ドラッグストアや100円ショップなんかは、レジの店員さんが袋詰めまでしてくれたりしますよね。それ自体はありがたいのですが、私はひとつ不満があります。
こちらは既にお金を出し終えているのに、会計をせずに袋詰めを続ける店員さんっているじゃないですか。
袋詰めを一時中断して、会計を先にしてほしいです。
その方が効率が良いですよね、お互いに。
先に会計をしてくれれば、店員さんは客がお金や財布をしまっている間に余裕を持って袋詰め出来るじゃないですか。
客の方も、店員さんが袋詰めしてくれている間にお金や財布をしまい、袋詰めが終了したらすぐにレジを離れる事が出来ます。
会計後回し袋詰め優先だと袋詰め中ただただボーッとしていなければならず、時間の無駄だよなぁ・・・と思っている まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのは業務スーパー取り扱いのこちら↓
それぞれ大容量1kg入りのポテトサラダとマカロニサラダです。以前紹介しましたポテトマカロニサラダが美味しかったので、ポテトとマカロニ別々のやつも買ってきたのです。
まずはポテトサラダから↓
じゃがいもの食感が残っているタイプです。スッキリした味付けで、コテコテすぎません。食べやすいですね。
人参も玉ねぎも入っているとの事ですが、存在感なしです。人参はまだ色で分かりますが、玉ねぎは・・・?
けれども全体的には、「飲食店のポテサラ。」って感じで美味しいです。100gあたり160kcalなので、1kg全部で1600kcalです。お値段はたっぷり入って税込み399円です。
お次はマカロニサラダ↓
人参とマカロニのサラダです。人参はシャキッとした食感が残っていて良いです。マカロニだけだと単調な食感になるところ、良い仕事してます。
この1kgサラダシリーズ全体に言える事ですが、家庭で作る際の定番味付けであるマヨネーズ味じゃないんですよね。ドレッシングのような味と言いますか。もちろん家庭でのマヨネーズ味だって美味しいですし、それが悪いわけではありません。けれどもこの味は、外食や市販品じゃないと出しにくいと思いますね~。
100gあたり176kcalなので、1袋全部で1760kcalです。価格は税込み318円。ポテトサラダよりも安いです。
さてさて。2年生も終わりが近づいてきた時期、シュウは自分でカップ焼きそばやカップラーメン、袋ラーメンの調理が出来るようになりました。
あ、ちなみに袋ラーメンは電子レンジ調理です。コンロに鍋をかけてグツグツ・・・という方法ではないです。
規定量の水を準備したり、こぼして火傷しないよう注意しながらやかんのお湯をそそいだり、ソースを満遍なく混ぜたり・・・それらの事を自分で出来るようになりました。
しかもこれらは別段私が促したわけではなく、シュウが自主的に取り組みました。
いやあ~、すごいすごい。食事の準備は生活の基本ですもんね。自分で出来るに越した事はありません。
あ、この場合の「お湯」ですが、我が家ではポットにお湯を常備しているという事はありません。お湯を使う場合は、その都度やかんで沸かしています。ですから、シュウも自分でお湯を沸かしています。
お手軽なので、厳密な意味で「調理」と言えるかは賛否が分かれるでしょうが・・・私は一安心しました。
この先もしも私が急な病で死んでしまっても、シュウはとりあえず一定期間は飢えを凌ぐ事が出来ます。家にある物を自分で食べる事が出来ます。
前にネットで見たのですが、小さい子や障害がある子の場合、保護者が急死した場合に餓死してしまう危険性があるんですよね。
親子2人だけの暮らしなんかで親に万一の事があった場合、子供が外部に異変を知らせる事が出来ない、助けを求める事が出来ない、自分で食事の準備が出来ない、自分で食べる事が出来ない・・・となると、誰にも気づかれないまま共倒れになってしまいます。
とりあえず、その危険性は減ったかな~。シュウは一応、自分でご飯も炊けますし。水加減やコメの量り方が甚だいい加減なので、美味しく炊きあがるかは微妙な所ですが・・・。即席めんもお菓子もアイスもチーズも食べつくしたら、ふりかけご飯でも食べてくれる事でしょう。
・・・と、ちょっと真面目な話をしましたが。そういう緊急事態を想定しなくても、日常生活の範囲でもやはり助かりますよね。食事の準備を自分でしてくれるというのは。
ただ・・・シュウがそうやって積極的にラーメンや焼きそばを自分で準備するようになって、どれくらいした時だったでしょうか・・・。
自分で調理する事をやめてしまいました。
これには明確なきっかけがありまして・・・。
ある時、シュウはいつものようにカップ焼きそばの準備をしていました。私はその時、台所とは別の部屋にいました。
シュウが台所に行ってから少しして、「ガチャン!」という、明らかに何かが割れた音が聞こえてきました。
そしてシュウが、「お母さん!事故です!放送事故(?)です!」と言いながら私の所に来ました。
台所に行ってみると、ガラス製の計量カップが流しの中で割れていました。流しの横の調理スペースや床にも大小の破片が飛び散っています。
計量カップに水を入れていて手を滑らせ、落としてしまったのでしょう。
この時の失敗を境に、シュウは自分で調理しなくなってしまいました。
シュウって、失敗を必要以上に気にするタイプなんですよね。
勿論、私は怒っていません。形あるものはいつか壊れますし、私だって物を取り落とす事はよくありますから。
この時に使っていた計量カップは、子供の小さな手では持ちにくい大きめサイズでしたし、持ち手も付いていないガラス製でした。
しかも流しには他の食器が置いてあったので、当たり所も悪かったのでしょう。
ですから、全く気にする必要はなかったのですが・・・シュウは自信を無くしてしまったようです。
私はその後、ポリプロピレン素材で持ち手付きの計量カップを買ってきました↓
↑100円ショップのキャンドゥにて。
これなら落としても割れないし、持ち手が付いてるし、軽いし。シュウにも使いやすいはずです。
「この計量カップは使いやすいよ。」と見せたら、再び自分で台所に立つようになりました。
良かった良かった。
子供が失敗してしまった時のフォローは大切ですねぇ。
それでは今回はこのへんで。
↑最初に使っていた計量カップはこういうやつです。シュウは割ってしまいましたが、私は好きです。パイレックス。安心感があります。