発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

小学校の運動会 前編。

もう朝や夜は結構寒くて、中華まんが美味しい季節ですね。スーパーにて、こんなの見つけましたmamemuchiです。こんにちは。

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豚まんは定番ですが、餃子まん!どんな味なのか気になって、買ってきました。でも、豚まんの具も餃子の具も、構成食材はあんまり変わらないような・・・?比較の為に、両方を食べ比べてみました。

向かって左が豚まん、右が餃子まんです↓

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中身はこんな感じ↓

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餃子まんの具の方が、ニラの青みが目立っていますが・・・それ以外は豚まんとそんなに変わらないです。

香りは、餃子まんの方がにんにくっぽさが強いです。

では味の方は・・・?うん、豚まんの方が甘味が強いですね。餃子まんの方が少しだけ辛味が強いです。コショウやショウガが入っているようなので、それかな?

 

総合的には「これ餃子!思いっきり餃子!」と断言できるほどの豚まんとの違いは感じませんでした。でも、美味しいですよ。これはこれでありだと思います。ちょっと気になってるあなた、試してみては?スーパーにて税込み278円でした。4個入りなので、1個あたり約70円ですね。豚まんは1個202kcal、餃子まんは1個184kcalです。

 

さてさて。話は変わって・・・先日は小学校の運動会へと足を運んできました。先生から聞いた話だと、練習は楽しんで参加しているようでした。家でも、運動会関連の事っぽいセリフを言っていたり、動きを見せてくれたり。

嫌そうな様子は見られなかったので、私もあまり不安感は持たずに観覧できました。

 

入場行進ではしっかりと前の子について行き、開会式に臨む事が出来ました。先生や来賓の話は退屈なようで、全く聞いていませんでしたが。あくびをしたり、体をゆすったりしていました。けれどもその場からは離れなかったのでOKです。

 

競技自体は一生懸命でしたし。夏休み中はまるでやる気がなかったラジオ体操も、今回はちゃんと出来ていました。50m走では負けてしまったけれど、泣きませんでした。

障害物リレーでは、チームのアンカーとして2位に貢献しました。

 

ダンスも楽しそうでした。小道具を使ったり、後ろ向きに動かなきゃいけなかったり、他の子と合わせなきゃいけなかったり・・・難しい事も多かったはずですが、ちゃんと覚えて行動していました。

このダンスの最中、カラー手袋をつけるシーンがあったのですが、それも遅れる事無く出来ていました。これは曲の間奏中にポケットから手袋を出し、手につけなければいけないので、時間が限られているんですね。

練習では先生がストップウォッチで時間を計ったり、手袋の親指にマークを付けてくれたり・・・シュウが時間内に出来るように協力してくれていたようですから、そのおかげですね。

 

ただ、時間内に手袋は一応装着できたのですが・・ハマり具合が微妙だったみたいなんですよね。ほら、指の付け根までしっかり入ってなくて気持ち悪かったりとか、爪に繊維がひっかかってて変な感じがするとか。そういうのあるじゃないですか。

シュウもどうやらそんな状態だったみたいで、手袋装着後は演技よりも手袋を気にしていました

演技はしつつもちょくちょく手袋に視線を移して触っていました。そのせいで動きが遅れたり、前進しなきゃいけないタイミングで後退したり

 

シュウの隣りの子は「もういいだろそんなの。演技に集中しとけよ。」的な視線をシュウに向けていました。

 

多分と言うか、絶対・・・シュウが邪魔になったのでしょう。シュウの動きが遅れると、フォーメーションの関係で隣りの子とぶつかったりしちゃうんですよ。ゴメンよ、少年・・・。

 

まあそんな感じで、ちょっと危うい時はありましたが・・・全体的にはスムーズに参加できました。頑張ってお腹が減ったようで、お弁当はしっかり食べてくれました。こちらがそのお弁当です↓

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運動会のお弁当とは思えないくらい地味!!そして量少なっ!! いいの!シュウと私、2人分だから!!!

