発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

運動会の思い出 年少年中編

またまた抹茶おやつを買ってきましたmamemuchiです。こんにちは。今回はローソンで見つけましたこちらです。

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宇治抹茶の純生クリーム大福です。↓が断面図です。

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パッケージ写真とはかなり差がありますが・・・まあとりあえず食べてみました。おもちは柔らかすぎず、しっかりした食感。中身が抹茶あんというのが、結構珍しいんじゃないかなと思います。抹茶クリームはよく見かけますが、抹茶あんは少ない気がしますね。

クリームはさらっとした食感で甘さ控えめ。抹茶あんは、ほんのりと風味が感じられます。苦味はないです。甘さはくどすぎず、ちょうど良いですね。

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お値段税込み140円、139kcalです。お手頃価格でカロリーも控えめ。あなたもおやつにいかがでしょうか?

 

さて。前回は、幼稚園の運動会の話をしました。旦那のシュウに対する許しがたい言動についてでしたね。引き続き今回も運動会の事を話そうかなと思います。あ、クソ旦那は無視の方向で

発達障害の子をお持ちのあなた。各種行事は不安な事でしょう。私も行事の度にドキドキです。シュウの初運動会は、幼稚園入園から半年後でした。結果から言いますと、シュウは無難に過ごせましたね。

年少時の運動会で印象深かったのは「シュウがやたらと地面の白線を気にしている事」です。運動会の時って、地面に引くじゃないですか。白い線。あれがもうね、どうにも気になってしょうがなかったみたいなんですよね。

入場行進でしゃがみ込んで白線を触ろうとしたのに始まり、体操の時も白線、ダンスの時も白線、かけっこのスタート地点&ゴール地点でも白線(走る事自体はちゃんと出来た)、園児席でも白線。常に白線でした。白線がゲシュタルト崩壊おこしそうです。

何がそんなに魅力だったんですかね、白線

 

でもまぁ・・・逃走したり泣き叫んだりといった事はありませんでしたから。白線を触る事で落ち着いてその場にいられるのなら、まあいいか。

 

そして翌年、年中時の運動会。年少の時は先生に手をひかれての入場行進や移動だったのですが、この時は手をひかれずとも先生の後をついて行けていました。ここがまず、大きな成長ですね。

あいかわらず地面の白線に惹かれているようではありましたが、年少時よりは控えめでしたね。歩いている最中にしゃがみ込んで触る事はなかったです。待機中等、座っていられる時間には真剣に触っていましたが。

この年中時の運動会で最も印象深いのは、何と言っても玉入れですね。地味な競技とお思いでしょう?私もそう思っていましたよ。でもシュウはやってくれました。

 

赤チームと白チームに分かれてゲームスタート。ちなみにシュウは赤チームです。赤い帽子をかぶり、みんなでワイワイ玉を投げ、1回戦目は赤チーム勝利。続いて2回戦目。シュウは何と・・・

 

白チーム陣営へと移動して、白チームのカゴに玉を投げ込み始めました。

 

ゲーム続行しつつも驚きの表情でシュウを見る級友たち。シュウに声をかけ、赤チーム側を示す先生。それらを全く気にせず笑顔で白チームの一員として玉を投げる、赤帽子装備のシュウ。

 

ルール分かってなかったのかな?白チームのカゴにも興味持っちゃったかな?

 

結局玉入れは赤チームの勝利で終わりました。シュウはコントロールがよろしくないので、玉入れの戦力として多大な貢献ができるタイプではありません。そんなシュウで良かったなって思いました。

これがねえ、シュウがバンバン玉を入れるような剛腕選手だったらねぇ。シュウが移動したことが原因で勝敗に影響が出ちゃったでしょうから。それで赤チームが負けたりしようものなら、赤チームの子に恨まれてたかもしれません。

ですからこの時ばかりは能力が低めで良かったなって思いました

 

後日この話を療育の先生に話したところ「いつもは同じチーム(同じクラス)なのに、玉入れの時だけ分けられる意味が分からなかったのかもしれないねぇ(笑)」との事でした。年中は1クラスだけなので、玉入れは1クラスを二分割しての対戦だったんですよ。

 

「これはわからないかな?」とこちらが思うような事が、意外と理解出来てたりするシュウ。しかし逆に、「これはわかっているだろう、大丈夫だろう。」とこちらが高を括っていると、実際は案外わかっていなかったりする場合もあります。

油断なりませんね。

 

そんな感じで、年少年中の運動会はそれなりに過ごせたシュウ。けれども最後の年、年長はまた勝手が違ってきます。運動会の花形って、やっぱり年長クラスじゃないですか。種目も増えるし、やる事も多く複雑化します。なかなかハードルが高いんじゃないかと思います。

そんなラストイヤーをどのように参加したのか。それはまた次回お話ししたいと思います。それではまた!