発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

コロナ休校の穴埋めをどうするか。

シュウはベビーチーズが好きなので、常に切らさないように買い置きしています↓

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シュウはチーズが食べたくなったら、自分でパッケージを開封して持っていきます。それは良いのですが・・・

 

あいつ、開けたパッケージをそのまま放置していく。

 

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勝手に食べるのはいいけど捨てろ

 

こういう行いを放置すると、シュウの将来は「奥さんをキレさせる男」確定でしょう。そうなってしまわないように、ちゃんと片付けるよう言った まめむち です。こんにちは。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

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滋賀県の近江茶クッキーです。お茶の世界では宇治茶や狭山茶も有名ですが、近江茶も結構メジャーですよね。美味しそうだと思って購入してみました。

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箱を開けると個包装のクッキーが12個。ザクザクした食感のハードタイプクッキーです。整った丸ではなく、ヒビの入ったちょっとイビツな形。手作り感があって良いですね。

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味の方は・・・お茶のクッキーではありますが、苦味は無いです。小さい子でも安心です。口に含むと微かにお茶っぽい風味はしますが、お茶の苦みやクセはほとんど感じず
万人向けではありますが、個人的にはもっとお茶っぽさが強くても良かったです。

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100gあたり535kcal。1枚あたり約13gなので、1枚約70kcalですね。↑の画像では賞味期限切れになっていますが、それはこの商品を購入したのが何か月も前だからです。私が購入した時点では、賞味期限は3カ月以上先でした。ですから、日持ちは問題なしですよ。

税込600円なので、1枚あたり50円。個包装だし安いので、学校や会社で皆に配るのに良いですね~。

 

さてさて。GW明けから学校が再開するはずだった、シュウが通う小学校。・・・・・・休校期間が延びてしまいました。

 

5月いっぱい休校です。

 

残念ではありますが、「やっぱりそうなったか~・・・。そりゃそうだよね。」という納得感もあります。まだまだ安全な状況ではありませんからね。

あなたの住む地域ではどうですか? まあ再開されてもコロナ感染が心配ですし、休校だと学業その他の遅れが心配ですし・・・どっちにしても心配は尽きませんね

 

この学業の遅れについては何らかの対応が必要ですが、世間でも色々な意見が出ているようです。

 

夏休みや冬休みを潰して対応。

7時間授業や土曜日登校の導入。

主要5教科以外の科目や行事をナシにするか大幅に減らす。

全員留年して、来年4月から学年据え置きで再スタート。

これを機に世界に合わせて9月スタートにする。

 

・・・等が主な意見でしょうか。

 

9月スタートであれば心配は無くなりますが・・・これは難しそうですよね。少なくとも、今年の9月からというのは無理でしょう。変更しなければならない事や調整しなければならない事・・・議論すべき事が多すぎます

そういう意味では、来年4月から再スタートの方がまだ現実味があるように思います。・・・それでも現在の日本政府のやり方では難しいでしょうが・・・。

 

・・・となるとやはり、休みや重要度の低い科目・行事を犠牲にして辻褄を合わせるのが最短でしょうか。

 

仮に6月から学校再開できたとすると・・・ロス期間は地域にもよりますが3~5月の3ヵ月ですよね。それくらいならば、大変ですが何とか出来そうです。

 

個人的には、「運動会や発表会・授業参観・遠足等の行事はナシになってもしょうがない。」と考えています。

6年生は可哀想な気もしますが・・・長い目で見たら主要教科の方が大事でしょう。

もちろん子供達は悲しい気持ちになるでしょう。けれどもそれは一時的な事だと思うんですよ。一生引きずるような事はないんじゃないですかねぇ。

 

私の子供の頃の話なのですけれどね。私はA幼稚園の年長の時、家庭の事情でB幼稚園へ転園しました。その為、楽しみにしていたA幼稚園の運動会に出られませんでした。A幼稚園では、年長さんだけが運動会でメダルを貰えたんですよ。そのメダルがすごく羨ましくて。自分も欲しいと思っていたのに・・・。

 

その当時は凄く悲しかったです。

 

けれども、小学生になっても中学生になっても大人になっても、延々と恨み悲しみの気持ちを持ち続けてきたかと言うと・・・そんな事は全くないですね

 

「あー、そんな事もあったねぇ~。あの時は残念に思ったけど・・・しょうがないよねぇ。」くらいのもんです。

 

その後の学生生活でも似たような事は何回かありましたが、そのどれも今となっては普通の思い出の1つです。

 

勿論これはあくまでも「私の場合」であって、他の全員に当てはまるわけではないです。

 

年齢・性格・友達との関係・学校生活の充実度・・・等によって大きく変わるとは思います。

 

けれどもこの非常事態に、全員が傷つかず全員が納得できる方法なんてないわけで。

 

どこかで何とか折り合いを付けるしかないですよねぇ・・・。

 

ただ、矛盾してしまうかもしれませんが・・・「修学旅行は無くしていい。思い出作りなら何も学校行事として行う必要はない。」という意見。これには物申したいです。

 

違うんだよ! 家族や特定の友達との一泊旅行とは違うんだよ!! グループに分かれて計画を立てている時から前日夜までのワクワク感。当日朝に家を出る際の、親元を丸一日以上離れる不安感と高揚感。長い間 行動を共にするからこそ分かる、友達の意外な一面。家族が近くにおらず、級友と過ごす非日常感

 

こういうのは学校行事である修学旅行だからこそ体験できるんですよっ!!! 個人的な旅行とは似て非なる物なんですよ?!

 

ですからね。仮に修学旅行は無しにするとしてもですよ? 「旅行なら個人で行けばいいだろ。」っていうのは違うんじゃないかなと。私自身はそう思うわけですよ。

 

「すごく楽しみにしていたと思うけれど、今後の長い人生への影響を考慮すると、どうしても今回は無理。残念だろうけれど何とか呑み込んでほしい。」という気持ちが大事なんじゃないかなと思うのです。

 

・・・そんなわけで、今回は私の勝手な意見を述べさせてもらう回となりましたが・・・。まあ、学校の制度や感染症・政治には詳しくない一個人の意見ですので。「そういう考えの人もいるんだな~。」くらいに捉えてください。

 

今後どうなるか、先行きは不透明ですが・・・少しでも早く情勢が落ち着くと良いですね。とりあえずステイホームで頑張ります。

 

それではまた。