我慢の種類。 - 発達障害の子との毎日

美容室に行った際いつも不満に思うのは、｢施術が全て終了して席を立とうとしている段階にも関わらず、顔に短い髪の毛が沢山ついたままな事｣なまめむちです。こんにちは。

ちゃんと全部取ってよ。

｢化粧をしている人の顔を執拗に触って化粧を崩してはいけないので、あえてそのままにしている。｣という説も聞いた事があります。

･･･が、だったらその旨を客に説明して｢これで顔についている髪の毛を自分で取ってくれ。｣とタオル等渡してくれればいいと思うんですよね。

何故放置する？？顔面に短い髪の毛いっぱいつけたまま外を歩き回るとか、恥ずかしい以外にないですよ。

･･･それはともかく、今回紹介するのはこちら。2月なので、バレンタインにちなんでチョコ商品です↓

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業務スーパーさんのツイスターズチョコバー2本セットです。

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ソフトキャラメル＆ピーナッツ入り･･･絶対に美味しいでしょう。

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食べてみると、ピーナッツのカリカリ食感よりも、キャラメルのねっちりとした食感の方が強いですね。かなりしっかりとした甘味と食感の為、食べごたえや満足感があります。美味しいです。甘いもの好きなあなたは是非食べてみてください。

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税込み84円なので、1本あたり何と42円！ 1本50g254kcalなので、サイズも小さすぎません。美味しいし。そんなチョコバーが1本42円なんて･･･お買い得ですよ。

さてさて。話は変わりますが、シュウは怒りの沸点がものすごく低い子です。すぐにキレます。まあ発達障害児は、こだわりが強い・変化を嫌う・慣れない物や環境が苦手･･･等々、気持ちが不安定になりやすい特性が多いですからね。

家では物凄く小さな理由で物凄く大きな怒りを表すシュウ。この調子だと学校や放課後デイでもさぞかし大変であろう･･･と、私は思っていました。

けれども学校の先生やデイの先生の話によると、シュウはそこまで激しくキレる事はないそうです。嫌な事があってもグッと堪える事が多いそうです。泣けてくる場合でも｢ギャアアア～～～～！！！｣と号泣する事はなく、こみ上げてくる涙をぬぐって平静を保とうと努めているのだそうです。

マジか～。家と全然違うじゃん。

家だと何の遠慮も我慢もなく、全力でキレてるのに。

･･･これって、どうなんでしょう？ このままでいいものなんですかね？？

ちょっとした事でキレやすいのって、今はまだ子供なので私や先生がフォローできます。けれども、大人になったらそうはいきませんよね。キレやすいまま大人になるのは避けたい所です。

家で激ギレしていても、外で我慢できてるから問題ないのか･･･？･･･う～ん･･･、判断できないので、発達外来の先生に聞いてみました。

結論から言いますと、シュウの場合は今のままで問題ないだろうとの事でした。

この場合、大事なのは我慢の種類なのだそうです。

ものすごくストレスになる様な事や生理的に無理な事を必死で我慢していて、その反動で家にいる時に爆発しているのであれば、それは大きな問題なのだそうです。学校やデイと話し合う必要があるパターンです。

けれども、そうじゃないのであれば。｢自分の気持ちを出しやすいのは家の中｣というのは自然な事なので、まあ大丈夫だろうという話でした。

｢理不尽なイジメに合っても、ひたすら耐えている。｣とか｢チャイムの音が生理的に無理で恐怖心や嫌悪感がすごいのに、じっと我慢している。｣とかなら問題ですが、｢鉛筆が机の上から床に転がり落ちた事にイラついたが、グッとこらえた。｣とか｢汗でTシャツが体に張り付いてしまい、スムーズに脱げなくてイラついたけれどキレずに我慢した。｣とかならOKという事ですかね。

シュウの場合、圧倒的に後者のタイプの(しょうもない)怒りが多いので･･･

現状のままで大丈夫でしょう。

理不尽に怒りをぶつけられる立場の私としては正直、｢めんどくせーなー。｣という気持ちなのですが。何とか上手く対処するとしましょう。

それでは今回はこのへんで。