 

いやぁ~・・・、私もイベント時くらいもっと華やかにしたいんですけどね。偏食児シュウは、食べられる物が少ないんですよ。プチトマトがせめてもの最小限の彩です。あと、「一応野菜も入れてますよ。」という外部に向けてのアピールの為の、申し訳程度のゴボウサラダ

まあこの2点、シュウは一切手を付けませんでしたが。わかってた事なのでいいんです。最初から私用メニューです。

 

シュウが食べたのは肉団子、卵焼き、ロールパンです。ロールパンはウインナーを挟んだ物、卵サラダを挟んだ物、ツナマヨを挟んだ物を準備しましたが・・ツナマヨは拒否でした。「細かくしたお肉だよ。」と言ってもダメでした。

「おかあさん、はやくたべて。」と私に押し付けてきました。ゴボウサラダも、さっさと食べるようにと要求してきました。嫌いな物は、目の前にあるだけで嫌なんですねー・・・。

 

そして、大好きな卵焼きにプチトマトが密着しているのも嫌なようです。

 

シュウは「ちょっと!これコロンってして!」と言いながら、フォークを持った私の手をつかんできました。

フォークでプチトマトを転がして、卵焼きから遠ざけてほしいという事のようです。

 

カットしたトマトならともかく、まるまる1個のプチトマトから味が移る事はないと思いますが・・・シュウは嫌みたいです。

 

そうして好きな物だらけのお弁当を食べた後は、ジュースやお菓子も口にしました。これでお腹がいっぱいになって、午後の分のエネルギーがチャージされた事でしょう。

 

そんなわけで、その他の運動会の様子はまた次回!

 

 

↑かさばるけれど、レジャーシートはしっかりした厚手の物が使用感良しですね、やっぱり。

 

↑運動会は荷物が多くなるので、お弁当箱は入れ子式が便利。

 

通常学級の子の名前は曖昧なシュウ。

小学生男子にはよくある事なのでしょうか。シュウは頻繁に消しゴムをなくします。入学時に用意した消しゴムは1個100円くらいのスーパーマリオの消しゴムだったのですが、半分くらい使ったあたりで行方不明となりました。

その後も短期間に複数個の消しゴムがなくなりました。消しゴムと言えどもモッタイナイ!その為、10個入り税込み483円の大容量パックを買ってきましたmamemuchiです。こんにちは。

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これでしばらく安心です。

 

さて、少し前にシュウはバス遠足を楽しんできました。大きめの公園へ行き、遊具で遊んだり植物を収集したりしてきたようです。

その日の登校時、シュウは「おかあさんもいく?」と聞いてきました。幼稚園の遠足は私も一緒だったからなぁ・・・。

 

「小学校の遠足は、お母さんは一緒に行かないんだよ。何か困った事があったら先生に言えば大丈夫だよ。」と伝えたら納得したようではありましたが。実際、私が同行せずとも楽しめたようでしたからホっとしました。ドングリを沢山拾ったのだという事を話してくれましたし、お弁当も完食。遊具も楽しんだみたいです。

 

遠足を終えて帰宅したシュウは、「バスは前から6番目だった。」という旨の事も話してくれました。そこで私は「バスで隣りに座ったのは誰だったの?」と聞いてみました。

シュウは考え込んだ後に「おとのこ。」と一言。

「名前は知らないけど1年生の男の子だったの?」と重ねて聞いたら、「うん。」と言っていました。

 

人数が少ない支援学級のメンバーの名前は覚えたシュウ。通常学級の1年生の名前は、入学から半年が経過した現在もまだ覚えていないようです。まぁ人数も多いですからね。しかも休み時間は支援学級のみんなと遊ぶ事が多いらしいので、尚更ですね。まだまだこれからです。

幼稚園の頃だって、自宅で級友の名前が出るようになったのは入園3年目の事でしたから。それを思えばまだたったの半年です。

 

