発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

小さきものを愛でる心。

スーパーで買い物したら、支払いが2000円ピッタリになって驚いた まめむち です。こんにちは。

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狙ったわけでもないのにこんな風になると、何か嬉しいですね。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

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伊藤ハムさんのポールウインナーです。この商品、関西でしか販売されていないようです。・・・言われてみれば・・・地元東北や、かつて住んでいた事のある関東首都圏では見かけた事がなかったように思います。

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外袋を開けてみると、魚肉ソーセージのような見た目の物が↓

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ナイフやらハサミやら使わなくても開けられるので便利・・・なんですが・・・。上手く開かなくて、途中で中身が折れてしまう場合もありました。私の開け方が下手なだけかもしれませんが。

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長さは18cmくらいあります。外観は魚肉ソーセージ。ただ、食べてみると・・・。

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んん!! 確かにこれは魚肉ソーセージとは違いますね! 加熱せずに食べるウインナーみたいな。肉っぽさを感じます。味付けもちょうど良いですし、美味しい美味しい。

 

販売圏外在住のあなた、関西に来る機会があったら是非食べてみてください。スーパーにて税込み428円でした。10本入りなので、1本あたり約43円ですね。

 

さてさて。一昨年度は本人が1年生、昨年度は新入生ゼロ。しかし今年度はついに支援学級にも1年生が入ってきたので、ようやく「1番の年下」から脱したシュウ。

結構1年生の事を気にかけているみたいです。

 

とある日は私に、「1年生Aは、もう漢字ドリルやってる。でも、1年生Bはまだなんだよ。」と教えてくれました。各自の習得状況に合わせて進めるだろうからねえ。

 

学校では、1年生が何か上手く出来ない事があっても、まあ1年生だからね。それくらいでいいんじゃない?」広い心(?)で接しているとの事です(※先生談)

 

1年生とはコミュニケーションも取れているようで、お兄さんの自覚を持っていますね。

 

今よりもっと幼い頃は、小さい子が苦手だったのに。小さい子が近付いてくると、距離を取っていたんですよねぇ・・・。変わりました。

 

そして、野良猫に優しく声をかけてみたり、娯楽施設で動物を優しくなでたり、エサをあげたり。

 

人間以外の生き物に対する思いやりの心も育ってきているようです。

 

かつては、イベント会場でヒヨコの群れの中に、己(人間)の巨体も顧みず入って行こうとしていたシュウ。

牧場で牛の角を引っ張ろうとしていたシュウ。

牧場でヤギの目を触ろうとしていたシュウ。

奈良公園でシカの背中に乗ろうとしつこく付きまとって、最終的にキレたシカに頭突きをくらっていたシュウ。

 

成長したなぁ。

 

あ、↑の出来事は本当に小さい頃の話ですけど。幼稚園時代とか、それよりも前とか。

 

放課後デイでもリーダー的な立場になる場合があるようですし、色々な所で沢山の事を吸収しているみたいです。

 

シュウは1人っ子ですし、付き合いの深い同年代の親戚もいません。ですから異年齢がゴチャッと一緒になっている支援学級や放デイでは、貴重な経験が出来ている事でしょうね

 

人でも動物でも物でもそうなんですけれど、「お? 接し方が変わったか・・・? 前よりも優しくなってる。相手の事を考えた言動取ってる。」という変化が見られると嬉しいです。

 

それでは今回はこのへんで。

 

 


 

↑魚肉ソーセージも私は好きです。メーカーによって味や食感に違いがありますよね。