青森では、こんなぬいぐるみを買ってしまった まめむち です。こんにちは。
りんごちゃんクッション990円。この癒し系の顔は魅力です。
さてさて、特急つがるで青森駅へと到着した私達。昼食は何にしようかと観光案内所でパンフレットを見てみたら・・・ラーメン店の特集を見つけました。駅周辺には沢山のラーメン屋さんがあるようです。
まあラーメンだったらシュウも食べられるし、今日は寒いからちょうど良いです。
よし、お昼ごはんはラーメンにしよう!
青森駅のすぐ近くには「ワ・ラッセ」という施設があるのですが、その施設に入っているラーメン屋さんに行く事にしました。
理由は簡単、近いからです。ラーメンパンフレットには地図も掲載されていたのですが、土地勘のない方向音痴にとっては、駅から離れた所にあるお店は行くのが難儀ですからね。
シュウもいるので、迷ってウロウロするのは得策ではありません。そんなわけで分かりやすい所にあるラーメン屋さんに決めました。
ワ・ラッセ内にあったのは、魚っ喰いの田というラーメン屋さん↓
私は最初、「うおっくいのた」と読みました。正式名称は「さかなっくいのでん」だったので、全部間違っていました。
煮干しを使ったスープが特徴の様です↓
ラーメン屋さんっぽくない外観。パッと見だとカフェみたいです↓
お昼時でしたがコロナの影響か、店内は空いていました。待つ事無く席に通されました。さて、何にしようかな↓
辛い物が好きなおばあちゃんは「旨辛煮干し中華そば880円」、シンプルが好みのシュウは「あっさり煮干し中華そば780円」、味噌ラーメンが好きな私は「にんにく味噌煮干し中華そば930円」を頼みました。
注文してからそれほど待たされる事無くラーメンが出来ました↓
ではいただきます。
・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
薄っ。
え?何かめちゃくちゃ薄いんですけど。何だろう・・・麺に味が全然絡んでこない。スープだけ飲んでみても薄い。
しかしシュウは私の隣りで文句も言わずに食べている↓
「美味しくない。」とは思っていないようです。
おばあちゃんも「あ、思ってたより辛さが強い。美味しい。」と食べ進めています。特に不満は無いようです。
え、じゃあ私の味覚がおかしいのか???
いやでも私・・・あっさりラーメンも好きですよ? 首都圏在住時代は家系ラーメンが好きで定期的に食べに行っていました。あのコッテリはクセになる。
かと言って、あっさり系が嫌いかというと・・・そんな事はなかったです。昔ながらの中華そば的なラーメンも好きで食べていました。
それは現在も変わっていません。
ですから、「私が濃い味好きだから不味く感じるのだ。」というような事は無いと思うんですよね・・・。
直前に味の濃い物を食べたせいで味覚がマヒしていたというわけでもないですし。
え~・・・何でだろ・・・申し訳ないのですが、これまでに食べてきたラーメンの中でダントツに美味しさが無い・・・。何か入れ忘れているのではと疑いたくなるくらいに。ラーメンを食べていてあんなにもワクワク感がなかったのは初めてかも・・・。
ちなみに具はネギ・チャーシュー・メンマ。私はチャーシューに拘りがあります。「肉自体に味がしっかりと付いている」「脂身が柔らかくなっていて、赤身と一緒に口に入れても馴染むくらいにトロトロになっている」「しっとり系」。この3点を満たしているチャーシューが物凄く好きです。
しかしこちらのチャーシューは肉に味がついておらず、脂身も硬かったです。
美味しいラーメンスープは、「塩分過多になるからもうやめなきゃ。」と思いつつも飲むのをやめられなくなります。
しかしこちらのスープは、「もっと飲みたい。」とは感じませんでした。
そんなわけでスミマセン。こちらの味噌ラーメン、私の口には合わなかったです。
ただ、食の好みは千差万別ですから。100人中全員が100点を出す料理なんて存在しないでしょうからね。
ですから、偶々私の好みには合わなかったというだけで・・・好きな人は好きだと思います。実際、前述の様にシュウやおばあちゃんは普通に食べていましたし。
ここで昼食を終えたあとは、ワ・ラッセ内のお土産屋さんや展示を見て回る事にしました。
それについてはまた次回。
↑ご当地ラーメンセットは手軽に食べ比べが出来るので良いですよね。
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↑楽天でも売っていました。
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