発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

食べられる物が増えました。

先日お話ししたNintendo Switch2の第4回抽選ですが、見事に落ちましたまめむち です。こんにちは↓

 


まあね~、分っていましたよ? シュウも「どうせ今回もダメだろう。」と思ってたみたいですし・・・。まあ今後どこかで在庫を見かけたら、その時に買うって感じになりますね。流石に第5回抽選はしないみたいですし、その時には普通に買えるようになってるかもしれませんしね。


さて、今回紹介するのはこちら↓

丸美屋の混ぜ込み赤しそシリーズより、混ぜ込み赤しそ若菜です。

ゆかりご飯みたいな香りですね。若菜の香りも少し感じますが、ゆかりの方が強いです↓

ご飯に混ぜ込んだら完成↓

香りからの印象通り、「ゆかりご飯に若菜が少々。」って感じの味です。香りの面でも味の面でも、若菜は存在感が薄いですね。

ドラッグストアのキリン堂にて、価格は税込み106円でした。

 

さてさて。自閉症の特性として偏食はあるあるですが、我が家の発達障害児シュウのそれも、なかなかのものです。

どれくらい「なかなかのもの」かと言うと、食事が嫌で、小学校生活最大級イベントである修学旅行への参加を拒否したくらいです。

 

※参照↓

 

www.syuunoseityou.net

 

それでも少しずつ食べられる物は増えていますが・・・「何でも美味しく苦痛なく。」という状態には程遠いです。

しかしそんな彼も、中2になってからの頑張りは素晴らしいです。自宅で様子を見ながら、少しずつ少しずつ・・・新たな食べ物に挑戦してもらった所・・・受け入れ可能な食品がググっと増えました。

 

今回は、それらの食べ物を紹介します。

 

★デミグラスシチュー★

給食では食べた事があったかもしれませんが、安全策を取る家庭では出した事がありませんでした。けれども提供したら、問題無く完食出来ました。

 

★クリームシチュー★

こちらもデミグラスシチュー同様、自宅では初。幼少期の彼が、カレーは受け入れたもののシチューには抵抗を示したのを受け、しばらく封印していました。しかし無事完食。

 

★マカロニ★

スパゲティは大丈夫なので、多分平気だろうと予想はしていました。結果、問題ナシでした。マカロニサラダは抵抗があるかもしれないので、グラタンにして出しましたが。

 

★塩焼きそば★

ソース焼きそばは大丈夫ですが、塩焼きそばは食べた事がありませんでした。けれども無事食べられましたし、今後も提供して良いとの事。

 

★キノコ類★

エリンギ・マイタケ・ぶなしめじ・マッシュルーム・エノキ・なめこ・しいたけ・・・日本で一般的に食されているであろうキノコ達は、オールクリアでした。とは言っても受け入れ可能な調理法は限定的で、「味噌汁やスープに入ってるやつなら大丈夫。」「刻んでミートソースに混ざってるやつなら大丈夫。」という状態ですけれどね。「素材の味を生かした素焼き」だとか、「煮物にまるごとドドーン!」みたいなのはNGです。

・・・それにしても・・・キノコの中では最もクセが強いであろうしいたけも受け入れ可能なのには驚きました。嬉しいですけれどね。

 

★きゅうり★

以前きゅうりについて「ニオイが嫌。」と言っていたので、私は思いました。「火を通して濃いめの味付けにしたら、いける・・・?」と。

で、作りました。マーボーきゅうりを。マーボー豆腐の豆腐をきゅうりにして提供したのです。シュウはマーボー大根は食べられますからね。味付け自体は大丈夫なはず。結果は・・・OK! やったね!! シュウは「思ってたよりも大丈夫だった。これからも出していいよ。」と話していましたね。

 

★ナス★

豚肉とナスで味噌炒めを作って提供しました。食べてくれました。皮も気にならなかったと。味噌汁に入れたのも大丈夫でした。

 

★カボチャ★

シュウは色鮮やかな食べ物に警戒心を抱きやすいので、カボチャもずっと敬遠していました。しかしビッグで買ったかぼちゃコロッケを出したら・・・「案外大丈夫だった。」と完食。

ありがとうビッグ。

 

※参照↓

 

www.syuunoseityou.net

 

★こんにゃく★

味噌汁に入れて提供したら、「元から食べれた。給食でも食べてた。」と余裕でした。

 

★大葉★

アジと大葉のフライを出したら、特に文句も言わずに完食しました。ソースの味で誤魔化された・大葉の量が多くなかった・・・などが勝因の可能性もありますが、とりあえず食べられたので良しとしましょう。大葉がメインの料理は厳しいと思いますが。

 

・・・と、こんな感じです。私の知らない所(※給食)で、鍛えられていたのかもしれませんね。現在の学校は、強引な完食指導はしません。けれども「ちょっと食べてみたら?」くらいはあるでしょうから、そういう時に勇気を出して頑張ったのかもしれません。嬉しい事です。

この調子で、食べられる物の範囲を広げていってほしいですね。しかし、「・・・やっぱり苦手・・・。」という物もあるようで・・・?

 

それについてはまた次回。それでは。