シュウは休日の朝食は食べたり食べなかったりです。その為、私が仕事で朝から不在となる場合は、簡単に食べられるパンを置いていく事が多いです。つい先日は、こちらのパンを置いていったのですが・・・彼は食べていませんでした↓
あ、画像では開封済みで4個減っていますが、これは私が食べたからです。未開封で置いていったそれは、私の帰宅後も朝と寸分違わぬ状態でテーブルに放置されていました。お腹が空いていたので、私がそれを開けて食べ、ふと思い立って撮影しました。
シュウは見慣れない食べ物は警戒するので、いくら見た目がシンプルと言えど、「たまごぱん」という聞きなれない名称や、コロンと丸い見慣れない形に不安を覚えたと思われます。
正直、「面倒くさ~!!」と思ってしまったまめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはこちら↓
イオン系列のビッグにて購入したジンジャービスケット2種です。
まずはジンジャービスケットオレンジ↓
1箱15枚入りで390kcal。1枚あたり26kcalですね↓
箱を開けると、銀色の包みが出てきました↓
開封↓
ザクザクと硬めな食感です。しっかりとした生姜の辛さの中に、オレンジピールを食べた時の様な風味がありますね。
結構辛さがキツイですが、甘味もそれなりにしっかりしているおかげか・・・辛いのが苦手な私でも、一応食べきる事が出来ました。
以前食べた、業務スーパーのコレよりは・・・かなりマイルドに感じました↓
※参照↓
でも、箱のサイズも似ているしどちらも同じスリランカ原産だし、内容量も同じ。原材料も似てる・・・同じメーカーの品???
まあとりあえず、ジンジャービスケットレモンも紹介します↓
こちらも内容量85gで15枚入り390kcal。1枚あたり26kcalですね↓
こちらはレモンピールっぽい風味を感じます。相変わらず辛さはキツく、私は熱い飲み物と一緒は無理でした。全体的な印象は、オレンジと変わらず。
どちらもジンジャービスケットとしては、生姜が効いていて美味しいのだろうなと思います。しかし辛い物が苦手な私としては・・・リピートは無いですね。小さい子も無理なんじゃないでしょうか。
逆に、辛い物好きなあなたには おススメです。価格はそれぞれ税込み104円でした。
さてさて、前回の続きです。
そもそもの話、シュウが通う小学校では、児童のゲーセン利用は禁止されています。子供達だけで行くのは勿論、大人と一緒でもダメみたいです。
我が家の場合、大人と一緒なら普通に行っていましたけれど。シュウが希望するなら、ゲーセンに連れて行ってました。私が同行するならば、特に問題は起こらないでしょうからね。
ただ、問題なのは子供だけの場合です。
私も基本的には推奨していません。学校で禁止されているというのもありますし、トラブル発生の懸念もありましたし。
シュウが初めて「友達とゲーセン行ってきた。」と言った際は、非常に驚きました。彼は「誘われたから行ってきた。」という感覚で、まあ楽しく過ごしてきたようでしたが・・・。
普通であれば、「学校で禁止されているからもう行っちゃダメ。」となるのでしょうね。けれども私は、ハッキリと禁止令は出しませんでした。
シュウが同学年の友達と放課後遊べるようになったのが、嬉しかったんです。
5年生までは、そういう事が全くありませんでした。同じ支援学級の上級生と遊ぶ事は偶にありましたが、通常学級の同級生とはまだ溝があったんですよね。
それが、小学校生活6年目にしてようやく。本当にようやく、プライベートでも付き合いが持てるようになったのです。毎日ゲーセンに入り浸っているわけでも無し、偶の事ならいいやと思ったのです。せっかく交友関係が広がったのですから、いちいち制限したくなかったのです。
けれども心配が無いわけではない。だから私は、シュウに次のように伝えました。
「本当は、子供達だけでのゲーセン利用は学校の決まりでは禁止されています。お母さんも、本当は心配な気持ちがあります。けれども家のルールとしては、禁止しません。悪い事さえしなければOKです。悪い事というのは、お金の貸し借り、万引き、お金や物を無理やり人から取る、人に怪我をさせる、物を壊す、自転車移動で危険な運転をする、等です。ルールやマナーを守れるのであれば、あまり口煩くは言いません。自分で考えて、判断してください。」
「それと、シュウが被害者になる可能性もあります。知らない人にお金を脅し取られたりとか、絶対に無いとは言い切れません。そういうリスクもあると覚えておいてください。トラブルに合いそうになったら、大声で助けを呼んでください。」
ちなみに我が家の生活圏にあるゲーセンは どこも、明るい開放的な雰囲気。ファミリー客も多いです。昔の暗く心寂れた、不良が屯している治安の悪いゲーセンとは全く違います。ですから「不良に絡まれてカツアゲされる。」というのはまず無いだろうと思って、許可を出した次第です。そもそもが、平和な地方中心都市なので。
元々トラブルの多い治安の悪い地域ならば、絶対にゲーセン利用の許可は出しませんでした。
まあ結局、友達の強い押しに対処しきれず、金銭の貸し借りというトラブルが発生してしまったわけですが・・・。その節は学校にもご迷惑をかける事となりました。
けれどもその時の体験は、シュウの糧になったと思います。
そういう経験があったからこそ、ルールを破った場合の弊害を実感でき、その後に生かせるようになったわけですから。
取り返しのつかないトラブルでは なかったから言える事かもしれませんが、「雨降って地固まる。」ですね。
ちなみに懇談でこのような話をした数日後。シュウが下校後に「○○君に『カラオケ行こう。』って言われた。強制参加とか言われたけど、お金も800円だか1000円だか強制的に取られるし(※利用料?)、嫌だから断った。」と憤慨した様子で語っていました。
お見事。
ゲーセン利用が禁止なら、カラオケなんてそれ以上にダメでしょうしね。学校としては。ゲーセンは共用スペースで外部の人目がありますが、カラオケは部屋に入ってしまえば閉鎖空間ですからね。
ゲーセントラブルの話は以上。次回も引き続き、懇談での話をしたいと思います。
それではまた。