そんなシュウですが、挨拶をする友達はいるみたいです。シュウは支援学級在籍なので、基本的には支援学級で過ごします。けれども通常学級に行って、他の1年生と一緒に授業を受ける事もあります。

そういう時は、必要な学用品を持って支援学級からはるばる通常学級まで遠征します。授業が終わったら再び支援学級まで戻ります。

この時、「おはよー。」「バイバーイ。」「またねー。」なんて声をかけてくれる子もいるみたいです。最初はそれに対して無反応な事も多かったらしいシュウですが、近頃はちゃんと言葉を返せているみたいです

 

挨拶は交わしつつも、やっぱり相手の名前は覚えていないようですが

 

顔は認識できていると思いますがね。名前も、幾人かの名前は覚えたでしょう。けれども顔と名前を一致させるのは結構難しいみたいです。そう言う私自身も、個人の識別が苦手なタイプです。

新たな人間関係の中では、顔や名前を覚えるのに苦労します。ですからシュウの苦労は、よ~く分かります。まぁ幸か不幸か、少子化の為に1年生は1クラスだけ。よって、クラス替えもありません。時間はたくさんあるので、ゆっくり覚えいってくれればいいかなと思っています。

 

それではまた!

 

 

吸引分娩。

10月も後半。ハロウィンが近づいていますね。だからと言って、ハロウィンを楽しむ特別な何かをする予定はないmamemuchiです。こんにちは。

私自身はそんなですが、放課後デイにてシュウがハロウィン用モンスターを作ってきました。こちらです↓

 

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なかなか不気味!!

 

いろいろな顔のパーツが用意されている中から好きな物を選び、風船に貼り付けたのでしょう。

吸血鬼の口、象の鼻、目は・・・魚・・・?とにかく組み合わせが功を奏して(?)迫力ある仕上がりに。闇の中だと更に不気味に。

 

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まあそれはさておき。先日たまたま「吸引分娩で産まれた子がその後亡くなり、医療ミスなのではと考えた両親が訴訟を起こした。」という内容の記事を見かけました。

私は、いろいろと考えてしまいました。シュウも吸引分娩で産まれてきたんですよ。

予定日を過ぎても全く生まれる気配がなく、人工的に陣痛を起こして分娩台へ。しかしどんなにいきんでも全くシュウは出てこれず。最終的に吸引分娩で出てきました。3800gオーバーの大きな赤ちゃんでした。私は産むのに苦戦した為、膣の奥まで裂けてしまい出血多量。ギリギリ輸血はせずに済むくらいの出血量だったらしいです。

出産時は実母が立ち会ってくれていたのですが、その実母から後日聞いた話によると「あと1回吸引かけても出てこなかったら帝王切開。」というような緊迫した状況だったそうです。お医者さんたちがそう話していたそうです。出産時の私は周囲の人の会話なんて全く聞こえていなかったので、「そんな大変な状態だったのか・・・シュウ、ギリギリで産まれてきた・・・。」と驚きましたね。

 

現在の所、発達障害になる原因と言うのは正確に判明していませんよね。私はこう思った事があります。「吸引分娩で脳がダメージ受ける事ってないのかな?」と。

いえ、お医者さん批判ではないんです。医学は日進月歩。今日わかっていなかった事が明日解明されるかもしれません。今日まで良いとされていた事が、研究の結果、悪いとされる事だってあります。

だから吸引分娩に関しても、「胎児の体に悪影響はないとされてきたが、様々な研究の結果、悪影響が出る場合もあると判明した。」・・・なんて事があっても不思議じゃないなと。

 

ただ、私は吸引分娩を全く後悔していません。「帝王切開は術後がしんどいって聞くし、意識あるままお腹切るとか怖いなぁ・・・。」と思っていましたから。普通分娩であれ以上苦痛が長引くのも辛かったですし、吸引でシュウを産まれさせてくれた事には感謝しかないですね。

