明日は3・11ですね。当時里帰り出産の為に秋田の実家で暮らしていた私にとっては、忘れられない日です。あの時の不便さや不安を教訓に、日常の幸せに感謝して過ごしていきたいと思っている まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはこちら↓
業務スーパーさんにて購入したホワイトソースです。
たっぷり1kg入りで、賞味期限もかなり長いです。これを購入したのって、かなり前なんですよ。買ったはいいものの、1kgも入っているのでなかなか開封のタイミングがなくて。しばらく寝かせていた品なのです。
それなのにこの時点で賞味期限はまだ1年も先。保存性は抜群です。
開封して、中身を少し出してみました↓
寒い部屋に置いていたせいか、かなりトロンとしていますね。試しにこの状態で食べてみたのですが、美味しかったです。しっかり味で、ガーリックっぽい風味とチーズ感がありました。
レンジで温めるとこんな感じになりました↓
これはこのまま食べる物ではないと思うので、玉ねぎ・人参・鶏肉を入れてホワイトシチューにしてみました。当たり前ですが美味しかったです↓
具は予め加熱してから入れました。生のままホワイトソースに入れて煮込むと、ソースが煮詰まり過ぎてしまうような気がしたので。
このホワイトシチューに茹でたマカロニを加え、ピザ用チーズをかけてトースターへ。マカロニグラタンも楽々です↓
スパゲティソースにする場合は、少し煮詰めて粘度を調整すると良いかと↓
野菜の水分もありますからね。あ、盛り付け汚くてスミマセン。大雑把にドパ~ッとかけて終了なもので・・・。
ちぎった食パンと合わせてパングラタンも美味しかったです↓
ホワイトソースを1から作るのは手間が掛かるので、お手軽調理用に買っておくと重宝しますよ。価格は税込み320円でした。
さてさて、前回は私が入院している間のシュウの様子について話しましたが・・・今回は
退院後の私の話です。
退院して自宅に帰ってきてから、頭痛がすごい。寝ていようが立っていようが、おでこのあたりがズキンズキンと痛む。それが原因か、吐き気もする。だるい。動くのがしんどい。
退院翌日がゴミ収集の日だったので、ゴミ集めとゴミ捨てはしましたが・・・マジでキツイ・・・。洗濯物を干すのもしんどい・・・。シュウの食事の準備も、かなり気合を入れてようやく出来ました。
私がいない間はバランス度外視の食事だったでしょうからね・・・シュウの食事はきちんとした物を出してあげたいので頑張りました。
食器洗いと食料品の買い物は旦那がしてくれたので、かなり助かりました。
退院日とその翌日は、最低限の事をする以外はずっと寝て過ごしました。明るいのもテレビの音もしんどくて、カーテンを閉め、部屋の電気を消し、暗い静かな中でひたすら眠っていました。
頭痛は退院翌々日になっても続きました。
ただ、横になっている分にはかなりラクになっていました。立つと相変わらずズキンズキンと痛むので、結局あまり動けない事には変わりがなかったですが・・・。
この頭痛は一体何なのか。放っておいても良いものか・・・いつまで続くのか・・・。
不安になったので、病院に電話して聞いてみました。
結論から言うと、この頭痛は放っておいても良いものでした。
私は手術の際に麻酔を背中から入れたのですが、現在はその影響で、脳を浮かせる液体が減っている状態なのだそうです。
「寝たらマシだけれども立つと痛む。」というのは典型的な症状との事。
少なくなっている脳周りの液体が、立つ事により重力で引っ張られ、更に減ってしまうのだとか。
それにより脳がしっかりと浮かばなくなり、ゴツンゴツンとぶつかって痛みが発生しているのだそうな。
へえ~!! そんな事もあるのかあ。
この症状、出ない人は全く出ないし、長い人は1~2週間も続く場合があるらしいです。そして、重症だと入院しなきゃならない程になるようです。
個人差があるのですね。
説明してくれた先生は、「トイレに行くのもしんどいような場合は、入院する事もあります。ただ、直接的に治す方法は無いんです。点滴で水分を補給し、バルーンカテーテルで尿を出せるようにして、ベッド上で安静にしているしかありません。」と言っていました。
私の場合はトイレに起きるくらいは可能ですし、ゆっくりならしんどいけれども動く事が出来ます。その為、このまま自宅療養を続ける選択をしました。
先生のアドバイス通り、水分を摂って大人しく寝て過ごす事にします。あと、カフェインも摂ろうと思います。私は血圧が低いので、「カフェインで血圧を上げてください。」との事でしたので。
そのおかげで、退院から4~5日後にはかなり良くなっていました。少量の出血は結構な期間ダラダラと続きましたが、それも10日もした頃には無くなりましたしね。
ちなみに私不在期間は自分で頑張っていたシュウですが、退院後はあまり気遣ってくれませんでした。
私が寝て過ごしているのを見ているのに、「ぼくの薬は?」「タオルは?」「○○は、やってくれないの?」等々・・・。
それ、自分で出来るじゃん。
安心して甘えているのだろうか・・・。
しかし本当にしんどかったので、「ごめん・・・まだしんどいから、自分でやってくれる?」と言いました。
すると自分でやっていたので・・・まあいいか・・・。
・・・と、こんなわけで。30代最後の月に予想外に大病を患った話でした。あなたも体には気を付けてくださいね。健康って大事。病気や怪我で不自由すると、それが本当によく分かりますね~。
それではまた。