発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

業務スーパーの大豆ミート。

 

先月でパートを退職した為、現在は時間に余裕がある まめむち です。こんにちは。最終勤務日にはこれらの素敵なプレゼントを頂いてしまい、とても嬉しかったです↓

入浴剤。のんびりとお湯に浸かれる日に使用しました↓

焼き菓子。パイもクッキーも美味しかった~↓

バウムクーヘン大好きなので、こちらも嬉しかったな~↓

高級感が感じられるシャンプー&トリートメント。そしてタオル。いつもは適当なリンスインシャンプーで済ませているので嬉しい。自分では まず手に取らない品なので・・・↓

少しの間は、シュウと向き合いつつゆっくり過ごして・・・年明けから新たに仕事をしようかなあと思っています。


さて、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーさんにて購入したまるごと大豆ミートです。

大豆ミートを使用した既製品は食べた事がありますが、素材としての大豆ミートそのものは初ですね。

レシピの例が載っているので、使い方が分からなくても大丈夫↑↓

原材料は大豆オンリー。旭松食品さんは高野豆腐のメーカーですからね。大豆には造詣が深いですよね↓

戻すと3倍の重量になるとの事なので、ひき肉100g分=乾燥大豆ミート約33g。つまり、戻した大豆ミート100gは約142kcal。ヘルシーですね。↓

開封すると、高野豆腐っぽい香りがしました↓

試しに少しだけそのまま食べてみましたが・・・当然のことながら、硬くて味気なかったです。

 

まずは、ひき肉代わりに味噌汁に使ってみました。具は大豆ミート・スイカの白い部分・キャベツ。味噌汁としては、ちゃんと美味しい仕上がりとなりました↓

けれども、大豆ミート自体に肉のような旨味は無いですね。見た目は完全に鶏ひき肉ですが。

食感は・・・肉ほどの弾力は無いですが、高野豆腐よりは硬いか・・・?

大豆なので健康には良いでしょうし、具の量が足りない時、栄養バランスを整えたい時・・・等々、汁物にパッと入れられるのは便利かと。これ自体には味の主張が無いので、わりと何にでも調和しそうです。

 

お次はハンバーグにチャレンジ。大豆ミートを熱湯に漬けて戻したら、60g→155gになりました。エリンギ以外は袋裏レシピに忠実に作りました。エリンギは家に無かったので、そのぶん玉ねぎを少し多めに入れました。↓

大豆ミートには肉のような粘り気が無いので、型崩れが心配でした。けれどもそこは、片栗粉が良い仕事をしたのでしょう。返す時も崩れませんでした

焼き上がったら、ケチャップとソースで味付け。断面は肉を使用したハンバーグよりも黄色味が強いですが、全体的にはどこから見ても普通のハンバーグ↓

それでは実食・・・。・・・・・・肉のハンバーグよりも食感は柔らかめで、少しメタッとしているかなあ・・・。それでもかなり肉に近い食感だと思いますし、許容範囲ではあります。

でも、味は正直言って物足りないなあ~。

やっぱり旨味の薄さが気になってしまいます。積極的に作って食べたい味ではないですね。「菜食主義だが見た目は皆と同じに・・・。」とか「アレルギーだけれど皆と全く異なる食事はなあ・・・。」とか。そういう時の代替品としては良いかもしれませんね。冷めてから食べても別段印象は変わりませんでした。

ハンバーグとして食べるのであれば、肉と大豆ミートをミックスして使った方が良さそうです。

 

そんなわけで、やってみました↓

合いびき肉:戻した大豆ミートを1:1の割合で使用したハンバーグ。みじん切り玉ねぎ・パン粉・牛乳・卵・塩コショウ・顆粒コンソメ・マヨネーズを超適当に混ぜ込んで作りました。

断面を見ると、大豆ミートとひき肉の色がハッキリ違うのが分かりますね。けれども食べてみると・・・これは完全にハンバーグ。大豆感もありますが美味しいです。やはり単独使用ではなく併用が吉ですね。変わった物を嫌うシュウも、別段文句を言う事無く食べていました。

では、鶏そぼろはどうでしょうか。戻した大豆ミートを調味液で煮てみました↓

見た目は完全に鶏ひき肉のそぼろです。・・・しかし食べてみると・・・食感がポソポソしていて、鶏そぼろとは明確に違います。

濃い目に味付けしているからか、素材の味気無さはそれほど気になりませんが・・・。こちらもハンバーグ同様、肉との併用が良いのでは。

普段シュウに作っている鶏そぼろと混ぜ合わせてみました↓

うん、やっぱりこっちの方が美味しいですね。

ミートソースも作ってみました↓

レシピ通りに作ったら水っぽく味も薄かったので、調味料と薄力粉(トロミ付け)を適当に追加して煮込み延長。

 

美味しい。これも物足りない仕上がりになるかなあと思っていたのですが、嬉しい誤算。

 

肉未使用である事が全く気になりません。ミートソースドリアにしてシュウに出してみたら、何の疑いもなく食べてくれたレベルで違和感のない仕上がりでした。

 

塩味ケーキのケークサレに混ぜても違和感ナシ。存在感が薄いという言い方も出来ますが・・・↓

キャベツ・ピザ用チーズ・大豆ミートを具材にして、油分は風味を付ける為にゴマ油を使用しました。

 

親子丼的な品も作ってみました↓

戻した大豆ミートを鶏ひき肉と仮定して、玉ねぎと共に調味液で煮込み、溶き卵を流し入れてご飯の上に。

 

何か見た目が汚らしい。

 

味は悪く無かったですけれど。肉のコクは無いですが、調味液でしっかり味を付ければ、その辺はそれなりにカバーされるんじゃないかなと思います。

 

最後は、無限キャベツのもと使用のキャベツに混ぜてみました↓

味が薄くならないように、キャベツは量を少し減らしました。うん、悪くはないです。元々の味と比較して美味しくなったとも思いませんが、不味くなったわけでもないです。邪魔せずに調和している感じですね。

 

まあこんな感じで、アレンジ次第で色々作れる大豆ミート。価格は税込み753円でした。「高い。」と感じるかもしれませんが、戻して使う物ですから。水分を含むと乾燥状態の約3倍の重さになるので、その場合1500g753円という事に。・・・100gあたりだと約50円。ひき肉がグラム50円と考えると安いですよね。

 

今回は大豆ミートの紹介だけでかなり長くなってしまいました・・・ので・・・ここで終わりにしておきます。

次回からはまた普通にシュウの話をしていきます。

それでは。