小学生は、もう卒業式が終わったでしょうか。シュウの学校は、先日卒業式が行われました。あとは3学期の終業式を待つのみです。もう小学校生活は折り返しに突入するんだなぁ~と感慨深い まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはこちら↓
業務スーパーさんにて購入した冷凍の鮪たたきです。マルハニチロという有名企業の品なので、安心感がありますね。
カチカチの板状だったそれを冷蔵庫で解凍しました↓
キレイな色ですねえ。さて、どうしようかな。鮪のたたきといったらやっぱり・・・鮪丼でしょう!!
ネギを混ぜて・・・↓
酢飯にたっぷり乗っけて・・・↓
そしてここで登場するのがこちらです↓
カネテツさんのほぼカニ。たまたま運良く半額で売られている所に遭遇したので「ラッキー!! お安く蟹鮪丼が出来るよ~!!」と喜々として買ってきました。
これを並べて~・・・↓
卵黄も乗せて~・・・↓
胡麻油と醤油をかけて完成~。蟹鮪丼!!
生臭いとかパサついてるとかもなく美味しかったです。滑らか~。贅沢~。幸せ~。偏食児シュウに「美味しいよ~。お魚と蟹だよ~。」と見せたら「ぼくはいらないよ。」とキッパリ言われましたが、こんなに美味しいのにもったいないなぁ~。
こちらは250g入りで税込み537円です。という事は、100gあたり約215円ですね。どうなんだろ、安いのかな? 高くはないと思いますが・・・普段あんまり鮪のたたきを買い求める事がないからよく分からない・・・。
さてさて。今月に入ってすぐの頃だったでしょうか。シュウがある日ポツリと言いました。
「卒業式の後ってさあ、6年生はもう来ないじゃん? 昼休み、どうしようかなぁ・・・。ぼく、5年生も6年生もいなくなったら昼休みは自由帳する。」
シュウは支援学級に在籍している小3です。支援学級は縦割りなので、様々な学年の子達と共に生活しています。
シュウが通う小学校は、少子化の波を受けて児童数が少ないです。そうなると当然支援学級に在籍する児童も少なくて、シュウは学年で唯一の支援学級在籍生です。そして、シュウの1学年上にも1学年下にも支援学級在籍生はいません。ぽっかりと子供がいない所に彼のみがポツンと在籍しているのです。
しかし1~2年生の頃は、上級生たちと楽しく過ごす事が出来ました。今年度3年生になると、ようやく新1年生の中から新たな支援学級の仲間が加わり、シュウはお兄さんとなりました。昼休みは皆で外遊びをしていたようです。
そんな中、入学当初からシュウが最も親しくしていたのが、3学年上のR君でした。
ありがたい事に支援学級には面倒見の良い子が多く、シュウは上級生達に可愛がってもらいながら学校生活を送っていました。
※参照↓
その中でも特に気が合うのがR君と先生からも聞いています。お互いの家を行き来した事もありますし、放課後に一緒に公園へ行った事もあります。
そんなR君ですが、もう卒業です。来月からは中学生です。1番仲が良かったR君のいない学校生活が始まります。
シュウはそれを心細く思ったのでしょうね。学校生活で日課となっている連絡帳記載の際、こんな一言を書き込んでいました↓
カウントダウンが開始されました。
そして前日↓
ついに当日↓
卒業式当日の日記には、こんな事が書かれていました↓
訳:今日、卒業式です。朝に書きました(※通常は昼休みに書くようです)。六年生は、ほご者
さんと下校です。ぼくの気もちは、またいつか遊びたいです。Rくん三年間ありが
とう。
この文章を読んで、R君と遊んだり、時には喧嘩したりして過ごした3年間は、シュウにとって掛け替えのない時間だったんだなあという事が痛いほど分かりました。他人に興味を示さなかった幼稚園時代のシュウからは考えられない姿です。
帰宅後は、自由帳を切ってメッセージカードを作っていました↓
※うら↓
私は何の絵かよく分からないのですが、「インポスター(?)」がどうのこうのと言っていたので・・・ゲームのキャラとかアイテムとかでしょうか・・・? 絵の上部には自身とR君の名前が書かれていたので、「仲の良いキャラクター」的な感じなのかもしれません。
卒業式当日の夜は、入浴中にも「あ~、R君いなくなっちゃったからどうしよう。まだ〇〇君とか△△さんとかもいるけど、皆いなくなっちゃったらどうしよう。」と呟いていました。
そう、R君はもう卒業ですが、新6年生にも仲が良い子はいますからね。まだ大丈夫だと思います。
本当に怖いのは、シュウが5年生になった時です。
頼りになった上級生はもういません。シュウが最高学年として皆を引っ張っていかなければいけません。
上級生達がそうしてくれたように、シュウは下級生に色々優しく教えてあげられるだろうか。お手本になれるだろうか。上手に一緒に遊んであげられるだろうか。
シュウ自身は自信が無いのかな。だから「皆がいなくなっちゃったら、昼休みは自由帳にお絵描きして過ごす。」と言っているのでしょうね。
学校生活において友達の有無は重要だと思います。ですから、シュウの寂しい気持ちや不安な気持ちはよく分かります。私自身は縦割りの支援学級生活は経験がありませんが、親しい友達がいなくなる寂しさに学年は関係ありませんからね。
新年度からどうなる事やら。
小規模校は小規模校でメリットはあるのですが、こんな時はマンモス校が羨ましいですね。そっちはそっちで人数が多い故の困難も当然あるとは思いますが。
それではまた。
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↑楽天でも売っていましたが、本来はこんなにするんですね・・・。
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↑シュウに「卒業式では6年生、どういう服着てた?」と聞いてみたら、「成人式みたいなやつ。」と言っていました。スーツの事でしょうか。まさか袴姿ではあるまい・・・。女子の袴はよく聞きますが、男子は聞いた事ないです。
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