お団子はあんこも好きですが、みたらしも同じくらい好きなmamemuchiです。こんにちは。こんなアイス買いました↓
丸永製菓さんのあいすまんじゅうシリーズ、みたらし味です。食べてみると、みたらしあんが本格的!本物そのものでした。みたらし団子が好きなら気に入るのではないでしょうか。食感もとろっとしていました↓
でも、みたらしあんが入っているのは上の方だけで、下の方はあんこだけでした↓
みたらしあんが全体に均等に入っていたら、もっと良かったなぁと思いました。十分美味しかったですけどね。スーパーにて税込み105円、222kcalです。
ところで。我が家のシュウは小1ですが、薬を飲むのに苦労しています。錠剤やカプセルは飲めません。派手な色の飲食物が苦手なので、シロップも白以外は苦手です。
そんなわけで、薬を出してもらう時は粉薬がほとんどです。たまに錠剤を出される場合があるのですが、飲み込めないので、すり潰して飲ませています。
ただ、粉薬の場合も、水と一緒にゴクっと飲み込めるわけではありません。粉薬も基本的には苦手なのです。他の形態の薬が、それ以上に不得手というだけです。粉薬も得意ではないのです。
それでもシュウは、毎日薬を飲まなければいけません。あ、発達障害の薬ではないですけどね。シュウはアレルギー体質でして、薬を飲まずにいると頻繁に蕁麻疹や発疹に悩まされるんですよ。
このアレルギー薬も粉状でして、現在は練乳に混ぜて飲ませています。シュウは練乳が好きなので、いい感じです。しかもありがたい事にこのアレルギー薬、苦みがないのです。これは子供には嬉しい仕様ですよね。おかげで毎回、嫌がる事無く薬を飲んでくれています。
ただ、最初から練乳を使用していたわけではありません。まず最初は、飲料に混ぜていました。シロップ薬も粉薬も。濃いめに作ったココアに混入させていました。この方法、最初のうちは順調でした。けれども最終的にはやらなくなりました。
食後に薬を飲む関係上、食事で満腹になってしまってココアがお腹に入らない場合があったんですよ。
苦みが強い薬だと、味をごまかす為にココアの量が多くなってしまって・・・。全部飲み干せないんですよね。その為、飲料に混ぜる作戦は却下となりました。
次に試したのは、薬を飲む用のゼリーでした。「おくすり飲めたね」が有名ですかね。けれどもこれも却下となりました。
シュウはゼリーそのものを嫌がって全く口にしようとしませんでした。何だかドロドロしてるし変な色ついてるし・・・みたいな気持ちだったのでしょうか・・・。
食事(カレーみたいな混ぜ込みやすいやつ)に混ぜる事も試してみましたが、これもシュウには不向きでしたね。偏食で食欲にムラがあったので、完食せずに終了となる場合も多くて・・・。ダメでしたねー・・・。
まぁそんなわけで、現在は練乳に落ち着いています。粘度があるので混ぜ込みやすいし、液体の様に量が多くなり過ぎる事もないです。ただ、苦みが強い薬の場合は練乳でもしんどいようで・・・涙目になって吐きそうになります。
シュウは鼻炎もありまして、定期的に鼻水グズグズ状態が訪れます。そうなると放置していても回復しないので、耳鼻科で薬を出してもらいます。
この薬がねぇ・・・常用しているアレルギー薬と違って、不味い&量が多い。あまりにもシュウが嫌がるので、私も試しになめてみた事があったんですけどね。飲み込んだ後どれだけ水をたくさん飲んでも、口中にしつこく苦みが残り続けるんですよ。
うん。これはシュウが嫌がるのもわかるなぁと思いました。けれども薬を飲まないと症状が治まりません。練乳よりも味をごまかせそうな物・・・と考え、行きついたのはハチミツでした。
練乳よりも更に甘味が強いので、シュウはハチミツの方が飲み易いようです。それでも完全に苦みを覆い隠せるわけではないのですが、シュウは水と一緒にハチミツ薬を頑張って飲み込んでくれます。
しかし大事なのはその後です。口中に残る苦みの消去です。これにはあんこが活躍しました。鼻炎薬は量が多いので、何口かに分けて飲み込みます。一口飲み込む度に、すぐにあんこを食べ、その甘味で苦みを打ち消すのです。
こんなふうに、現在は嫌な薬も飲めるようになったシュウ。けれども本音はやっぱり飲みたくない。だからシュウは私に言うのです。
「あー、もう はなみずは なおった。もう くすりは のまなくていいな!」
鼻水はまだまだ治まっていないようですが。
「んー・・・。まだちょっと鼻水出てるから、お薬飲んだ方がいいなぁ。」と私が言うと、諦めて飲んでくれます。
そんなわけで、嫌々ながらも薬を飲んでくれるシュウ。これは、言葉が通じるようになった事が大きいと思います。意思疎通が出来なかった頃のシュウは、私がどんなに工夫しても、どんなに必要性を訴えても、頑として口を開きませんでした。大変な思いをして、不味い物を口にしなければならない理由がわからなかったのでしょう。
今は、説明すればわかってくれます。
けれども、練乳を使う作戦は外出時に面倒なんですよねー。練乳・混ぜる為の小皿・スプーン。これらを持って出ないといけないので。水だけで薬を飲めるようになる日が待ち遠しいです。
カプセルが飲めるようになれば最強なのですが。空のカプセルって市販されてるじゃないですか。あれが飲めれば、どんなに不味い薬も味を感じませんからね。実は少し前に、シュウに試した事がありました。
けれども、個体を噛まずに飲み込むというのが、どうにも難しいみたいです。水とカプセルを口に含んだまま、困惑の表情で口をモゴモゴさせていたシュウ。
結局水だけ飲んでしまい、カプセルは口に残りました。
それでは今回はこのへんで。
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