近頃雨続きで嫌ですね。・・・いや、「嫌」どころか、地域によっては災害になっていますよね。雨は全く降らないのも困りますが、雨天が連続するのは不便ですし、それが豪雨となると・・・。雨天は1日おきにしてほしい まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはこちら↓
業務スーパーさんのしそ梅干です。
私は梅干が好きでして、この梅干は何年も買い続けています。
梅干の好みは千差万別だと思いますが、私は「ん~~! すっぱいっ!」「塩が効いてる~~! しょっぱいっ!」・・・みたいな梅干が好みです。甘い梅干は苦手で、ドバッと唾液が出てくるような昔ながらの梅干が好きなのです。
この梅干は、しょっぱさが強い方だと思います。私は一時、かつお梅を食べていた時期もあったのですが・・・あれはパンチが足りないのよ・・・。かつお味自体は嫌いではないのですが、梅干の場合はあの旨味にプラスしてもっとパンチが欲しいのよ・・・。
・・・と、そんなわけで。調子に乗ってたくさん食べると後で確実に喉乾き地獄に陥るであろう味付けの梅干が好きな私。
この梅干、気に入ってます。しょっぱさがちょうど良いし、価格も税込み753円とリーズナブル。
あ、「しょっぱい。」とは言っても、常軌を逸したレベルではないので大丈夫ですよ。あくまでも一般受けするレベルでの「しょっぱい」ですから。
さてさて。前回はシュウが自転車のカギを紛失してしまった顛末について語りましたね。今回はその話の続きです。
後輪がロックされた状態の自転車を押しながら家へと進んだシュウ。けれども途中で力尽きてしまい、自転車は置き去りにしてきました。
私はシュウに、どのあたりに自転車を置いてきたのか聞いてみました。
するとシュウは自転車のハンドルを持つような構えをして、言ったのです。
「こう行ってこう行ってこう行って、ここにこうやって置いてきた。」
???
シュウの頭の中の地図に沿って説明してくれたようですが、「こう行って」って、どこにどう行ったんだ。
シュウの説明では全く分からなかったものの、とりあえずシュウが来た道を辿ってみる事にしました。シュウが同行してくれれば確実ですが、彼はもう疲れ切っているでしょうから・・・私は1人で家を出ました。
帰りはシュウの自転車を押してこなければならないので徒歩です。
私が家を出てから約30分・・・明るかった空がかなり暗くなった頃。シュウの自転車が見つかりました↓
道のど真ん中にドーンと置いてたりしたらいかんと思っていたのですが、本人なりに考えたのでしょうね。極力邪魔にならないように、歩道と車道を分けるガードレールに立てかけてありました。
あ~、良かった。
しかし・・・ここまで私の足で30分。・・・それならば、子供の足ではもっと時間がかかったはず。よく歩ききったなぁ。
しかもここで自転車を放棄するまでに歩いてきた道のりもあります。
私は、自転車はもっとショッピングセンター寄りのどこかにあると予想していました。しかし実際は、思っていた以上に長い距離を自転車と共に進んできていました。
不測の事態に泣きもせず、よく頑張ったなぁ。
おそらく、トータルで1時間半くらいはかかったんじゃないかなぁ・・・帰り道。シュウの足+動かない自転車だったら・・・。
私はその場で自宅待機中のシュウにTELしました。自転車は無事見つかったので、これから帰ると。
すると電話口のシュウは涙声で「・・・うん。お母さん、死なないで帰ってきてね。」と言いました。
え、何? 私、「安全な隠れ家を抜け出して、やばい魔物やゾンビがウヨウヨしている危険地帯に意を決して潜入した」みたいな設定なの?
その後、私はスペアキーで後輪のロックを解除し、無事シュウが待つ家へと帰還しました。
ちなみに、動かない状態で長時間に渡って地面に擦り付けられ続けた自転車の後輪は、見事に穴が開いておりました↓
後日自転車屋さんに持って行ったところ、「中のチューブまでダメになっているのでパンク扱いでは無理。総取り換えじゃないと・・・。」と言われ、修理代5000円かかりました。
金がかかる・・・今更だけどさ、子育てって・・・想定外の金がやたらとかかるよね。
子供って、物の紛失やら破損やらがメチャクチャ多くない・・・? しっかり者の女子ならそんな事ないか・・・。
まあ、今回学んだ事は・・・「緊急時の連絡手段の確保は大事」って事ですね。
それではまた。
↑このお店はメチャクチャしょっぱい梅干から食べやすい梅干までそろっています。