発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

発達障害児、ついに普通の箸を使えるようになる。

先日ゲーセンにてシュウに「これ、一緒にやってみない?」と声をかけたのですが、「怖いから嫌。お母さん1人でやって。」と断られた まめむち です。こんにちは↓

画面を見ながらプレイするホラー系ゲーム。シュウはビビリなので苦手みたいです。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーさんにて購入した冷凍の台湾カステラです。

台湾カステラって名前は聞いた事ありますが、食べるのは初です。これ1個で130g約372kcal。

見た目はスポンジケーキみたい↓

味は・・・普通のカステラと違って甘さは控えめですね。食感はふんわりしていて、カステラというよりはスポンジケーキとかシフォンケーキっぽいです。

そのまま食べるには味気ないように思います。私は正直言いまして、普通のカステラの方が好きかなあ。ちなみに↓はフォークで割った断面図↓

価格は税込み192円でした。

 

さてさて、我が家のシュウは箸の使い方がどうにも不器用。その為、これまではずっと何らかの補助箸を使用していました。最初は「エジソンのお箸」、それに慣れてからはステップアップで「はじめてのちゃんと箸」

長い時間をかけてじっくり慣らしていったおかげで、近頃は普通の箸が使えるようになるまであと一歩の所まで来ていたのですが・・・

 

今月中旬。ついに。

 

はじめてのちゃんと箸を卒業しました!!

 

箸上部のカプラを外して食事が出来るようになったのです。

 

比較的つかみ易いチキンナゲットはもちろん・・・↓

 

細かったり薄かったりな味噌汁の具も問題無し↓

 

 

いや~、長かった。

 

エジソンのお箸から数えると・・・2年5ヵ月くらいですね。補助箸のお世話になった期間は。

ここ最近は、上部のカプラ有りならスイスイとスムーズに食べ進める事が出来ていたシュウ。私は「この様子ならカプラ外しても大丈夫じゃない?」と思い、シュウに提案しました。

 

「さあ、そろそろ普通の箸でいけるかな~? 試しにやってごらん。どうしても無理ならまた今度でいいからさ。」と。

 

するとシュウは自信無さそうではありましたが、カプラを外して箸を使い始めました。そして何と、すぐに上手く動かせるようになったのです。

 

過保護じゃない程度の適度なサポート力を持つ「はじめてのちゃんと箸」、本当にありがとう。

シュウ小学5年生。これから宿泊行事もありますから、普通の箸を使えるようになった事はものすごく大きい。補助箸を持参したりフォークを出してもらったりせずに済みますからね。

 

箸の練習過程は何パターンもあると思いますが、シュウの場合は「エジソン箸でまずは『箸』という物に慣れる→その後、サポート力を少しずつ弱くしていく→普通の箸」というやり方が合っていたようです。

 

それでは今回はこのへんで。