発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

2019年夏 秋田帰省⑭ 初めてのスケート。

10月になってもまだ夏休みの秋田帰省の話を続けている まめむち です。こんにちは。今回の帰省では隣県の岩手にも行ってきました。岩手と言えば南部せんべいコレでは?

f:id:mamemuchi:20190915102150j:plain

さいとう製菓さんのかもめの玉子です。今回は2種類購入してきました。

 

まずは通常のかもめの玉子から↓

f:id:mamemuchi:20190915102413j:plain

ホワイトチョコの良い香りがします。カステラで黄身餡を包んだ物の表面に、ホワイトチョコがかかっているのでね。それの香りですね。コロンと丸い形が卵らしくてカワイイです。

f:id:mamemuchi:20190915102428j:plain

食べてみると、たっぷりの黄身餡が存在感抜群です。美味しい~。私が買った商品は4個入り税込み540円。1個あたり135円171kcalですね。賞味期限は、私が買った時点では残り1か月弱ってとこでした。

今回紹介した物は簡易的なパックですが、お土産向きな箱入りも売っています。1個1個が小さいミニサイズもありますし、定番味以外にも色々な味が出ています。好みや用途に合わせて選べますよ。

私もせっかくなので全部買ってきたかったのですが、お金が・・・(汗)。

 

しかし。お手頃価格な少量パックを購入した分、もうひとつは高級品を選びましたよ~。

f:id:mamemuchi:20190915103326j:plain

その名も黄金かもめの玉子です。↑は外箱に巻かれていた説明文(?)です。これを読むと、どうやら黄金かもめの玉子は、平泉の世界遺産登録を記念して作られた商品のようですね。

外箱を開けると小箱が3つ出てきました。↓

f:id:mamemuchi:20190915104207j:plain

 

小箱を開けると高級感漂う個包装が↓

f:id:mamemuchi:20190915104256j:plain


見た目は鶏卵の赤玉ですが、金粉がついています。さすが黄金

f:id:mamemuchi:20190915104507j:plain


割ってみると、中には栗の甘露煮が丸々1個

f:id:mamemuchi:20190915104749j:plain


黄金かもめの玉子の賞味期限は2週間くらいでした。あまり日持ちしないのは栗の甘露煮の分ですかね。

この商品、3個入りで価格は驚異の税込み1250円1個約416円です。定番かもめの玉子の3倍以上ですよ。

 

かもめの玉子は軽く温めるのも美味しいです。600wの電子レンジに2個入れて、15~20秒くらい。温めすぎるとチョコがデロデロになるので、様子を見ながら。すると、チョコも黄身餡も柔らかくなり、カステラもフワッとするので、口当たりが良くなります。冬におすすめです。

冷凍も美味しいですけどね。硬くなりすぎないので食べやすいです。

 

そうそう、今回購入した二種。大きさはさほど変わりませんでした。

f:id:mamemuchi:20190915110018j:plain

重量も、定番48g、黄金50gでしたし。ほぼ変わらないですね。

 

ちなみに。かもめの玉子は岩手土産の定番ですが、チョコを使っているので暑い時期に持ち運ぶのは心配ですよね。パッケージにも「直射日光、高温多湿を避けて」とありますし。

けれども大丈夫。夏真っ盛りの8月に、キャリーケースに入れて6時間ほど運んでも、無事でした。チョコが溶けて形が崩れるという事はなかったです。このチョコ、熱耐性すごい!

 

さてさて、そんなわけで。盛岡駅に到着した私たちは、バスでスケートリンクに向かいました↓

f:id:mamemuchi:20190915114234j:plain

通年営業しているスケートリンク、みちのくコカ・コーラボトリング リンクです。私もシュウもスケートは初めてなのですが、試しに遊びに行ってみた感じです。シュウには色々な事を体験してほしいなぁと思いまして。

上手に滑れなくて転んでばかりだとしても、「スケートってこういうのなんだな。」「難しいけどツルツルして面白いな。」程度に思ってくれればいいかなって。

施設内に入ると券売機がありました。ここで必要なチケットを購入して受付に提出し、リンクに向かうのです↓

f:id:mamemuchi:20190915114908j:plain

療育手帳所持のシュウと介助者である私は、障害者割引のおかげで無料で利用できました。けれども、最初に受付に「療育手帳を持っているんですけど割引になります?」と聞いた際は、話が通じませんでした。受付のスタッフさんは「???」という表情でした。やはり療育手帳の認知度はまだまだですね。

「知的障害がある場合に発行されるのが療育手帳なのですが・・・。」と説明したら分かってもらえました。ちなみに、見学だけの人も利用料はかかりません。ご安心を。

 

ガラス張りの隣室からリンクの様子を見る事が出来ますので、見学だけの人は防寒対策も必要なしです↓

f:id:mamemuchi:20190915115535j:plain

 

スケート靴は自分に合った物を選びます。使用後はタオルで水気を拭き取り、消臭スプレーをかけてから元の場所に戻します↓

f:id:mamemuchi:20190915115936j:plain

タオルや消臭スプレーは施設側が準備してくれていますが・・・、その性質上、潔癖症な人は無理でしょうね。結局は靴をそのまま使い回しているわけですから。

 

こちらはリンク内の様子です↓

f:id:mamemuchi:20190915120842j:plain

夏休み中なので、もっと人が多いかと思っていたのですが。想像より空いていました。危なくなくて良いですね。あまり人が多すぎると衝突が怖いです。

 

↑の画像では人が小さいので分かりにくいですが、皆さん長袖です。大人は普段着のズボンにフリース程度でしたが、小さい子は雪遊び用のウエア姿でしたね。寒いし怪我防止の為にも、肌を露出する服装はNGです。手袋も必ず着用しなければならないとの事でした。

まあ寒いとは言っても、動いていると体温が上がってきます。そこまでガッチリ着込む必要はないかなと思います。私はジーパンと半袖Tシャツの上に、春先や秋に着るような上着を重ねました。手袋は冬に街中で付けるような普通のやつ。それで十分でした。

シュウは私以上に転びまくると予想できるので、下半身はスキーウエア、手袋もスキー用です。上半身は半袖Tシャツの上に冬用の上着を重ねました。

 

準備を済ませたらリンクへ。スケート靴でも普通の床を歩くのは案外平気でした。けれども氷の上は・・・めちゃくちゃ滑る~~~。怖いから壁沿いを離れられません。壁から手を離すとすぐに転びそうになりました。

シュウも転びまくっていました。予想通り。スキーウエアで正解でした。

 

初心者は自分達だけかなぁ・・・と思いながら周囲を見渡すと、同じく初心者っぽい人が他にもいました。ちょっとホッとしました。

 

自分達はすごく下手なんですけど、当然ながら上級者もいましたね。スイスイと軽やかに滑っている人もいましたし、ジャンプやスピンをしている人もいました。

「お~、フィギュア選手みたい!」と感動しました。こういうのって、なかなか生で見る機会がありませんから。貴重なものを見る事が出来ました。

 

まあそんなわけで、私とシュウは「滑る。」と言うよりも「転ぶ。ふらつく。かろうじて少し歩く。」という感じではありましたが・・・スケートを体験できて良かったです。

 

・・・でもね・・・ここで、ちょっと困った事も発生したんですよ。それについてはまた次回。

 

それでは!