たまたまお店でこんな飲料を見つけたので買ってみました。風変わりな飲食物に惹かれるmamemuchiです。こんにちは。
アサヒ飲料さんのクリアラテです。ラテなのに透明。不思議です。早速飲んでみました。
蓋を開けるとコーヒーの香りがしてきました。見た目は水なのに。やっぱり不思議!お味の方は・・・あっさりしています。しかし確実にラテです。さっぱりした飲料が欲しい人には最適だと思います。
・・・が。私にとっては・・・あくまでも私にとってはですが・・・あっさりすぎる!あっさりしすぎてて、途中から自分が何を飲んでいるのか分からなくなりました。「見た目が水+あっさり味」なので、脳が錯覚を起こしてしまうのでしょうか。「何らかの味はついているのだけれど、何の味かはよくわからない水」って感じになってしまうんです。
透明な飲料と言いますと、サントリーさんからも出ていますよね。透明なミルクティーと透明なヨーグルト飲料。飲料としての種類が違うので同列に語るのは間違いかもしれませんが、味の濃さで言うなら私はサントリーさんの2種の方が好みに合いました。
ただ、私は甘党です。甘いの大好きです。クリアラテのペットボトルに「すっきり大人の甘さ」と記載されている事から、そもそもクリアラテは甘党人間はターゲットにしていないと思われます。あっさり大人な味をお求めのあなたにはおすすめです。甘党なあなたは物足りなく感じるかも。
それでもこの不思議な飲料。試しに1度飲んでみるのもいいと思いますよ。某ドラッグストアにて税込み84円と、お手頃価格でしたし。
↑1本飲み切っても60kcal。これは嬉しい。
ところで男性のみなさん。あなたは自分で自分の事を何と言いますか?成人男性であれば、「俺」というのが多いですかね。少年のあなたはどうでしょう?「僕」派と「俺」派がいますかね?
男子の場合、最初は「僕」と言っていて、成長過程で「俺」に移行するパターンが一般的かと思います。いつ頃「俺」へと変化するのかは個人差があるでしょうけれど。私の弟も、小さい頃は「僕」と言っていましたね。今は「俺」です。具体的に何歳くらいから「俺」と言うようになったかは記憶にないのですが。
それに関して我が家の1年生男子シュウはと言いますと。「おれ」と言います。彼の一人称の遍歴は、「シュウちゃん→サトウシュウイチさん→おれ」です。
療育でも幼稚園でも「シュウちゃん」と呼ばれる事が多かったので、自然とシュウ自身も「シュウちゃんは○○です。」のような言い方をしていました。それどころか名前を聞かれた際にも「シュウちゃんです。」と言っていましたね・・・。
シュウちゃん期が過ぎると、フルネーム期に突入しました。これは幼稚園の・・・ん~・・・年中くらいでしたかねぇ・・・。スミマセン、正確には覚えていません。普段は「シュウちゃん」でも、改まった場では「サトウシュウイチさん。」とフルネーム+さん付けで呼ばれる事がありますよね。その印象が強かったのだと思います。
しかし・・・自分で自分にちゃん付けも妙な感じでしたが(女の子ならともかく男の子だし)、いちいちフルネームを名乗り、なおかつ自分で自分にさん付けはもっと妙です。
「サトウシュウイチさんはネギはたべません。」とか「サトウシュウイチさんがやります。」とか自分で言ってるんだもん。
そして年長くらいからだったでしょうか・・・「おれ」と言うようになりました。「ぼく」をすっ飛ばしました。これには驚きましたねぇ。男の子にとって、「僕」期は必須だと思い込んでいましたので・・・。
一人称が「おれ」になった原因は、十中八九YouTubeです。ゲーム実況動画を好んで見ているシュウ。そこでユーチューバーさんが「俺」と言っているのを何度も聞くうちに、自分の呼称として取り込んだのだと思います。
ゲーム実況動画をあげている方は、成人男性が多いように思います。実際シュウがTouTubeを見ている時に聞こえてくる音声は、成人男性っぽい声がほとんどです。で、どなたも大体「俺」って言っているんですよね。
大好きな動画を繰り返し見ているうちにシュウは、「自分の事は『おれ』と言うのが正解なんだ!」と認識したのでしょうね。
「俺」が悪いわけではないのですが、「僕」期が全くないのは残念かなぁ(笑) シュウの口からちょっとは聞いてみたかったですね。
ちなみについ先日。小学校へとシュウを迎えに行った時の事です。集団下校の列が出発するのを待ちながら、シュウは私に向けておしゃべりをしていました。すると近くにいた2年生(3年生だったかも?)が、シュウに言いました。
「『おれ』って、めっちゃかっこつけてるやん!」
まあそういう感想になりますよねぇ~(笑) 「まだ1年生なのにコイツ『おれ』って言ってる。何か大人ぶってる!」って思いますよね。
ただ、シュウの場合はかっこつけてるわけではないんですよ。一人称に対して、かっこいい・かっこ悪いというような認識は皆無と思われます。
シュウはただ、頻繁に聞こえてくる音声をそのまま取り込んだだけなのです。ですから仮に、ゲーム実況動画をあげている方達が「私」と言っていたとしたら・・・シュウの一人称は「わたし」になっていたでしょう。
一人称ひとつとっても、変化や成長、影響等が見られて面白いものです。
それでは今回はこのへんで。