この季節は抹茶のお菓子がたくさん出ますね。いろいろ目移りしてしまうmamemuchiです、こんにちは。今回はセブンにてこちらを購入しました。
濃いまっちゃもこです。抹茶味のシュークリームですね。通常のシュークリームよりも生地がもちもち食感でおいしかったです。クリームがとても柔らかいので、小さい子はこぼしてしまいそうです。
「濃い」と名前についているので抹茶の渋みが強めなのかなと思っていましたが、食べてみたらそうでもなかったです。意外に万人向けなお味でした。個人的にはもっと抹茶の風味が強くてもいいかなぁと思いました。
税込み140円、227kcalです。
ところで、あなたの子は人見知り派ですか?フレンドリー派ですか?現在のシュウは、どちらとも言えない何とも微妙な状態です。今よりもっと小さい頃は、完全なる人見知りでしたけれど。
ムチムチのほっぺを撫でられただけでキレていました。声をかけられても泣きました。
けれども、小さい子に声をかけてくれる人は結構多いんですよね。高齢者なんか特に。「元気ねぇ~。」「かわいいね~。」みたいな。そういうの、私は嬉しく思うのですが・・・シュウは猛烈に嫌がっていました。
まだシュウが自転車の前に乗っていた時期の、とある日もそうでした・・・。
シュウを自転車に乗せて、買い物に出かけた私。駐輪場に自転車を停めていると、一人の見知らぬ婦人が私に話しかけてきました。内容は覚えていませんが、「小さい子と外出は大変でしょ~。」とか「ここの店は○○が安い。」とか・・・そんな世間話的な事だったように思います。
ちなみに婦人の立ち位置は私の自転車の正面でした。その為、私と婦人はシュウを間に挟んだ状態で言葉を交わす事となりました。シュウはポジション的に、自分が話しかけられているように感じたのでしょう。抗議の声を上げ始めました。
しかしそこは言葉が遅く幼いシュウ。意味のある単語は出てきません。「ウーッ!」とか「アーッ!」とかが精一杯でした。
ところがそんなシュウの様子に婦人は「あぁ~。ボクもお話ししたいのね~。」とにこやかな対応。
シュウの意図、全く伝わらず。
威嚇したにも関わらず全くひるむ事無く話しかけてくる婦人に対して、シュウの怒りは増幅。更に激しく声を上げて抵抗を示しました。
シュウ:ウーッッ!アアァー!
婦人:あ~。「うーうー。」「あーあー。」ってお話ししてくれてるのね~。上手ね~。
シュウの意図、やはり全く伝わらず。
最終的には号泣でした。
そんなシュウでしたが、小学生となった今では人見知りは緩和されてきました。というかむしろ、ちょっと図々しいくらいな時がありますね。
興味を持つと、相手が誰であろうと躊躇する事なく距離を縮めるんですよ。
よくあるのが、「シュウが好きな物を相手が持っている→シュウがそれを見に行く」というパターンです。
シュウは電子機器が好きです。タブレットでも、スマホでも、携帯ゲーム機でも。外出すると、それらを手にしている人は沢山います。道端に座り込んでゲームをする少年、電車内でスマホを見るお姉さん、病院の待合室にてswitchで暇つぶしをする兄弟・・・等々。
シュウはそういう類の人を見かけると遠慮なく近づいて、手元を覗き込みます。全く知らない人なのに、友達かよってくらい自然な動きです。しかも、「あ、スマホみてるのー?」とか、「あ、スーパーマリオオデッセイやってる。」とかの声付き。
全く知らない子供がいきなり接近してきて友達の如き振る舞いを披露するので、やられた側は当然驚きと困惑の様子を見せます。私は当然シュウを呼び戻します。そして、「知らない人の持ってる物は見に行っちゃダメだよ。ビックリさせちゃうからね。」というような事は言い聞かせます。
・・・が、次に同じような機会があると、やっぱり見に行ってしまいます。
こういう時は「人見知り、しなさすぎじゃない?もうちょっと人見知りしてくれていいよ?」って思ってしまいますね・・・。
まぁ同年代の子がゲームをしている場合に関しては、友達になれるチャンスという見方もできますが。しかしそれも「一緒に見てもいい?」のように、適切な声かけができればの話なんですよね。シュウは全くその手の発言はせず、自由にふるまうので。ただの変な子扱いですよ・・・。
さすが自閉症児、距離感がおかしい。
ただ、常にこのような図太さを発揮しているかというと、そうでもないんです。知らない人や慣れていない人に声をかけられたり身体を触られたりすると、泣き喚いたり逃げ出したりする場合もあるんですよ。
そちらに関しては、また次回話したいと思います。
それではまた!