北海道旅行の際は、飛行機に乗っている間のシュウの暇潰しとして、これを持って行った まめむち です。こんにちは。
100均で買った地理のドリルです。シュウは地理が好きなので、時間を持て余した際に良いのではないかと。けれども実際には出番は1度もありませんでした。計3回のフライト中、シュウはずっと静かに過ごす事が出来ましたから。
さて、今回紹介するのはこちら↓
北海道旅行の際に購入したチーズ蒸しパンです。
北海道のメーカーである日糧製パンの商品です。私は女満別空港内のセブンで買いましたが、普通のスーパーでも売っているんじゃないかなと思います。
私がこれを買ったのは8月ですが、賞味期限は何と10月。長持ちですね↓
ですから期限的には余裕で自宅に持って帰ってくる事が出来たのですが・・・カバンの中で、ペシャッとなってしまいました・・・↓
元々はもっと、ふっくらしていた気がします。
しっとり甘くて、これはもうパンではなくチーズケーキだよなあと思います。
パッケージにも書いてますが、価格は税込み151円でした。151円でチーズケーキが食べられると考えると、お得ですよね。
さてさて、北海道旅行4日目。私は6時くらいに起床しましたが、シュウはまだ眠っています↓
その後7時くらいに目覚めたので、8時50分頃にはホテルを出て網走駅前に向かいました。今日の予定は網走監獄→オホーツク流氷館です。知床も興味はありましたが、移動時間を考えると厳しいかなと思い、断念しました。車移動なら可能かもしれませんが、バス移動だとね・・・本数が少ないので。
この日の網走は、天気が微妙。もう9時を過ぎているのに空は薄暗く、雨が降りそうです↓
網走監獄行きのバス乗り場は、駅前のすき家のすぐ近く↓
どれに乗ればどこに行けるのかが分かりやすく記載されているので、バスに不慣れな人間にはありがたいです↓
私達の他にも並んでいる人はいましたね。バスが到着すると、その人達に続いて乗車。網走監獄を目指しました。
網走監獄のバス停には9時20分頃到着しました↓
網走駅からは10分もかからなかったと思いますね。ちなみにパンフレットの記載によると、徒歩だと40分くらいだそうです。歩くのが好きなら無理ではないか・・・?
ここから少し歩くと・・・↓
鏡橋という橋が出てきました↓
鏡橋を渡ると、網走監獄到着です↓
生憎の雨ですが、まずは受付でチケットを購入します↓
入館料は私が1500円。シュウは療育手帳の割引ありで、750円のところ600円に↓
基本的には撮影自由ですが、一部撮影禁止エリアがあるみたいです↓
受付時のシュウ↓ 何か上を見ている・・・料金チェックか・・・?
監獄食堂は興味ありましたが、時間的に入る機会がありませんでしたね↓
正門には看守の像がありました↓
まずは正門のすぐ先の庁舎へ↓
こちらが撮影禁止の「典獄は語る」という4分間の映像↓
内容が分かる動画や音声をアップロードしているわけではないので、ブログに載せても大丈夫ですよね・・・?
ここのフロアには、これらの資料の他にお土産コーナーもありました。そこではゴールデンカムイのグッズも売っていました↓
網走監獄が作中で出てきますからね。
お笑いの錦鯉さんも来館した事があるみたいで、サインが飾られていました↓
屋外スペースは広大です↓
刑務所の職員の宿舎↓
金カムでは尾形のお母さんも、こんな感じで頭に布巻いてたな~と思いました↓
こちらを見た際には、鬼滅の刃で有一郎が無一郎にキレて、大根叩っ切ってるシーンが頭に浮かんできました↓
受刑者が泊まりで作業する際の休泊所↓
耕耘庫。道具の他に作物も置いておく場所のようです↓
監獄歴史館↓
ここでも写真は色々撮ってきたのですが・・・後になって気付いたんですよね。「歴史館1階の特別展示会場は撮影禁止」の文言に・・・↓
「特別展示会場」って、どこの事だったんだろう・・・1階で色々撮ったのは覚えてるけど・・・そんな区切りあったっけ・・・? 1階全体が特別展示会場なのか? いやでも、私達の他にも撮影している人はいたし・・・。
よく分からないので、「これって確か、歴史館の1階で撮ったよな~。」と覚えている画像は載せないでおきます。
ここからの画像は、階段を登ってから撮ったような記憶があるので。載せても大丈夫なはず・・・↓
こちらは撮影禁止のシアター「赫い囚徒の森」↓
幕で囲っている中に入り、幕に映し出される映像と音声で、道路作りの過酷な歴史を学べます。シュウも真剣に観ていて、「沢山の犠牲の下に道が出来たんだ。」と感想を述べていました。
こちらはその体感劇場を外側から撮った画↓
当時の囚人服は派手な色。逃亡しても目立つようにという理由からなのだそうです↓
こちらは囚人が足に付けている重石「鉄丸」↓
手で軽く引っ張っただけでも尋常でない重さを感じました。これを付けて重労働って、体力奪われるよな~・・・。
シュウも「おっも・・・!」と言っていました。
食事がものすごく質素ですよね。これで重労働は無理でしょう↓
初めて聞きました、五寸釘寅吉↓
五寸釘ってどれくらいのサイズなんだろうと思って検索してみた所、「昔は今と違って正確な規格も無かったから、物による。それでも現在の規格の5.2mmよりは太かったのではないか。」という情報を得ました。
それを踏み抜いたまま逃走するって超人。
自分たちで作った野菜は町で売ったりもしていたのですね↓
確かに・・・網走刑務所って、重罪人が入る刑務所みたいなイメージありますよね↓
今も昔も、「人を助けたい。」という強い気持ちを持った人はいるのですね↓
犯罪を犯したから収監されていたわけですが、それでも地域での活動は感謝されていたのですね↓
野菜売ったりもしていましたし、一般の人と世間話したりとか雑談したりとか、あったんですかね?
長くなってきたので、続きはまた次回。それでは。