発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

我が子の可能性を広げようとしない夫。

100均のDAISOにて偶々見つけ、「かわいいな。・・・・・・いやいや、あんまり物を増やしても・・・。」と1度はスルーしました。しかし帰宅後も、どうしてもそれらが頭から離れず。後日改めてDAISOに出かけ、買ってきちゃったまめむち です。こんにちは。

ベイマックスの収納グッズ2点です。真上から見ると。こんな感じ↓

丸い方の収納は、結構しっかりした作りだけあって、ちょっとお高めな770円。四角い方は、生地が薄めな分お手頃価格な330円です↓

さてそんなわけで。今回紹介するのは、ベイマックスつながりのこちら↓

ベイマックスのチョコマシュマロです。たまたま入ったセブンの値引き品コーナーにて、見つけました。バレンタイン商品だったのかな? 元が税込み864円の所、半額の432円に。お得。

賞味期限が迫っています↓

内容物は、マシュマロ8個のようです↓

開缶↓

おお! 中身のマシュマロも、ちゃんとベイマックスですね。缶だけかと思いましたよ。

ベイマックスと言えば、マシュマロみたいな柔らかボディですもんね。お菓子として展開する場合、マシュマロはぴったりです。

中身のチョコは、ちょっと少ないかな~。でもまあ、普通に美味しかったです。

思いがけず、かわいい缶が手に入って嬉しい♪  こういうのって、中身よりも外側目的ですよね~。

 

さてさて、前回の続きです。シュウの学習環境を全く整えようとしないどころか、逆に「勉強なんてしなくていい。」とすら考えていそうな気配がある我が夫。

 

自分が勉強出来なかったからって、シュウもそこに引きずり込まないで。

 

私はシュウのいない所で、夫に淡々と説明しました。

 

「シュウは、自主的には勉強が出来ない。これまでは自主性に任せてきたが、それだとどうにも無理だった。私も対応に困った。それで、病院でも相談した。すると、『直接手助けしてあげて。』と言われた。勉強はシュウにとって大変だけれど、『じゃあやらなくていいよ。好きな事だけしていればいいよ。』というのは違うよね」と。

 

その場では夫、一応納得した様な素振りではありました。・・・が、どうかな~・・・実際の所は・・・。

 

今回に限らず以前からそうなのですが、夫はシュウに対してよく言っていたんですよ。自分も全然勉強してこなかった。やっぱり俺とシュウは親子だな~(笑)」って。

何か夫って、勉強しない、勉強出来ない事を肯定するような主張が多いんですよね。「大学なんて行っても意味ない。」「自分は全然勉強してこなかった。」「大学なんて行かなくていい。」「(シュウの散々な結果のテストを見て)やっぱり俺の子だな~(笑)(笑)」みたいな。

 

勉強だけが全てではありませんし、学歴で全てが決まるわけでもありません。

 

でも、ある程度の勉強は大事だと思います。それに「大学なんて行っても意味ない。」は無知もいい所ですよね。無知故の暴言に他なりませんよ。だって単純に考えただけでも、「大卒者じゃないとなれない職業がある。」「高卒よりも大卒の方が初任給が高い。」「全国各地から集まった優秀な人たちと関われる分、学びや人脈が広がる。」等のメリットが考えられますから。

 

私は大学には行っていませんが、「大学なんて云々。」とは全く思いません。行けるなら行っておいた方がいいんじゃないかなと思います。現在の意識のまま高校生に戻れるのであれば、絶対に大学進学を目指しますね。

 

ちなみに夫も大学には行っていません。本人の意思で行かなかったというふうに聞いています。でも、本当は行きたかったのかな? 当時は行きたいと思っていなかったとしても、後に「やっぱり行っておけば良かったかな。」というふうに考える事もあったのかな? それ故の学歴コンプレックスでも抱えているのでしょうか??

 

だから声高に「勉強なんて意味ない。」と主張するのでしょうか。

 

自分の選択は間違っていなかったと信じたいが為に。

 

自分の人生に関してそう決着を付けるのは構いませんが・・・シュウにまでそれを押し付けないでほしいですし、妙な主張でシュウを洗脳するような事も控えてほしいです。何故シュウの可能性を広げようとしないの? 何故シュウの自立の足を引っ張ろうとするの?

 

大体ね。

 

「シュウは勉強とかを目の前にするとイ~ッ!となっちゃうタイプだから。」みたいに言って、我が子に理解がある的な雰囲気を醸し出してるけどさ。

 

シュウを馬鹿にしすぎ。

 

そこまで勉強がストレスになるような子なら、学校の授業自体まともに受けれてないから。テストでも0点かそれに近い点数しか取れないから。板書をしっかりノートに取るなんて事もしないから。通常学級で授業を受けようとしないから。

 

シュウは、毎日学校に行っています。成績は、お世辞にも良いとは言えませんが、それでも半分くらいの点数は取れています。「ノートが取れなくなるから欠席はしたくない。」という考えも持っています。支援学級での授業も通常学級での授業も、真面目に受けています。中学校卒業後は高校か高養に進学したいという意思も持っています。その為には、ある程度の頑張りは必要だという事も理解しています。

 

定型発達の子や優秀な子と同じ様にというのは難しいですが、それでも本人なりの推進力はあるのです。

 

インプットは出来てもアウトプットは難しいというのもあるので、傍から見ると「何も出来ない子。」みたいに見える場合もあるかもしれませんが・・・実際には、何も出来ない子ではありません。

 

夫よ、何故それが分からないのか。

 

私が超々スパルタ教育で、シュウが心身ともに疲弊しきっているとかだったらね。「そんなにしなくても・・・。」と止める気持ちは分かりますけれどね。私、そんな事はしていません。

 

シュウを支援する毎日に関しては、シュウ自身の言動よりも正直言って、夫の言動の方が私にとってはストレスです。

夫婦で同じ方向を向いて、同じような熱量で子供の事に取り組む。そんな風に出来る世の中のご夫婦が羨ましい、今日この頃です。

 

ぐちぐち言って、長くなってしまいました。今回はこのへんで。

あ、最後に1つだけ。私には、勉強が出来ない子・勉強に取り組めない子を馬鹿にするような意思は全くありません。人それぞれ事情は異なりますからね。本当に出来ないならば、それはそれで別の道を歩めばいいと思います。個人個人の段階に合った支援が重要だと、今回の話で言いたかったのはそういう事です。

 

それでは。