後日お医者さんから聞いた話では、

・シュウの頭が大きかった為、どう頑張っても自力では出産できなかっただろう

・もう1週間ほど早く入院した方が良かった。

・今後また妊娠出産する事があったら、3500g以内で産めるように調整した方がいい。

母子共にダメージが大きく、入院が長引くかと思った。(実際は私もシュウも驚異の回

 復力で健康を取り戻し、予定通りの日数での退院だった。)

・結果的にはうまくいったお産だったが、実はかなり危険

 な状態だった。

 

・・・という事でした。改めて、命を落とす事無くお産を終えられた事に感謝しましたね。

 

世の中、難産の人もいれば安産の人もいます。安産な人や出産未経験者だと実感がわかない場合もあるかもしれませんが、お産ってすごく大変な事なんですよね。母も子も命がけです。

実際その場にならないとわからない事もあるでしょうし、医学は完全ではありません。必ずしもマニュアル通りが正解ではない場合だってあるかもしれません。お医者さんも助産師さんも看護師さんも、何でも出来る魔法使いではありません。

それでもお医者さん達は懸命に頑張ってくれます。悪い事は最小限になるように、出来る限りの最善を尽くしてくれていると思うのです

 

だからもしも。もしもですよ?もしも今後、「吸引分娩は危険。廃止。胎児が何らかの障害を負う可能性あり。」なんていう時代が来たとしても。

私はシュウを産まれさせてくれたお医者さんたちを恨む事はないと思います。

 

けれどもここまで読んでくれた方の中には、「何だかんだ言っても、子どもが生きてるからそう思うのでは?障害と言っても軽度だからそう思うのでは?」なんていう意見もあるかもしれませんね。

たしかに、シュウは生きています。発達障害はありつつも、出来る事が増えて、小学校にも通えています。

私が読んだ記事の方のように、子どもが亡くなってしまった場合と同列に語るのは失礼かもしれません。私は子供が生きている。子供が産まれてすぐに亡くなってしまった時の気持ちなんて、想像するしか出来ません。そしてその想像は、大なり小なり実際とは違っている物なのでしょう。

 

「結局何が言いたいんだ。」というような文章になってしまいましたね。夢みたいな話かもしれませんが、システムや医術がもっともっと進歩して、医療訴訟なんて必要無い世界になればいいなぁと思っています。報われないお医者さん、悲しい思いをする妊婦さん。そういう人たちがいない世界が実現したらいいですね。

 

それでは今回はこのへんで。ちょっと暗い話になってしまったので、最後に爽やかな画像を↓ 植木鉢で育てている朝顔。何らかのタイミングで地面にも種が落ちていたのか、ある日花が咲きました。水もあげていなかったのに。植物の生命力は素晴らしいです。 

 

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偏食児シュウの最近の食卓。

現在小1のシュウ、かつては卵ボーロが大好きでした。今よりずっとずっと小さい頃から偏食ではありましたが、卵ボーロは喜んで食べていました。けれども、歯が生えてしっかりした物が食べられるようになってからは、あまり買ってこなくなりました。

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ある日お店でふと卵ボーロに目がとまり、何だかとても懐かしくなりました。久しぶりにシュウに食べさせようと思い、喜々として卵ボーロを買ってきましたmamemuchiです。こんにちは。

早速おやつの時間に、シュウに卵ボーロを出した私。

しかし喜ばないシュウ。

 

「・・・今日のおやつはこれかぁ・・・しけてんなぁ・・・。はぁ・・・。」と思ったかはわかりませんが、いかにも気が乗らないという様子で卵ボーロを指で弄び、なかなか口に運びません。

 

成長して好みが変わってしまったようです。

 

結局卵ボーロは私が食べ、シュウには別のおやつを出しました。・・・ちょっと寂しいです・・・おいしいじゃんねぇ、卵ボーロ。私は好きですよ。

 

