「銘菓ひよこ」というと、東京のイメージが強いまめむち です。こんにちは。
冬休みに関東へ行った際、東京駅でその名菓ひよ子を買ってきたので紹介します↓
梅のイラストが華やかです。この絵は冬バージョンで、季節が変われば別のデザインになるのでしょうね。
箱を開けてみました↓
ひよ子は大正に誕生したそうです。歴史があるのですね~↓
個包装にも商品情報が載っています↓
かわいい↓
可哀想だけれど・・・中身↓
7個入りで価格は税込み977円でした。
関東旅行から帰宅して、近所のスーパーへ買い物に行ったら・・・タイミング良く博多ひよ子が売られていました。私は常々東京博多の2者を比較したいと思っていたので、喜々として購入しました↓
箱の形は、東京が6角形なのに対してこちらは5角形。イラストのひよ子は、ゆるキャラ系の可愛いタイプですね。
オープン↓
こちらも東京同様、創業120年 菓子舗吉野堂。別々の会社が作り出した品ではなく、発祥は同じ所なのですね~↓
こちらも個包装に情報入り↓
印象は東京と変わらないですね。コロンとしていて可愛い↓
中身・・・↓
5個入りで税込み685円でした。
ちなみに滋賀県の銘菓として、「かいつぶり」なる品が存在する事はご存知でしょうか↓
包装紙を剥がすと、中身の箱はシンプル↓
パカッと↓
かいつぶりは滋賀の県鳥なのだそうです。
ひよ子と違って個包装に商品情報は載っていませんが・・・↓
その姿はひよ子と激似↓
やっぱり可愛い。背中にかいつぶりの漢字が入っているのが特徴ですね↓
中身はひよ子と同じく白餡・・・↓
9個入りで税込み810円でした。
これら3種のお菓子はどれも、香ばしい皮に白餡が詰まっていて、形は愛らしい鳥型。味もほとんど違いを感じませんでしたねえ。
かいつぶりはひよ子と比較すると原材料が多いので何とも言えませんが、ひよ子同士は原材料ほとんど同じっぽいですしねえ↓
個包装を比較すると、こんな感じ↓
ひよ子同士は完全に同じだ。
形も、それほど明確な違いは無いように思います。向かって左から順に東京→博多→かいつぶりです↓
博多よりも東京の方が若干ふっくら体型・・・かな・・・?
こちらは向かって左から順にかいつぶり→博多→東京↓
ひよ子たちと比較すると、かいつぶりは若干小柄で色白かな?
こちらはかいつぶりから時計回りに、かいつぶり→東京→博多↓
うん、どこから見てもそれほど大きな違いは無いですね。どれも可愛くて素朴な美味しさ。
けれども賞味期限には違いがありましたね。ひよ子たちの賞味期限が2週間くらいなのに対して、かいつぶりは3ヵ月くらい。まあ、かいつぶりは透明な袋でガッチリとガードされていますからねえ。その差でしょうね。
価格や内容量も比較してみました。
東京 7個入り税込み977円。1個35g115kcalで約140円。
博多 5個入り税込み685円。1個35g110kcalで137円。
かい 9個入り税込み810円。1個31g76kcalで90円。
ひよ子は東京も博多もほとんど変わらないですね。かいつぶりは価格もカロリーも低めです。
まあそんなわけで・・・どれも同じ様に可愛いフォルムだし、味も同系統で美味しいという結果になりました。
ず~っと「比較してみたい、食べ比べてみたい。」と思っていたので、今回同時期にこれら3品を手に入れる事が出来て良かったです。
それでは今回はこのへんで。
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