シュウの学校では、6年生の修学旅行は本来1学期に行われます。けれどもそれが、2学期に延期になりました。コロナの影響ですね。今また増えてますもんねえ。2学期にはある程度落ち着いて、1泊旅行が叶うといいなあと思っているまめむち です。こんにちは。修学旅行は6年生のメインイベントですもんね。
さて、今回紹介するのはこちら↓
業務スーパーさんにて購入したアリョンカビスケット2種です。印象的なパッケージですね・・・。
まずはオリジナル↓
パッケージや文字から予想できる通り、ロシア産です↓
四角いビスケットが19枚入っていました↓
100g460kcalです。内容量190gで19枚入りなので、1枚10gあたり46kcalという事ですね。食べた瞬間、変わった風味を感じました。小麦粉の風味でもなく、バターの風味でもなく、アルコールって感じでもないです。スパイスとも違います。
ごく薄くではあるのですが、何だろう・・・。嫌な風味というわけではないのですが。食感は硬めで、甘さはありますがそこまで強くはないです。
そしてココア↓
こちらも内容量190gで19枚入り。100g453kcalです。1枚10gあたり約45kcalですね。
ココア風味が薄くて中途半端な印象を受けました。私はオリジナルの方がシンプルで潔いので好きです。
安いので買って損は無いと思いますよ~。税込みで各104円です。
さてさて。これまでにも何度か話していますが、シュウは支援学級では皆と打ち解けて楽しそうなのですが、通常学級ではまだまだ親密度が足りていません。給食の時間も休み時間も支援学級で過ごし、通常学級には必要に応じて授業を受けに行くだけですからね。当然と言えば当然ですが・・・。
しかし、シュウは今年度から4年生です。時の流れは早いもので、小学校生活は後半戦です。支援学級での生活には適応できているので、そろそろ通常学級の皆とも打ち解けてほしいなあと思ってしまいます。
そのあたりの事は学校の先生にも相談しておりまして、「今、4年生ではドッヂボールが流行っています。休み時間に皆で遊んでいるので、シュウ君も誘ってみます。」みたいに言ってもらえました。
そんなわけでシュウは、「休み時間に定型発達のクラスメイトと楽しく過ごす。」という事はまだ出来ていません。別段いじめられているわけではなさそうですが、特別に仲が良い子もいないんですよね。幼稚園時代と同じです。
しかし彼は、授業を受けに通常学級へ行く事そのものは嫌がりません。内容が理解しにくい授業の場合は嫌がる様子を見せますが、嫌なのはあくまでも授業の進め方です。人を嫌がっているわけではないんですね。
この事に対して私はある疑問をずっと持ち続けていました。
仲がいい人なんていないのに、何で嫌がらずに行くんだろ?
大前提として、シュウは人付き合い自体には興味があるタイプです。一匹狼タイプの発達障害児もいるでしょうが、シュウはそういう感じじゃないんですよね。幼稚園時代は他人に関心が無く、自分だけの世界で過ごす事も多かったですが・・・今では仲の良い友達も出来ました。
支援学級では溌剌としていますし、放デイでは同じく電車好きの子と電車の話で盛り上がっているそうです。
初対面の人は苦手で警戒心を露わにした目で見ますし、大声を出す怖そうな人も嫌がります。けれども気が合う人とは本当に楽しそうに過ごします。
ですから、必要最低限の会話しかしない・フリートークで盛り上がる事もない通常学級に普通に行く事を不思議に思っていました。それは勿論いい事なのですが、単純に「何でだろう。」って思っていたんですよ。「支援学級の方が過ごしやすい。」と考えないのかなと。
それに関しても先生に聞いてみました。すると先生はこう言っていました。
シュウ君は「通常学級へ行くのは勉強する為。」と考えているので、仲が良いとか悪いとかを気にしていないのだと思います。
目から鱗です。
あれですね、「今の職場、仲がいい人がいなくてツラい・・・。」→「え? 職場って、お金稼ぐ為に行ってるんだよね? 友達がいるとかいないとか関係あるの? 給料もらえればそれでいいじゃん。」みたいなやつですね。大人に例えると。
納得しました。
まあそういうふうに割り切って考える事が出来るのも、クラスのみんなが何だかんだでシュウを受け入れてくれているおかげだろうなと思います。これがもしも「授業中に近くの席の子が嫌がらせをしてくる。」とかだったら、行きたがらなくなったでしょうからね。
でも出来れば、授業以外の時間でも雑談するような関係を築ければいいなあと思っています。
それでは今回はこのへんで。
↑何となく検索してみたらチョコバーもありました。アリョンカは、ロシアの有名メーカーみたいですね。
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