・・・とまぁ、そんなシュウですが。今回は偏食児シュウの普段の食卓をちょっとだけ紹介したいなと思います。まずはこちら↓

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休日の昼食にシュウから所望される事が多いピザです。不格好な土台からわかる通り、手作りです。シュウは偏食が激しいので、市販のピザは食べられないんですよね。野菜とかスパイス、ハーブが乗っかってるじゃないですか。ああいうのがダメなんですよ。

ですから私がシュウに用意するピザは超シンプル。土台の上にケチャップを塗り、ウインナーを散らし、とろけるチーズをかけてオーブンで焼いただけ。ウインナー以外の具は一切なしです。

ちなみにご覧の通り、私はピザ生地を丸く伸ばすのが苦手です。どうもキレイな円になりません。けれども幸いな事に、シュウはそこらへんに関してはこだわりがないようです。苦情は言ってきません。

 

さて、お次はこちら↓

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スパゲッティです。こちらはピザ以上にシンプルで、茹で上がったスパゲッティにバターを絡めただけです。ですから味付けは茹でた際の塩とバターのみ、具は無しです。素うどんならぬ素パスタです。シュウがそれを望むのです。箸で食べるのはシュウのこだわりです。フォークは使いたがりません。

 

そうそう、バターで思い出したのですがね。シュウは最初、バターの事を「クリーム」と言っていました。まぁ見た目クリームっぽいですからね。まあいいかと思い、私も「クリーム入れるね。」等とシュウに合わせていました。

ところがある日の事。今までの様に私が「クリームこれくらいでいいかな?」とシュウに声をかけたところ、シュウは言いました。

 

おかあさん、ちがいます。これはバターだよ。

 

まるで「お母さん知らなかった?これさあ、クリームじゃないの。バターっていうの。僕は知ってるから、教えてあげるね。」とでも主張するかのように、サラっと訂正してきました。

 

知ってたよ?お母さん、それの正式名称がバターって事ちゃんとわかってたよ?でもさあ、やっと言葉が増えてきたシュウが話している事、わざわざ訂正するのも気が引けたから、合わせてたんだよ。

 

シュウがどこで「バター」という言葉を覚えてきたのかわかりませんが・・・まあこれで、シュウの言葉がひとつ増えました。

ちなみに現在のシュウはスパゲッティの事を「パスタ。」と言います。最初は「スパゲッティ。」と言っていましたが、いつ頃からか「パスタ。」と言うようになりました(正確には、口が回らなくて「すぱべっぴい。」「すぱでっきい。」と言っていた)

「パスタ。」というおしゃれな言い方、どこで覚えたんだろ?私が「スパゲッティ。」と言うと、「ちがうよ。パスタだよ。」といちいち訂正してくれます。

 

「パスタ」という大きな括りを細分化したうちのひとつが「スパゲッティ」なのだから、私が「スパゲッティ。」と言ってもそれは間違いではないと思うのですが・・・まぁいいか。シュウに合わせています。

 

そしてお次はこちら↓

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ラーメンin失敗した茹で卵。シュウは麺類が好きなので、ラーメンは比較的よく食べる方です。けれども具は茹で卵のみ。味付き茹で卵が乗っかったシンプルラーメンが大好きです。

その為、味付き卵は常にいくつか作り置きしているのですが・・・ある時、1個だけ茹でるの失敗。殻が割れて、白身が飛び出してしまいました「まあ味は変わらない。お弁当に入れるわけでもないし。」と私は思い、いつものようにラーメンに乗せてシュウに提供しました。

しかし完璧な形にこだわるシュウには、到底許せなかったようです。

 

奇妙な形の茹で卵を見て、「・・・これはだめだ。あたらしいやつ。」と言い、失敗茹で卵を拒否しました。

 

画像の失敗茹で卵は私が責任持って食べ、シュウにはキレイな茹で卵をあげました。

 

まあこんな感じで、日々のシュウの食事はシンプルな物ばかりです。これらの他にも食べる物と言えば、納豆ご飯やら卵ご飯やら具無しの素麺やら・・・シンプル系です。

世の中には美味しい物がたくさんありますから、食に関するこだわりはもうちょっと緩くなってくれればいいなぁと思っています。

 

それでは今回はこのへんで。

 

 

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シュウと挑戦、パンでロシアンルーレット。

以前、「ファミマのクレープが美味しい。」という話をしましたが、秋らしいこんなクレープを見つけましたmamemuchiです。こんにちは。

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安納芋のクレープです。スイートポテトだって!絶対美味しいに違いない!

