発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

小5時のWISC-IV結果⑦支援の方針と内容について 後編。

シュウはお菓子のヨーグレットと乳酸菌飲料のヨーグルッペの、名前の区別がついていません

頻繁に、ごっちゃになっています。その様子を見て、「まあ似てるしなあ名前・・・。」と思っている まめむち です。こんにちは。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーさんにて購入したスパイシーカレーチキンレッグです。

ネット記事で「美味しい。」と絶賛されていたのを見て、気になって購入しました。

チキンレッグが2本入っているので、カレーソースと共に出してみました↓

ソース込みで、片方あたり255gになりました。ソースをもっと丁寧に扱き出せば、もうちょっと重量が増えるかなとは思いますが。

100gあたり190kcalなので、片方255gあたり約485kcalという計算になります。しかしこれは、不可食部である骨も含んだ重量です。

気になったので、食べ終えた後に骨だけ量ったら33gでした。という事は、片方あたり222g約422kcalとなりますね。重さに個体差はあるでしょうが、参考までに。

冷蔵庫から出したばかりだとカレーソースが少なく見えますが、温めると十分な量である事が分かりますね↓

ご飯と合わせてみました↓

鶏肉がホロホロで、スプーンで難なくほぐす事が出来ました↓

 

しかし辛い。

 

バーモントカレー甘口が調度良い私にとっては辛すぎます。

 

少しでも辛さを緩和しようと考え・・・カレーチーズのチキンリゾットにしてみました↓

ご飯にカレーソースと牛乳を加えて火にかけ、そこにほぐしたチキンレッグを投入。最後にピザ用チーズを混ぜて完成です。

これはいいですよ。是非あなたにも試してみてほしいです。

 

そんなわけでこの商品、辛いのが好きな人にはおススメです。手軽に豪華なチキンカレーが食べられるので。買い置きしておけば、忙しい時でもボリュームのある食事が簡単に用意出来ちゃいます。

価格は税込み365円でした。

 

さてさて、今回も支援の方針と内容についてです。

★シュウは知的障害ではない★

シュウは自閉症・ADHD・知的障害と診断されていますが、先生曰く「シュウ君は知的障害レベルではない。」との事です。そういわれてザッと調べてみた所、知的障害と診断されるのはIQ70以下の場合であるようですね。

そして私が住んでいる自治体の場合、大体の目安として、IQ50以下なら特別養護学校IQ51~75が特別支援学級。そのような基準があるようです。

それで考えると、現在のシュウはIQ89。「平均の下」なので、知的障害には該当しないし知的障害クラス相当でもないという事になります。ちなみに幼稚園年長時はIQ72だったので、その時点では「特別支援学級相当ではあるが知的障害ではない。」という状態ですね。

 

★知的障害ではないが障害特性に配慮は必要★

数値上は知的障害ではないものの、現実には様々な困難を抱えているシュウ。そこに個別の配慮は必要との事です。言葉だけでのやり取りや文章読解が苦手なので、短く分かりやすく話すとか、視覚化するとかですね。数値だけで言うならシュウは通常学級でやっていけるIQとの事ですが・・・数字だけでは判断できませんね。

 

★すぐに「分からない。」と答えてしまう★

シュウはすぐに「分からない。」と答える傾向があると先生から指摘されましたが、家でもそうですね。よく分からない事を聞かれると、熟考したり質問し返したりする事も無く「分からない。」と言ってしまいます。これに関しては、興味の幅を広げる事が大切との事です。

 

次回は私がフィードバック中にメモした事柄や、聞いた話について書こうかなと思います。所々出てくる、赤ペンでの書き込み部分についてですね。

それではまた。