青森駅の自動販売機にてこんなの見つけて、思わず買ってしまった まめむち です。こんにちは↓
というわけで、今回紹介するのは東北六県茶です。秋田県内の自販機でも見かけたので、少なくとも東北六県内では流通している物と思われます。その他の地域ではどうか分かりませんが・・・。
東北のお米が使用されている玄米茶のようですね↓
それぞれの米のロゴも載っています↓
製造しているのは群馬のハルナプロデュースさん、販売は名古屋のポッカサッポロフード&ビバレッジさんです↓
コップに出してみました↓
香りは、ちょっとウーロン茶に似てるなあと感じました。味はクセがなく、非常に飲みやすいです。香りや苦みの強すぎるお茶は苦手・・・というあなたに合いそうですね。
ただその分、これと言って味に明確な特徴はないかも。
温めても冷やしても印象は特に変わりありませんでした。価格は自販機にて130円でした。
さてさて、私達が訪れたワ・ラッセには飲食店の他にお土産屋さんもありました↓
普通の青森土産はもちろん、ねぶたに関連するグッズも数多く取り扱われていました。シュウは土産物に関心が無いので立ち入る事すらしませんでしたが。
ちなみにワ・ラッセ自体は入場無料ですが、ワ・ラッセ内のねぶたミュージアム入場には別途料金がかかります。大人は1人620円です。
面白そうなので見てきました。シュウは土産物同様、この手の展示にも興味を示さないので入りませんでしたが。
ミュージアムには大きなねぶたが数多く飾られていて迫力がありました。そのうちのいくつかを御紹介↓
あ、このミュージアム内は撮影が自由だったんですよ。飾られるねぶたは定期的に変わるようなので、時間を置いてから再訪すれば新たな発見がありそうですよね。
ねぶたは立体的ですが、こちらは平面絵。ねぶたの原画です↓
こういう平面から立体にしていくって、凄いですよね~。
ミュージアム内では、生演奏を聞けるコーナーもありました↓
こちら意外にも体験コーナーみたいな催しはあるようですが、現在はコロナのせいで休止中だったり・・・残念ですね。
ミュージアムの出口付近には、ねぶた師さん達の紹介パネルが設置されていました↓
このミュージアム、巨大ねぶたを至近距離からじっくりと見る事が出来て面白かったです。ねぶたの歴史について詳しく解説されたパネルもありましたし。
私はねぶたと言ったら青森・弘前という認識だったのですが・・・実際はもっと沢山の地域で開催されているみたいですね。
いいな~、本物のねぶた祭りを見に行きたいな~。
コロナのせいで、昨年に引き続き今年もねぶたは中止になりましたからね。まあそれは、ねぶたに限った話ではありませんが・・・。
私、東北出身ではありますがねぶたは1度も見に行った事がないんですよね。ですからここ数年は是非とも行ってみたいと思い続けていまして・・・。
それで・・・実は嬉しい事に昨年の帰省の際、ねぶた開催の時期にホテルの予約が取れたんですよ。
それで、「やった~、今年こそ本物を見られるぞ~!!」と狂喜していたのですが・・・コロナのせいで・・・開催されなくなってしまい・・・。
そのまま現在に至るわけです。
来年は全国の夏の祭りが、み~んな復活してほしいですね!!
ワ・ラッセを出た後は、少し近辺を歩いてみました。そして他のお土産屋さんや施設ものぞいてみました。海が近いのでフェリーもありました。お店に興味が無いシュウもフェリーは喜ぶかなあと思いましたが・・・そちらは時間的に断念。
私達はその後、15時56分発の特急つがるで秋田まで戻りました。これが秋田行つがるの最終便です。
この日の青森滞在時間はおよそ4時間40分。その間シュウは、ラーメンを食べている時以外ずっとスマホでYouTubeを観ていました。
観光もしていないし、買い物もしていません。
一体何をしに来たのかと思わないでもないですが、男鹿同様、シュウは電車に乗る事自体が目的なので。
ちなみに青森駅路上では野菜やら果物やらが売られていて、そこでおばあちゃんは「恋空」という種類のリンゴを購入しました。それを秋田に戻ってからシュウに食べさせたのですが、フジを食べ慣れている彼は「いつものと違う。」と一口で拒否しました。
まあ洋ナシのような風味だったから・・・フジとは明確に違いますね。これはこれで美味しいと私は感じましたが。
それでは今回はこのへんで。
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