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パッケージから出してみると、見た目からして期待大です。食べてみると・・・うん!これは本当にスイートポテト!ちまっとケチった量ではなく、ドン!と存在感ありのスイートポテトでした。もちもちクレープ生地、たっぷりクリームと合わさった極上スイーツです。

お値段税込み298円、351kcalでした。今後も美味しそうな味が出たら買いたいですね。

 

さて、このクレープを購入したファミマにて。こんなパンもゲットしてきました↓

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その名もパンでロシアンルーレット。ネットでその存在を知りまして、面白そうだと思って購入してきました。

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お値段税込み398円と、パンとしては少々お高め。ですが、そのぶんボリュームがあります。重量は約335g。手に持つとズッシリします。カロリーは何と962kcal!9個のちぎりパン状になっていまして、ちぎりパン1個あたり約107kcalです。

 

袋から出してシュウの前に出し、「1個だけ辛いパンです。残り8個は甘い美味しいパンです。さぁ食べてみましょう!」と言ってみました。するとシュウは警戒しつつも一つちぎりました。そして、

 

パカっと割って中身を確認しました。

 

・・・チョコクリーム。セーフ。

 

中身不明のまま口に入れる勇気は無いようです。これではロシアンルーレットになりませんが、まあ仕方ないですね。私も1個目はセーフ。2回戦に行きます。

2回戦でも、2人そろってセーフ。シュウはやっぱりパカっと割って中身を確認していました。

 

では3回戦・・・と思ったら。口に入れる前に中身を確認しているくせに、辛いパン出現の恐怖心に耐えられなくなったらしいシュウ。

 

・・・あー・・・。もうおなかいっぱい。

 

そう言って食卓を離れて行きました。

普段のシュウの食べる量からすると、本当に満腹になったとは考えにくいですね(笑)

 

シュウが離脱したので、私は一人でパンに取り組む事に。すると、いきなりワサビパンをひいてしまいました。

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私が辛いパンを選択してしまったのを見たシュウ、「もうちょっとたべる。」と言って食卓に戻ってきました

 

やっぱりね(笑)

 

再び甘いパンを堪能するシュウをよそに、私はワサビパンを実食。そこまでキツイ辛さではありませんでした。ワサビ入り寿司の方がよっぽど辛いと思いますね。フライにつけて食べたら美味しいだろうなぁ・・という感じの味でした。

辛いのが苦手な私でもこの程度ですから、辛いのが好きな人は楽勝ではないでしょうか。「辛さ」という罰を楽しむよりは「甘いと思ったら全然違う味キタ~。」という意外性を楽しむパンですね。辛いのが苦手なあなたでも、そんなにビクビクしなくて大丈夫です。

 

ちなみに個体差があるかもしれませんが、私がひいたワサビパンは中身がちょっと見えていました。パンとパンの切れ目からうっすらと、カスタードクリームでもチョコクリームでもない色合いが確認できました。じっくり観察せずにパッと食べた方が、ドキドキを楽しめそうです。

そして私が買ったパンでは、ワサビパン自体はど真ん中に位置していましたが・・・隣り合うパンにワサビの匂いがうつっていました。これだと匂いでは判断がしにくいので、良いカモフラージュになるなぁと思いました。

 

日本でもずいぶんとハロウィンが定着してきました。ハロウィンパーティーをする予定のあなた、このパンでロシアンルーレットを楽しむのもアリですね~。

それではまた!