発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

ありがとう、年上の仲間たち。

もうすぐ7月も終わりですね。シュウは意欲的に夏休みの宿題に取り組んでいて、毎日コツコツ進めている様子に感心している まめむち です。こんにちは。今回紹介するのは、パッケージが何となく夏っぽいこちら↓

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業務スーパーさんの冷凍食品コーナーで購入しました鶏もも唐揚げです。原産国ブラジルだからでしょうか。パッケージが黄色&緑で、ブラジル国旗っぽいです(※実際のブラジル国旗は緑地ですが)。

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加熱調理済みなので、トースターで温め直すだけでも食べられますが、試しに油で揚げ直した物も食べてみました。写真向かって右が1000Wのトースターで15分ほど温めた物。左が油で揚げ直した物です↓

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見た目はそれほど変わりませんが、油で揚げ直した方が圧倒的に美味しいです。表面がカリッと仕上がるし、内部もベチャッとした感じが無いです。トースターだと、衣でしょうかね・・・表面と肉の間がベチャッとしているんですよ。

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パッケージには「香辛料の風味をきかせて」とありますが、それほど強いスパイス感は無いですね。クセがなくて食べやすいと思います。
冷めても肉は柔らかいですが、やっぱり油で揚げ直した方が美味しいですね。表面のカリカリ感を保ち続けていました。

たっぷり1kg入りで税込み645円です。100gあたりは187kcalです。

 

さて、少し前の話になりますが、1学期の終わりに個人懇談がありました。先生から1学期のシュウの様子を色々と聞いてきました。

まあ小さい事は色々ありましたが、シュウは全体的には落ち着いて楽しく学校生活を送れたようです。予定の変更で荒れる事も少なくなったし、自分の意に沿わない事が起きても説明されれば我慢できる事が多くなったとの事でした。

 

支援学級のみんなとも仲良くしているようです。参観で学校に行った時にも目にしましたが、シュウは上の学年の子と楽しそうにじゃれていました。後ろから抱き着くように掴みかかったり、足にしがみついてみたり。床に倒れ込んで体の上に乗ったり乗られたり。

現在のシュウは2年生ですが、支援学級には同学年がいません。1年生もいません。ですから周りは上級生ばかりです。1番年下で若干しつこい時もあるシュウですが、皆は一緒に遊んでくれています。

先生は「1年生の頃もそれなりに仲良くはしていたけれど、2年生になってからの方が更に距離が近づいたように感じる。」というような事を言っていました。

 

お互いに慣れてきたんですねぇ。

 

運動場では遊具で遊んだり走り回ったりもしますが、教室では体をぶつけ合うような遊びが多いとの事です。

 

私はシュウが授業を受けている様子を見るのも好きですが、何よりも好きなのは友達と楽しそうに過ごしている様子を見る事です。

 

時には遊びに熱中し過ぎて休み時間が終わってもじゃれ続け、先生に注意される事もあるようですが・・・(笑)

 

コミュニケーションが不得手なシュウですから、人間関係が何よりも心配だった私。けれどもクラスメイトや先生にも恵まれて、シュウは楽しくやっているようです。

 

2年生にしては体が大きめなシュウに飛びつかれても上手くバランスを取り、自分もシュウも怪我をしないように配慮しながら遊んでくれる彼等を見ていると、私は心底思います。

 

このクラスで良かったなぁと。

 

上述の通り、シュウは体をぶつけ合う遊びが好きです。けれども限度が分からずやりすぎてしまう事もありますし、状況判断が上手くできずに相手の不意を突くようなタイミングで飛びつく場合もあります。

それでもお互いに楽しく過ごせているのは、シュウが相手にしているのが上級生だからだと思うんですよね

シュウは小2としては体が大きくて力も強いですが、支援学級のクラスメイト達の中では最小サイズなのです。一番年下ですから。

 

そのおかげで、シュウが多少無茶をしても、彼らは上手く対応できているのだと思います。シュウよりも年上で体力もあります。シュウよりも知恵があるしバランス感覚も優れているし、力も強いですから。

 

シュウが同じ事を通常学級のクラスメイトにしたら、泣く子や怪我をする子が発生すると思います。

 

・・・まあシュウも、徐々にではありますが、相手によって対応を変える事が出来るようになってきてはいますが。1年生と合同で活動する際、優しく声をかけていたとの事ですから。

 

けれどもやはり、常に気をつけ続ける事は難しい。

 

思いっきりぶつかっていっても受け止めてくれる友達がいて、本当にありがたいなぁ。

 

ちなみに最もじゃれ合い率(?)が高いのが、学年が近い子達なのですが、彼等が欠席だとシュウはつまらまそうにするのだそうです。反対にシュウが欠席の場合は、彼等が少々手持ち無沙汰な様子になるのだとか。

 

仲が良い友達が休むと、つまんないですもんね。そういう感覚って、懐かしいなぁ~。それと同時に、お互いにそういう感覚を持ってくれている事が、たまらなく嬉しい

 

学年が離れている子達は、一緒にじゃれてくれる子、ふざけまくってるシュウ達に愛あるツッコミを入れながら俯瞰の構えな冷静な子、「自分は静かに過ごすのが好き。まあ、激しく遊ぶのが好きなのを止めはしないけどね・・・。」といった様子の物静かな子・・・様々です。

色々な子がいますが、シュウは彼等から色々な事を沢山学んでいるようです。

 

来年再来年と時が過ぎる度に、彼等は小学校を卒業していきます。そうなると、シュウは寂しくなるでしょうね。だからお願い。

 

誰か支援学級に入ってきて。

 

現在シュウは小2なのに、1年生も3年生もいないのよ。すぐ上もすぐ下もいないの。来年度も再来年度も誰も入ってこなかったら、シュウが高学年になったらどうなるの。

 

めちゃくちゃ寂しいんですけど。

 

・・・少子化・・・小規模校・・・。

 

マンモス校マンモス校で、大変な事が色々あるというのは勿論分かっているんですけどね。けれども、クラスメイトゼロ問題の心配がないという点においてはマンモス校が羨ましいです。

 

それでは今回はこのへんで。