もうすぐ3・11から丸10年ですね。当時の私は妊娠中でして、里帰り出産のため東北にいました。ですからすごく印象に残っているんですよね。シュウはあの震災の翌月に産まれたので、震災の記憶とシュウの成長の喜びは常にセットで呼び起こされます。今後も忘れないようにしたいと思っている まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはこちら↓
業務スーパーさんにて購入した冷凍食品、チーズインハンバーグです。これ、以前食べてイマイチだと感じたハンバーグの姉妹品なのですが・・・↓
チーズに惹かれて買ってきちゃいました。メイン材料がノーマルバージョン同様に豚ハツなので、こちらもメチャッとした食感である可能性は高いと思いましたが・・・↓
チーズハンバーグ好きなので。チーズが加わると違う感じになるかもしれないし・・・!!
1個120gの大きなハンバーグが8個入りなのはノーマル版と変わらずです。1個あたり228kcalです。加熱されていない商品です↓
とりあえず、蓋をしたフライパンで両面合わせて10分ほど焼きました↓
割ってみると、チーズがトロ~り。見た目はものすごく美味しそうです↓
しかし肝心なのは味ですよ。ドキドキしながら食べてみました。
・・・・・・美味しい・・・!
ハンバーグ自体はやっぱりメチャッとした食感なのですが、トロ~りチーズのおかげで気になりません。これはいい!! やっぱりチーズは正義。
では、冷めた物はどうか。焼いたあと常温に置き、冷めてから食べてみました。
お。冷めても美味しいぞ。これは嬉しい誤算。
冷めてもチーズが硬まっておらず、柔らかいのです↓
これはいい。お弁当にも使えますね。
けれども・・・いちいちフライパンを出してきて、焦げないか様子を見ながら火にかけるって面倒だなあ・・・と思ったり・・・。
レンジ加熱できないかと思い、試してみました。ラップをかけて、1000Wで6分↓
火がちゃんと通りました。チーズも柔らかくなっています↓
いいじゃん。本来は、もっと短時間の加熱でも火が通りそうです。うちのレンジは火力が弱いので。
税込み429円なので、1個あたり約54円です。安い。
さてさて。先日ベイマックスについて話をさせてもらったので、今回もベイマックスについて語りたいと思います。
私は映画ベイマックスを観るまでは正直言って・・・ディズニーアニメはあまり好きではありませんでした。理由は単純で、絵が好みじゃなかったんですよね。
ディズニーアニメのキャラって、見慣れた日本のアニメとは顔の造詣が全く違うじゃないですか。そのせいでしょう、美男設定キャラも美男に見えないし、美女設定キャラも美女に見えませんでした。
ですからキャラに興味が持てず好きになれず、その延長でストーリーにも興味が持てなかったのです。
そんな背景があったものですから、ベイマックスも偶々何となく特に期待もせずに観ただけでした。
ところがこれがドストライク。
ベイマックス→かわいい。
ヒロ→有能すぎだろ。
お兄ちゃん→この人って理想の男性では?! 頭はいいけれど傲慢じゃな
くて謙虚。優しくて思いやりがあるって最高じゃん!!
ゴーゴー→口を開けば嫌味ばかりなうるさい女かと思いきや、
慈愛に満ち溢れている。でもやる時はやる漢(オトコ)らしさもあ
る。 惚れるかもしれん。
ワサビ→そこは交通ルール無視でいいのではないか。
ハニー→ひたすら前向きで明るいな。友達に欲しい。
フレッド→君はもういるだけでいいよ。何か分からんけど
安心するわ・・・。
等々・・・キャラクターに惹かれました。
そうなると不思議なもので、外見も好きになってくるんですよね。そして背景のキレイさやキャラクターの細かな動き、表情の変化等々・・良さもどんどん見えてきます。
これ、ベイマックスの外見がああいう癒し系だったのが良かったんだろうなあと思います。原作通りの怪獣みたいなの、或いは普通の人間型だったら。観ようと思わなかったです、多分。
私は癒し系のほんわかしたキャラを好きになる傾向があるので、ベイマックスの外見や動き、セリフ、性格なんかはドンピシャでしたね。
ちなみに私が好きなキャラクター達↓
向かって左から順に、ぐでたま・なまけたろう・クルッチ。ベイマックスとの共通点が、何となく分かってもらえるかと。
そんなわけでヒロとその味方陣営が好きなのは勿論なのですが、映画ベイマックスは他のキャラクターも良いです。
ウザキャラや、見ていてイライラするような性格の悪いキャラがいないんですよ。まあこれは個人個人感じ方が違うと思うので、全員に当てはまるわけではないと思いますが・・・。
世の中には様々な作品が存在していますが、その中には「出てくるキャラ出てくるキャラ、主人公も含めて軒並み嫌な奴ばっかりじゃん。見ててイライラしてくるわ。まともなやつおらんのか。」と感じた物もありました。
けれども映画ベイマックスには、そういうキャラがいません。敵役のキャラも、単純なひねくれ者とか嫌な奴ではないんですよね。共感できる部分や同情してしまう部分、仕方なかったと思える部分があって、単なる嫌われ枠ではないのです。
個人的に、そこがものすごく大きい。アニメって娯楽作品なので、ストレスなく観たいですから。
それでは今回はこのへんで。
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↑実店舗でもベイマックスグッズをもっと取り扱ってほしいものです。
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