発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

父に遠慮する子②「お父さんを怒らせたらどうしよう。」

冬休みは2週間と短く、年末年始の学校閉庁日もあります。そのため冬休み中は、部活動がほとんどありませんでした。シュウはそれについて、「暇だから、部活あればいいのにな~。」と発言。それを聞いて、「やる事ないなら、宿題を計画的に進めればいいのに・・・。」と思った まめむち です。こんにちは。まあ、「やる事ないけど勉強はな~・・・。」とか、「退屈だけど、家事はやる気でないな・・・。」とかは、あるあるですけれどね。子供も大人(※私)も。

さて、今回紹介するのはこちら↓

スーパーで購入したのむバニラヨーグルトミルクティーです。

170g入りで172kcalです↓

正直な所、「ヨーグルトとミルクティーって合わなそう。」と思いました。美味しくなさそうだと思いつつ、敢えての購入です。

ストローが付いていますが、中がどんな感じか見たいので、開けてみました。かなり濃厚なテクスチャーです↓

飲んでみると・・・バニラヨーグルト感が強い。ミルクティーはよく分かりません。ほぼほぼバニラヨーグルトそのものです。美味しい。もっと紅茶感を強めると、ヨーグルトと喧嘩してしまうのかもしれませんね。

かと言って、「バニラヨーグルトミルクティー」と名乗っている割には、紅茶感が薄すぎるだったら「のむバニラヨーグルト」でいいんじゃないかと思いますね。

ベイシアにて、価格は税込み150円でした。

 

さてさて、前回の続きです。シュウは自身の父親に対し、言いたい事があってもなかなか言えない様子。これについての理由は明白です。これまでにも何回かグチりましたが、私の夫・・・シュウの父は、端的に言って自己中人間なんですよ。

 

自分の気に入らない事を言われると、逆ギレしてくるタイプなのです。

 

※参照↓

 

 

www.syuunoseityou.net

 

 

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ですからシュウは、お父さんの機嫌を損ねて怒らせるのが怖いのです。夫の場合、「叱る。」じゃなくて「怒る。」なんですよね。しかも自分都合。シュウの成長の為に叱るのではなく、自分が腹が立つから相手を怒鳴りつける。「そんななら、もう○○してやらない。」と脅すような事を言って反論を封じる

 

私は無駄に人生重ねてきたような、大した取り得もない人間ですが、それでも生きてきた時間分の経験はあります。ですからその経験や知識を基にして、理不尽な夫に対し「それはこういう理由で変だよね?」と反論できます。

 

けれどもシュウは違います。

 

彼はまだ13歳。発達障害故、言葉の応酬も得意ではありません。論理的な思考という面においても、年相応とはいかないでしょう。ですから、相手に対して「おかしいな。」と感じても、それに対して上手く気持ちや考えを言葉に出来ないのです。

よしんば何か言おうとしたとしても、相手に大声で威圧されたら。・・・恐怖心が先に立ってしまい、言葉が出てこなくなるでしょう。

 

これ、私もされた事あるんですよね~・・・。口喧嘩じゃ私に勝てないからでしょうかね(※私は喧嘩のつもりは全く無く、話し合いがしたいだけ。しかし夫が勝手に「まめむちが喧嘩を売ってきた。」と解釈してしまう)

 

夫:言いたい事あるなら言えよ!!

私:・・・だから、そ・・・

夫:だから何だよ!!!

私:いや、ちょ・・・

夫:いや何だよ!!!!

私:・・・・(いやいや、話させろよ。かぶせて遮ってくんな。)・・・。

 

・・・みたいなやりとり、した事あります。

 

相手がそういう人となるとね・・・シュウとしては、なかなか本音は言えないですよね。ちなみにシュウ、私にはちゃんと自分の意見を述べてきます。私が個人的都合でシュウを抑えつける事は無いと、分かっているからでしょう。それで安心して、しっかりと自己主張してくれるのだと思います。

 

※参照↓

 

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ですからシュウは、お父さんの誘いを断ったら「もうどこにも連れてってやらない。」「せっかく誘ってやってんのに! ノリ悪いーな!」等と恫喝されるかもと委縮してしまうのでしょう。

 

あ、ちなみになんですが・・・夫とシュウの関係は、良い時は良いんですよ。2人で何やら動画を観てゲラゲラ笑っている時もありますし、2人で楽しく出かけて楽しく帰ってくる事もあります。

 

常に夫はシュウを暴力的に支配し、シュウの方も常に怯えている・・・というわけではないのです。

 

だからこそシュウの方には、「楽しく過ごしたいけど、怒らせたらどうしよう。」「お父さんの事は嫌いじゃないけど、怖い時もある。」という葛藤があるのでしょう。

 

ですから私が、「仲介役はやるよ。」と申し出たのですが・・・それはそれで、不安があるようで。

 

それでは今回はこのへんで。続きはまた次回。