そういうのは全くダメでした。記憶力自体はあるので、単純な漢字の読み書きは出来ましたけれどね。
ですから、シュウが国語が苦手なのは昔から。中学生になって学習内容が難しくなり、付いていけなくなってしまった・・・わけではありません。
事象に対する認識の仕方は、人それぞれだなあ・・・。
まあ、「あなたはこれが苦手なんだから!」と、マイナスイメージを植え付ける必要はありませんからね。そういう認識ならそれはそれで、いいんですけれど。
「結果を見て他人が貼り付ける『評価』と、自分の『内実』は違う。」って、十二国記シリーズで桓タイ(※カンタイ。漢字が出てこなかった。)も言ってたし。
今回はこのへんで。それではまた。